スピナーどんのドントマインド

雑種犬、スピナーどんの楽しい毎日。
西オーストラリア、マンジュラから発信中~!

笑って泣ける犬の映画 「Red Dog」

2012年09月05日 | びっくり・発見シリーズ

オーストラリア発の映画、、、というと


ちっと地味~な 感じだが、


実は なかなか良い映画も たくさんある。



代表的なものは 「マッドマックス」、「クロコダイルダンディ」など。


可愛いものには 子豚の物語「ベイブ」や、


ペンギンの物語「ハッピーフィート2」なども オーストラリア発だ。







今回、おいらが 心の底から お薦めする オーストラリア映画は



「レッドドッグ」





去年、公開されて以来 オーストラリアでは大人気!


海外でも 様々な賞にノミネート、受賞するなど


久々の オージー大ヒットなのだ




DVDも 各家庭に1本、、、というぐらい売れ、


我が家でも しっかり DVDを購入済み。



去年、公開していた時 ナオピーはマルオと一緒に観に行きたかった。


だが、マルオは犬を愛する余り、


犬の悲しい映画は ぜったい観ないと決めている。



ナオピーは とうとう観そびれてしまい、DVDを買ってからも


ぜひ マルオと一緒に観て 感動を分かち合いたかったので、


マルオがその気になるまで 観ずに待っていたが


その後も いっこうに鑑賞拒否し続けるので、


今回、おいらとナオピーだけで 鑑賞会をすることになった。








舞台は1970年代、


おいらの住む西オーストラリア州のDampierという場所に伝わる


実話を基にした映画である。



主役のレッドドッグは、鉱山の田舎町に住んでいて



そこに暮らす人々に 特別に可愛がられている犬である。



レッドドッグは そのDampierで繰り広げられる 


様々な人間模様に 深く関わっていく。







実話と知りながら 観ていると


余計に感慨深いものがある。









戻らない飼い主を ひたすら待ち続けるのは


「ハチ公」とも共通する 犬の忠実さが涙を誘うが、



レッドドッグの凄い所は その飼い主を探し、


オーストラリア中はもちろん、遥か彼方、日本までも旅して歩いた犬なのだ!







犬には 人の心を開く 特別な才能があるようだが


このレッドドッグは 人情深い オーストラリアの人々に支えられ


実に壮大な 特別な犬の一生を送るのである。







これは 涙だけの 悲しい映画ではなく、


心温まる笑いや感動も 与えてくれるのである。







1979年に この世を去ったレッドドッグ、


実際に このレッドドッグの 彫像も Dampierに有るそうだ。








観終わったあと、爽やかな感動と


心がポッと 温かくなるような気持ちが いつまでも心に残りました。






おいらも 皆の心に感動を与えるような


伝説の犬「まだらドッグ」として 名を残したいぞ~







レッドドッグは 日本では 公開されなかったようですが、


もし、DVDがあったら ぜひ観てみてほしい1本ですっ!







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (LALA)
2012-09-09 14:07:06
この映画見たい!
でもね、犬猫の映画は一人で見たいのよ。
必ず号泣するからね一(ToT
DVD探しに行かなくちゃ!
号泣した~! (ナオピー)
2012-09-09 23:27:36
LALAさんにぜったい観てほしい~!
猫も出てくるしっ
私なんか最初の10分でもう泣いてたよぉ~。
でもね、悲しい映画じゃないのよ、楽しいの!
DVD見つかるといいね~♪