ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

分からないこと

2018-04-24 17:17:09 | 日記・エッセイ・コラム
結論は分からない、である。
これはいつものことで、何事にも拘わらずである。
それに私だけのことでもなく、誰もがそうだろう。
分かったような顔をする人もいるが、それは大抵ハッタリか嘘である。
ことによってはそう言えるものもあるだろう。
それにしても、さっぱり分からない。
それは安倍政権おろしのすさまじさ、
である。
・・・・・
単に好き嫌いでこれほどのことができるのか。
余りに無理筋のモリカケ騒動である。
得意のレッテル貼りで疑惑のように見せかける。
それがダメなら次の疑惑を持ち出す。
それもダメなら、最初の話の蒸し返し。
それもダメなら、次の話の蒸し返し。
それもダメなら、また最初の蒸し返し。
それもダメなら、また次の…。
それもダメなら、別の問題(自衛隊の日報問題)を持ち出す。
それもダメなら、さらに別の問題(官僚のセクハラ疑惑)を持ち出す。
まったく問題でないものもあり、
問題があるとしても、
現下の情勢では優先順位の低いものや、
事のすり替えやこじ付けなど、
それがどうしたと言うものばかり。
とにもかくにも安倍(政権)が悪いと言う。
トランプ大統領も同様の攻撃を受けている。
でもスケールが全然違う。
向うはロシア疑惑という大きなものだ。
それも無理筋みたいだが。
共通点もある。
それは攻撃する側がどちらもオールドメディアであるということだ。
これは意味があるのだろうか。
日本のメディアもほぼ同調している。
反トランプであり、親リベラルなのである。
同じ穴のむじな、なのだろう。
・・・・・
反安倍に共通してるのは反日だということだ。
日本を貶めることは平気である。
欧米のメディアは基本的に反日である。
彼らはグローバリズムを推進しており、ゆえに国が前面に出ることを嫌う。
なかでも日本が煙たいようだ。
だから日本を敗戦国の枠に閉じ込めておこうとする。
ために日本を貶めるのだ、それが嘘でも。
このことに貢献してるのがシナ・朝鮮である。
ここまでは何となく分かる。
でも分からないことがある。
日本を貶めるのが外国人(在日も含め)ならさもありなん、である。
どうも彼らだけではないようだ。
日本人にもあきらかな反日がいるのだ。
なぜ自分自身(父祖)を否定するのか。
そこが分からない。
日本人には悪くなくても反省するようなところがある。
それはいいとしても、度の過ぎた反日は如何なものか。
意味不明である。
反日は単に手段なのだろうか。
ただ日本を閉じ込めておきたいだけなのか。
だからの反日であり、だからの憲法改正反対なのか。
それにしても分からない。
それはそういうことを画策する力がある、ということだ。
一つの大きな政治的力として。
それはこの日本のどこにあると言うのか。
それが分からない。
さっぱり分からない。
・・・・・
勿論外国人(在日も含め)も日本が好きだ、という人が沢山いる。
最近とみに増えているようだ。
政治の外にいる人はむしろそれが普通かも知れない。
普通が何よりである。
そんな普通の人々と手を結び、本当の平和を創りたいものだ。
ために日本は日本で在らねばならない。
好きだと言ってくれるような日本で在らねばならない。
水が低きに流れるよう、
大きな受け皿として、
日本は日本として在り続けよう。

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