ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

みつどもえ

2020-10-12 11:45:19 | 日記・エッセイ・コラム
みつどもえと言うか、
くんずほぐれつと言うべきか、
いやはや…。
今や戦争であると思ってるのだが、
誰と誰が戦争してるのか、
どんな戦争をしてるのか、
もうさっぱり分からない。
・・・・・
アメリカとシナが戦争状態なのは見ての通り。
国と国との戦いは分かりやすい。
にしても、
アメリカもシナも実は内戦状態でもあろう。
この大統領選挙はもはや戦争である。
シナも同様だろうが、情報が少なくてよく分からない。
ヨーロッパも日本も一応平和だが、これも怪しい。
フランスはどうだろう。
今は聞こえてこないが、
一時は黄色いベスト運動とか言って、
内戦状態的であったし、
そこに移民問題もあったので。
ドイツも基本的には同じ状況である。
現今は新型コロナウイルスがあって、
鳴りを潜めているが。
そも欧米ではエリートと庶民の間に溝がある。
支配者とそれ以外と言うべきか。
別の角度からみれば、
グローバリストとナショナリストと言うべきか、
はたまた金持ちとそうでない者と言うべきか、
はたまたリベラルと保守主義者と言うべきか。
それらが常にうごめいている。
だから、ややこしいのである。
・・・・・
戦争とは何か、或いはどういう状態なのか。
私はそれを「力の濫用」だと謂う。
一般的には武の力を指している。
見た目にも分かりやすいから。
でも力は武だけではない。
知の力も、金の力も、位の力も、
すべての力は使い方によっては戦争の道具になる。
それを知ろう。
孫氏の兵法に「兵は詭道なり」と言う。
詭道は常に兵なのである。
そこで武に弱いシナは常に詭道に頼る。
ゆえにシナはいつも戦争してるが如し。
だから詭道が得意であり、それが最大の武器となる。
今次それが鮮明になった。
アメリカもヨーロッパもやっと気が付いた。
でもである。
欧米の支配者層はそのシナを利用した。
中華思想とグローバリズムの相性の良さからか、
彼らに共産主義を吹き込んで利用してきた。
この期に及んでもだ。
バイデン氏ら民主党リベラル陣営は
トランプ保守陣営の反シナとは違い、
選挙に勝てば関税をもとに戻すとか。
いまなお仲間的なのである。
腹の内は見えないが。
・・・・・
欧米での内輪の戦いの最大の武器は知である。
つまり、言葉(情報)です。
昨今の日本や欧米のあり様を見れば明らか。
メディアの多くは彼らが乗っ取っている。
為に会社は株主のものだと言い、
それらの株を金の力で取り込み、
組織を自分のものにする。
そして自分の都合に合わせて一方的に報道する。
都合の悪いものは差別的だとか言って排除し、
ときに切り取りによる印象操作で人を貶める。
ジャーナリズム精神の欠片もない。
バカじゃないかと思うこと多々あるが、
実はバカじゃない、
分かっているのだ。
だから戦争だと言うのです。
議論など通用しない訳です。
日本も同様だが、
事態はさらに複雑だ。
例えば日本放送協会(NHK)です。
これは日本人の日本人の為の放送局であり、
株主はいない筈だ。
でもなぜか反日放送をする。
手始めは情報の選別であり、
次に情報の切り取りであり、
そして時に捏造も辞さない。
これは一体何なんだ。
これに似た組織が他にもある。
日本学術会議とか日本弁護士会連合会とか。
なぜか日本という称号が付いている。
はてさて?
・・・・・
戦後日本は平和であった。
でも深く静かに戦争が行われてきた。
その戦争の名は歴史戦である。
そこには半島やシナが密接に絡んでいる。
でも、根っこは日本にある。
日本人にこそある。
なりすまし日本人も含めて。
現政権には期待したい。
今こそ解決してほしい、
令和のこの時代に、
令和おじさんの手で。

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