NHKスペシャルの再放送です。
宮崎奕保老師がお話になった正岡子規（呼び捨てですみません。）の言葉に、何かしら、すとんと落ちるものを感じました。
ちくま日本文学全集「正岡子規」の238ページにある、
「余は今まで禅宗のいわゆる悟りということを誤解していた。悟りという事は‥（以下略）」
という内容です。
20代の頃は、私も「悟り＝死を恐怖しない。」と思っていました。30歳を過ぎて、それでは「生」に対するものとして「死」を捕らえているなぁと感じ始めました。子規さんは、「悟りという事はいかなる場合にも平気で生きて居る事であった。」とおっしゃっています。このときは、生対死であり、生＝死であり、生＜＞死だったんじゃないかぁと思います。維摩居士の不二の法門に入っていたんでしょうね。
すみません、訳判らん内容で。
男子一人はさすがにいません。妻が入選したので、写真を撮りに行きました。お買い物も頼まれました。作品の前に立っていますと、感想を述べ合っているグループがありまして、そこにはそんなに時間はかかりませんよとか、実は触ってもいいですよ、うちの犬が寝てましたから、とか、解説したくなります。
手仕事の作品は写真やTVで見るだけでは、良さが分かりません。大賞はやっぱりすごいです。妻の作品周辺を見ただけで頭が飽和してしまったので、すぐ退場であります。
帰りに御茶ノ水経由で秋葉原であります。カクタソフマップに行こうと思ったら、リユース総合館となっていました。ポイントでPlanex GW-USMicroNという無線LANアダプターを買いました。Ubuntuマガジンで挿せば使えると出ていたものです。Linuxの無線LANではいやというほど苦労させられているので、夢のような製品です。コネクター部分も入れて全長35mmです。さらに小さい「２」というものも出てます。中身が同じかどうか分かりません。ご注意を。帰って来て挿しますと、ファイト!!一発でつながりました。ただし、マザーボードがAOPen MX3-T ソケット370 i815-Bstepというマニアックな一品でUSB1.1ですので、速攻でUSB2.0ボードをPCIに取り付けました。nでつながって、ファイル転送が速くなりました。
2年余り使ってきたアドエスを解約しました。BAUMに変更であります。Willcomに2種類しかない「おさいふケータイ」です。普通の手帳でスケジュール管理する方が余計な手間がかからずよいかなぁと思ってしまいました。mobile Suicaとクイックペイ モバイルを入れてみます。これでますます現金を持ち歩かなくなりそうです。
カスペルスキーにしてから大過なく済んできましたが、sambaのファイル共有でつまづきました。ワークグループ内のＰＣがブラウズできません。どうみてもFirewallがいけない。justsystemのサポート等で調べてみたら、ApacheのACL設定と同じじゃないですか。すぐ解決。
confファイルで上に書いた方が優先（逆もある。ＦｒｅｅＢＳＤのｒｃ.conf）なんて、普通の人は知りません。だいたい、こんなに細かい設定は普通の家庭ではしません。職人気質を感じさせるソフトです。
ママに逆海老攻撃を受けて初代DS（北浦和のニチイで並んで買ったんですよ。）がなくなってからかなり久しくたった昨年のクリスマス、使わなくなったというお友達から譲り受けることになりました。私としてはあまり気乗りではなかったのですが、まぁいいだろうということでいただきました。そんな訳で、サンタさんのプレゼントはDSのソフト3本約9,000円であります。
ことの始まりは夕方のあかぎの散歩であります。サッカー団の練習がなくて一人ゲームにいそしんでいた三男にママが、「いっしょに散歩に行って、たい焼きを買って来なさい。」とのご命令。散歩だけではかわいそうなので、たい焼きを買ってもいいよというちょっと甘い内容でした。にもかかわらず、三男小学校2年生はぐずっております。しばらくやりとりを見ていたパパは、プチッ。充電中だったDSを持ち、大収納へ。そこにはイケアの家具を組み立てるために買った電動ドライバーが。ドリルビットを装着し、DSにクイィィィン。火花が出ました。さらに1階に戻り、ディスプレーに完全に穴をこさえました。それでも動きます。が、明日の不燃物回収でさようならの予定。
せっかくいただいたのに、ごめんなさい。ついにやってしまいました。3本のソフトは中古として売りに行きます。
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