私はれんが3歳の時
ヘルパー3級の講座を受講しました。
始めはれんのこれからの介護のことを学びたい
という軽い気持ちだったのですが
この出会いが私にとって
自分の価値観を変えてくれる
素晴らしい出会いとなりました。
この講座は「障害者児専門のヘルパー講座」
だったので、講師陣の8割は
障害をお持ちの当事者の方でした。
そして、講座はその方達の幼い頃の話から始まります。
幼いころから病院廻りや訓練入園や手術の辛かった事。
そして、養護学校、施設の話。
まるで、今の自分達の話を聞いているようでした。
毎回毎回の講座のたびに
一人泣いていました。
私は、障害児の母ではあるけれど
所詮、健常者としての見方しかしていなかったことに
気づかされました。
本当に、涙が止まりませんでした。
そんな時、その中の講座で
「青い芝の会」の事を知りました。
私はその時、本当に鳥肌が立ちました。
れんの障害でもある
「脳性まひ」ってなんて素晴らしいんだろう!!って。
早速、ネットで「青い芝」を検索してみると
なななんと、
自宅から歩いて5分の所に
大阪支部があったのです!
早速、アポを取り出かけました。
対応してくださったのは
脳性まひのKさん。
この方が、今の私の思いの原点を作ってくれた
素晴らしい女性なんです!
2時間位、主人と3人で話したでしょうか。
初対面の私たちに、
自分の経験や思いを語って下さいました。
その中でも、特に印象的だったのが
「自分は生まれつきこの体だから
特に不自由だと感じたことはない」
ということと
「一人で出かけたいと言った時
父に車椅子を投げられた」
「18歳で初めて一人で買い物をした」
ということでした。
本当に、2時間泣きっぱなしでした。
この講座でも、kさんのお話でも
子供は自分の付属品じゃないんだ
ということをすごく感じさせられました。
そして、18歳で初めてお買い物なんて・・・
私たちには、考えられない話でした。
でも、私達親は
子供のためと思ってやっていることが
逆に、子供の可能性を奪ってしまう危険性があると
認識しなければならないと感じました。
それからの私は本当に変わりました。
そして、この講座で学んだ
本人の思いや青い芝のこと
昔は電車やバスにも乗れなかったこと
養護学校義務化、施設のこと等などを
より多くの親たちに知らせたいと思うようになりました。
それから、自分で資料を作り
10人位の親で勉強会をしました。
みんな、本当に知らないことばかりで
一緒に泣いてくれました。
そして、今の私の思いがあるのですが・・・
ヘルパー3級の講座を受講しました。
始めはれんのこれからの介護のことを学びたい
という軽い気持ちだったのですが
この出会いが私にとって
自分の価値観を変えてくれる
素晴らしい出会いとなりました。
この講座は「障害者児専門のヘルパー講座」
だったので、講師陣の8割は
障害をお持ちの当事者の方でした。
そして、講座はその方達の幼い頃の話から始まります。
幼いころから病院廻りや訓練入園や手術の辛かった事。
そして、養護学校、施設の話。
まるで、今の自分達の話を聞いているようでした。
毎回毎回の講座のたびに
一人泣いていました。
私は、障害児の母ではあるけれど
所詮、健常者としての見方しかしていなかったことに
気づかされました。
本当に、涙が止まりませんでした。
そんな時、その中の講座で
「青い芝の会」の事を知りました。
私はその時、本当に鳥肌が立ちました。
れんの障害でもある
「脳性まひ」ってなんて素晴らしいんだろう!!って。
早速、ネットで「青い芝」を検索してみると
なななんと、
自宅から歩いて5分の所に
大阪支部があったのです!
早速、アポを取り出かけました。
対応してくださったのは
脳性まひのKさん。
この方が、今の私の思いの原点を作ってくれた
素晴らしい女性なんです!
2時間位、主人と3人で話したでしょうか。
初対面の私たちに、
自分の経験や思いを語って下さいました。
その中でも、特に印象的だったのが
「自分は生まれつきこの体だから
特に不自由だと感じたことはない」
ということと
「一人で出かけたいと言った時
父に車椅子を投げられた」
「18歳で初めて一人で買い物をした」
ということでした。
本当に、2時間泣きっぱなしでした。
この講座でも、kさんのお話でも
子供は自分の付属品じゃないんだ
ということをすごく感じさせられました。
そして、18歳で初めてお買い物なんて・・・
私たちには、考えられない話でした。
でも、私達親は
子供のためと思ってやっていることが
逆に、子供の可能性を奪ってしまう危険性があると
認識しなければならないと感じました。
それからの私は本当に変わりました。
そして、この講座で学んだ
本人の思いや青い芝のこと
昔は電車やバスにも乗れなかったこと
養護学校義務化、施設のこと等などを
より多くの親たちに知らせたいと思うようになりました。
それから、自分で資料を作り
10人位の親で勉強会をしました。
みんな、本当に知らないことばかりで
一緒に泣いてくれました。
そして、今の私の思いがあるのですが・・・