ときどき、ドキドキ。ときどき、ふとどき。

曽田修司の備忘録&日々の発見報告集

「さん」づけの効用

2010-04-20 08:03:43 | 大学
跡見女子大学のマネジメント学部は2002年に学部が創設されたが、そのときから、原則として教員間で呼び合うときには、「さん」づけを用いている。

当初就任した教員の中に、大学でずっと研究してきた経歴の人たちばかりではなく、私も含めて実業界、ビジネスの世界等で仕事をしてきた人たちも多くいたので、そうすることになった。
お互いに先生と呼び合うのは照れくさいというか何というか、少し居心地の悪さを覚える感覚があったからである。

そうは言っても、「〜先生」と呼んではいけないかというとそういうことでもなくて、やはり経歴や年齢が段違いに違う先生には「〜先生」と呼びかけることになるし、少し改まった会議の場は、普段「さん」づけて呼んでいる同僚や年下の教員についても「〜先生」と呼んで議事が進むこともある。

だが、普段「先生」と呼び合っているのに比べ、同僚や年下の教員に対して、「〜さん」と呼びかけられるのは、圧倒的に気持ちがいい。こちらが年下で相手方が先輩の場合に、先輩から「〜さん」と呼びかけられる場合も同様である。

両方で「先生」と呼び合っているときの慇懃さ、関係性の間遠さは、チーム意識の醸成やチームとしての生産性の向上にとって大きなマイナスであろうと(少なくとも私は)実感する。

逆に言うと、関係の間遠さを意識して作り出すのが「先生」という呼び名の効用(?)なのだろう。

ちょっと間の抜けた話題ではあるが、ずっとブログを更新していないままだったので、書かないよりはいいだろう、ということで書いてみた次第。



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学校
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マネジメント学部 跡見女子大学
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2 コメント

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Unknown (mocopitch)
2010-04-20 13:01:47
はじめまして。興味不深く読ませて頂きました。同感です。学生としても、さん付けで呼び合っているチームワーク感を見て、質問や交流が(たぶん)しやすくなると思います。
web上では、対面してから本題に入るまでの過程がほぼないため、発言が活発になっているというメリットが考えられます。
「さん」だとずっといいですよね。 (かつらぎ)
2010-05-08 13:46:19
こんにちわ。ご無沙汰しております。曽田先生の研究室のブログを読んで、私の拙ブログでの発言が、いろいろ 困惑させていらっしゃることを感じました。(もしよかったら、きょうの私の日記を見てみてください。本当は、すごく我慢していたんですが、私も「もう無理に会社をかばうことはないな」と思えるようになりました。)

「さん」で呼び合えるようになれば、ずっと楽ですよね。本当に、心からそう思います。

きょうはリラックスして、過ごそうと思っています。曽田先生もいろいろご相談に乗っていただいたこと、感謝しています。

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