ヨーロッパ１３５　「イタリア旅行７０」　　　フィレンツェ昼食「Gourmet」

このブログは　中年おじさんの散策　３の続編です。

早朝からフィレンツェに移動。
高速道路を３時間ほどかかる。市内で食事。「Gourmet」

　「Gourmet」と看板には書かれていたが、読み方は定かではない。観光の途中での昼食。どうも郊外のレストランらしい。意外と綺麗なレストラン。簡素ではあるが整えられた雰囲気の家庭的なレストランである。

　本日は、①パスタ(スパゲッティ、確かキノコのスパゲッティ)と、②豚肉のソティ③フルーツのデザートがつくらしい。白ワインとも思ったが、この地方の赤ワインを勧められたので柔軟に従った。まずは、スパゲッティ。

　昨日同様、サービスの人が大きな容器に入れたスパゲッティを取り分けてさらに盛っていく手順らしい。当然、分量は目分量・不均一である。本日も柔らかいスパゲッティ。後で添乗員の方に聞いたのだが、本来イタリアはアルデンテ(やや固め)。ツーリストのように大量に作る場合はどうしてもこのようになるらしい。

　ワインはそこそこ味。さっぱりもしている。基本は赤ワインがこのあたりは美味しいようである。日本でのスパゲッティばある程度のジューシーさが感じられるが、これもツーリストメニューの為であろうか、粘りが感じられほどスープを吸い込んでいる。多少、粉チーズ・オリーブオイルを添加すると味が調い美味しかった。

　「豚肉」は非常にうすい肉２枚が、皿にのせられた物。パサパサして居る。ジャガイモが添え物としてついていた。ロースであろうが、本日も肉はどうも美味しくないようである。たぶん美味しい物は多いのであろうが？ジャガイモもしかり。しかし味付けが日本人好みのようで食べやすかった。

　締めのデザートは、「ブドウ」「リンゴ」等が入った物。ヨーグルトが下部に張っていた。まだたいした日時は来ていないが、生の野菜・果物はあまり食べていない。丁度良い。デザートだったかもしれない。

東京都内・海外の散策を楽しんでいる叔父さん。いろいろなところを散策し記憶として記録しています。よろしかったらご覧ください