このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。
20131022 イタリア・ミラノミラノドゥーモ③
ミラノの象徴、ドゥオーモ
ヨーロッパでは街の中心に神の象徴である教会が置かれ、それを取り囲むように広がってゆくという形式が多く見られますがここミラノでも街の中心でありシンボルとなっているのがこの大聖堂「ドゥオーモ」である。
この大聖堂ドゥオーモは1386年にジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの意向により着工し、約500年の時を経てナポレオンの命により完成した。その壮大な建築は全長158m、幅93m、高さが108mで内部の面積が1万1700平方メートル。世界最大級のゴシック建築として知られている。135本の尖塔、2245体の彫刻との融合美はまさに圧巻。
ガイドと共に拝観をすれば、内部撮影も可能です。