すーぴーあのね・・・

お空のすーぴーに語りかけるかーさんのゆる~い日常

五島・・・おまけの話

2018-08-31 20:30:42 | Weblog
 すーぴーあのね・・・

 そっちはどう? 

 1週間にわたってお送りしてきた 五島夕やけマラソン

 おまけの話など・・・

 ここではね、

 

 年中こんな楽しそうな晩餐会が開かれている模様

 

 長崎では ミルクセーキは食べ物です!

 

 福江に渡るジエットフォイル 「ぺがさす」って読むんだよ

 時速80キロで 1時間20分ほどの海上の旅 

 

 福江港には海上保安庁の「ふくえ」が停泊中・・・かっこいいよ

 

 福江城表門から・・・現在は歴史資料館や図書館になってるんだって

 

 腹が減っては走れん・・・そんな時は「五島牛のハンバーグ定食」がおすすめ 

 

 五島のコンビニは「ポプラ」っていうんだよ 

 なかなか遭遇しないけど・・・

 

 参加賞のTシャツは一見地味~に見えるけど

 

 なかなか オレンジ色に燃えているのさ 

 

 夕焼け色に染まる 夕やけマラソン

 

 思う存分楽しんだら チャンポンで〆て

 

 さー! おうちへ帰ろう

 

 家へ向かうバスの中から 見えた夕焼け

 

 きっと 今頃・・・

 

 楽しかったな・・・


五島へ・・・7

2018-08-30 20:03:17 | Weblog
 すーぴーあのね・・・

 そっちはどう? 

 昨日の観光コースで アップするのを忘れちゃった所

 「鐙瀬熔岩海岸」(あぶんぜようがんかいがん) サラサラの砂浜だけではなくこんなゴツゴツした海岸線もある

 

 バスを降りたら 福江港2Fで受付

「遠来賞」ということで五島椿のせっけんを頂きました! ♪ はるばる来たぜ福江島~ ♪

 

 花びらのフチが白いのが五島椿の特徴らしい。

 一度ホテルに戻り 着替えたり、昨日長崎からお連れしたカステラを食べたり、大事なルルドの泉水を飲んだり・・・

 5時を回ってスタート会場へ 手ぶらでれっつご! (どうやら走るようだ)

 何も持たずにプラッと走りに行き、ゴール後もそのまんま帰ってくればいい

 なんて気楽でいいんでしょ!

 さ~盛り上がって参りました。!

 

 もうね、最近はね、お立ち台に上がるのに何の抵抗もなくなったね いえーいっ!

 

  「ここのコースは坂がきついから タイムは狙えないんだよね」 

  「この暑さだもん、完走できたら御の字だよね」

  「肉が残ってるうちに帰って来たいよね」
 
 などなど 聞こえてくる・・・どうやら、いつもの通り走ればいいようだ。

 坂が多いというのがちと気にかかるところではあるが・・・その時は大笹の坂練を思い出そう

 5:30 小さく パ~~~ン スタートしたけどゲートを通るのに4分近くかかった 

 ホテル前がコースで、ホテルの人が外に出て応援してくれていた

 ここでは唯一知ってる人達・・・やっほ~と通過

 あら・・・?まだ2キロも走ってないけど 歩き出す人がけっこういる

 それも仲良く道幅いっぱい広がって・・・

 おっ・・・知り合いを見つけたのか 後ろも気にせず歩道に集まってくる

 それも仲良しこよしの集団で・・・

 危なくて走れないけど、ここは まぁいい まぁいい

 3キロ過ぎたあたりからようやく流れがよくなったかな(ペースは上がらないけど まぁいい まぁいい)

 給水所は豊富で、氷入りの冷たい水、スイカ、塩 そして何よりありがたかったスポンジ

 もうお風呂に入ったのかな?甚平さんを着た子供たちがいっぱいいて可愛い

 アップダウンは評判通りきつかったけど、ゆっくりペースで進め~

 昼の観光で通った武家屋敷通りに入った頃は薄暗くなってきていたけどここまで来たらゴールは近い!

 港横の公園がゴールだから応援の人もすごい数だ。その前を走って ゴール!

 気持ち良かった~

 チップをはずし、スポドリとタオルをかけてもらったら流れに乗って BBQへ

 「五島牛と美豚の試食会」とあるけど、ひとつの網に5人でこのお肉(すいません・・・手が震えております)+山盛りキャベツ

 試食というには多すぎる いよっ!太っ腹

 

 口々に 「暑かったですねえ」 「坂 きつかったですねえ」と知らない者同士が肉をつつく

 どんどんゴールしてくるから適当なところで切上げ 手ぶらでホテルへ・・・(相当お気に入り)

 こうして私の五島夕やけマラソンは終了・・・?

 いやいや、おうちに帰りつくまでが遠征なのだ

 <おまけ>

 終盤のエイドで 走りながら腕を出すと 係の人がピシッとこれを当ててくれる

 すると、勢いでクルクルっと気持ち良く腕に巻き付き 夜道も安全作戦なのだ 

 

五島へ・・・6

2018-08-29 21:21:10 | Weblog
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 そっちはどう? 

 バスは海岸線を進みます。 既に夏の絵具箱は売り切れ状態 

 

 

 

 ここも海? 堂崎天主堂へ続く道

  

 長く厳しい弾圧を耐え抜いた五島キリシタン受難と勝利のシンボル・・・

 

 

 

 神社の鳥居をくぐるとき 帽子をとって一礼するという行為が自然に出る

 教会ではどうなのかわからないけど、向かい合う気持ちというのは同じなんじゃないかな、なんて思ったり。

 五島めぐりのコースも終盤 

 福江のシンボル 鬼岳

 

 天文台・・・素晴らしい星空のステージが繰り広げられるんだろう  

 

 福江港の常灯鼻が見えたら 間もなくゴール

 

 福江城を築く際の防波堤と灯台の役割を担っていた常灯鼻

 160年以上経った今も 昔のまんまで残っているという素晴らしい石工技術

 

 大満足で観光バスを降り、さて、受付に行くかな

 * そろそろ走る気になった模様・・・

五島へ・・・5

2018-08-28 20:39:25 | Weblog
 すーぴーあのね・・・

 そっちはどう? 

 旅先の知らない街は、ワクワクするけど、ちょっと不安もある

 福江の街・・・ホテルそばに「裁判所」「法テラス五島」「検察庁」「拘置支所」などを見つけ

 なぜか落ち着いてしまう謎 

 てくてく行くと 石田城(福江城)跡のお堀端 🏯

 

 ここをくぐって 城壁沿いに進むと

 

 そこには「五島高等学校」

 

 制服の高校生たちは 毎日この門を通って登校するのだ

 心なしかお勉強ができそうである (知らんけど)

 

 スタート時間まで、観光バスで「五島めぐり」にれっつご! 🚌

 道端に立つ 「立谷教会跡地」のモニュメント(車窓から見落としそうなくらい小さい)

 島で最初に建てられた、それはそれは粗末な小屋のようなものだったそうな・・・

 

 そして 見えてきたのは・・・

 

 「井持浦教会ルルド」 (「いらっしゃい」・・・われに来たれ、われ汝らを休ません)

 

 ルルドの泉 

 

 奇跡を起こす泉水は 飲むこともできるし 小さなボトル(@100円)に入れ持ち帰ることもできる。

 もちろん、給水用に・・・奇跡よ、起こりたまえ~

 

 海沿いをバスは走り 車窓からくるくると変わる海の色に溜息

 次に訪れたのは 「大瀬崎の灯台」

 

 しょぼい・・・? これでどう?

 

 断崖もすごいけど 海の色が半端ね~

 

 映画好きな方なら わかるはず・・・

    祐一と光代の逃避行 地の果てとも思える白い灯台で つかの間の幸せを迎えるも

      それは絶望的な逃避行だった・・・(「悪人」より)

 

 映画のシーンを思い出し ちと沈んだところへ

 今度は これだ! 「高浜海水浴場」 日本一きれいな海水浴場 

   

 

 

 

 

 海って こんなにきれいなんだなぁ・・・許されるものなら ビキニ 水着なんか着て一日泳いでみたい! 

 ねぇ? いえーーーいっ! 

  

 * 今日も走り出す気配すらない


五島へ・・・4

2018-08-27 20:09:00 | Weblog
 すーぴーあのね・・・

 そっちはどう? 

 出島を後にし、再び長崎港へ 

 

 ジエットフォイルに乗船してどんぶらこ~

 

 福江港 到着

 

 早速 下見にれっつご!

 

 ゴールに続くビクトリーロード・・・ちょっと歩いてみたのはナイショ

 

 遠くに防波堤と白い灯台 

 

 やっほ~! 来たよ~

 

 海上保安庁の船 「ふくえ」

 

 金色に輝いている・・・なんてかっこいいんだろう

 

 山の合間に太陽が沈んでいく。ここからは時間との勝負だ。

 

 刻一刻と その形を変え 黄金色の橋を渡し

 

 とろけるように

 

 静かに 静かに 沈んでいった。

 

 振り返っても そこはもう闇が迫っているだけなんだけど

 

 ドキドキが止まらなくて 何度も何度も振り返りながら ホテルへ

 前日夕暮れのこと