ソノターネット2

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D-TRACKER リアタイヤ ホイールごと交換

2008-10-07 02:32:52 | バイク
下記、書きましたが、まー読みにくいですね(笑。
 先週の土曜日についに実施しました。やる前は壮大な手間を想定して別途ページを作ろうと思っていたのですが、あれよあれよという間にできてしまったのでブログにて。

 状態としては、スポークのネジ部が固着してしまい締めるに締まらない状態。しかし運転振動でゆるゆるな状態。最終的には手で押せばタイヤが左右5度ずつ傾くくらいの超ゆるゆるな状態になってしまっていました。
 で、タイヤを見るとクギらしきものも刺さっていたりして。

 ほんと、よくこんな状態で乗ってたなー。よく、「洗車もメンテのうち」と言いますが、洗車自体もさることながら、いろんなところをくまなく見ることで見逃していた問題点を見つけることができるというわけです。以前にバンちゃんのフロントタイヤの泥除けのネジが緩んでいるのを発見したりしました。

 で、ホイール交換ですが、その周辺の構造を理解していなかったのでビビりまくっていたのですが、やってみたらわかって、みんなが言っていた「30分もあればできるよ」が理解できました。

 あと、バイクメンテによく使われるビールケースの使い方もよくわからず苦労しました。サイドスタンドを立ててバイクをサイドスタンド側に倒し、あいたスキマ(サイドスタンドの反対側)にビールケースを押し込みます。これであってますよね?

 さて、図の【A】側のナットはタイヤ軸とくっついていて、【B】側のナットははずれます。B側のナットはサイズが大きかったため、A側をゆるめました。B側ナットに合うレンチを持っていなかったので大騒ぎしたのですが、この際、B側は手で押さえる程度でOKでした。

 Aをある程度ゆるめるとBが手で簡単に回せるようになったので、手またはモンキーで回してナットをはずしてしまいます。

 B側はみ出ているタイヤ軸を、傷をつけないような何かでこんこん叩いてA側から引っこ抜きます。タイヤ軸にはタイヤがぶら下がっているわけなので、うまいこと足で押さえたりして重さを避ける工夫が必要です。

 で、僕はタイヤ軸をはずしたときに「カラコローン」と落っこちてわかりましたが、ホイールの両脇にスペーサー的なものがついているのでタイヤ軸をはずすときなど転がってなくさないように注意します。

 タイヤ軸がはずれてもブレーキのところがひっかかってタイヤがはずれませんがパズルのようにぐりぐり動かせばきっとはずれるので頑張ります。はずしたタイヤを地面に倒して置いてはいけないそうです。

 それから、手持ちの代わりのホイールについていない部品を旧ホイールから移植します。今回はブレーキディスクと左右のスペーサーを移植しました。ブレーキディスクははずした後に、表裏(前後)があるのでは?と気づき、たまたま見ていた模様を取り掛かりにして事なきを得ました。

 あとは逆の手順で取り付けです。ブレーキディスクをパッドのスキマに入れるのにコツが要りますが、入っちゃえば簡単です。

 そういえば、最初にチェーンの張り具合調整つまみの数字を覚えていないといけないのでした。覚えていたのですが終わって見てみたら例によってゆるゆるだったのでついでに調整しました。

 タイヤ軸のB側にワリピンみたいなのを入れる穴があるので、非常に入れたいです。走っててタイヤがはずれて転がっていくのが怖いのです。

 あれ、どこかでチェーンをはずしているのですが忘れました。ぐるぐる回しながらはずし、付けるときもぐるぐる回しながら付けました。

 で、試乗してみましたが、これまでのリアのふにゃふにゃ感がウソのようにしっかりはっきりしました。これなら曲がるときにもっとバイクを倒すことができそうです。
 までもほんと、スポーク折れたりして死ななくて良かった。