ずぶ濡れ逃避行~雨ニモ負ケテ、風ニモ負ケテ~

しがない三十路の役者の戯言でございます。気が向いた時にでも眼を通して頂けたら、これ幸いかと思われます。

11月27日(火)

2012-11-29 06:03:54 | 日記
11月27日、火曜日。


この日は、とある映画の出演者オーディションを受けに行って参りました。

オーディションという事だったんですがぁ……何故か茶髪のスポーツ刈りが良く似合ってらっしゃる色黒のプロデューサーさんと名乗る方との、事務所所属の“面接!?”になっていて驚いちゃいました。

こんな具合に……



プ「……と、まぁそういう映画なんですけどね。結論から言わせてもらいますと……ウチとしましては、是非とも鈴木さんと仕事をしていきたいと思うんですが……如何でしょうかね?」

俺「えっ?……あ…あのぉ~…それは…オーディション合格ということでしょ~…か?(何もしてないけど…)」

プ「オーディションというか、面接ですね。面接。」

俺「…面接…ですか……」

プ「もぉね、演技を見てど~こ~なる訳でもないんですよね。実際の話、現場に出たら演技よりも“コミュニケーション能力”が必要なんですよ。」

俺「…コ…コミュニケーション能力…ですかぁ…」

プ「実際ね、現場の監督さんや演出さんが求める演技をこなせれればいいんであってね、それ以外の時間でのコミュニケーションの仕方が一番重要なんですよ。」

俺「なるほど……」

プ「ここで鈴木さんに何らかの演技をしてもらって僕が気に入っても、現場に行って監督さんの求める演技が出来なかったら意味無い訳でね。そ~すると重要なのは、ちゃんとコミュニケーションとれるのかっていう事と……インスピレーションですね。」

俺「…インスピレーション…ですかぁ…」

プ「いっちゃうと、このオーディションには全部で220通くらいの応募がありましてね。」

俺「…そ…そんなにですかぁ…(ゴクッ…)」

プ「そのなかで、こぉやって面接という形でお会いさせてもらってるのが……鈴木さんを含めて8名だけです。」

俺「…そ…そぉなんですか…(220分の8って俺…スゲェ…)」

プ「さすがに220人と会って話すのも無理がありますからね(笑)」

俺「…そ…そぉですよね(苦笑)」

プ「それに僕はインスピレーションに従うというか、ちょっとでも迷ったら誘うのヤメてるんですよね。今までの経験上からいって迷って選んだ子でイイこと無かったんで(笑)」

俺「インスピレーションは…大切ですよねぇ…。俺もそぉ思いまっ」

プ「そぉなんですよ!勿論、そぉやって選外とした子が別の場所で成功するかもしれないですけど……そればっかりは仕方の無い事なんでね。だから僕は自分のインスピレーションに従って迷うこと無く選べた、鈴木さんを含めた8名の方と面接という形でお会いしているんですよ。」

俺「…そ…それは嬉しい限りにございます…」

プ「いえいえ♪鈴木さんは何だろなぁ……この送ってもらった写真を見て“ピン!”とキタんですよねぇ。個性的というか……やっぱり、この世界は個性的である事が一番の武器だと思いますからね。」

俺「…あ…ありがとうございます…(個性と…コミュニケーション能力か…)」

プ「それに劇団で芝居してらっしゃるみたいだから演技の方はナンとでもなるでしょ(笑)ねえ♪」

俺「うぅ~ん……どおですかねぇ(苦笑)」

プ「という訳なんですけどね、鈴木さん。つきましては最初の入所費用も兼ねて“50万”収めて頂いてるんですけど、そちらは大丈夫そうですかね?」

俺「あっ…50万……ですかぁ…(やっぱりね…ハハッ…)」

プ「そおですね。あっ!でも勘違いしないで下さい。ウチはタレントさんとは2年契約になってましてね、2年間やってもらって引き続きウチでやってもらう事になっても、ちょっと合わないということでヤメられる場合にしても、2年経った時にその50万円はお返しする、って形になってましてね。いわゆる預かり金って事で皆さんには収めてもらってるんですよ。」

俺「あっ、そぉなんですか…(返ってくるのかぁ…)」

プ「よその事務所みたいに徴収するだけして、ハイさよなら~って訳じゃないんでね。安心して下さい(笑)やっぱり成功するとは限りませんからねぇ……もし何かあってヤメる時にも、その預かり金が返ってくるのであれば何か別の事を始めるにしても助かると思うんですよね。」

俺「…た…確かに……。その…それは……一括払いです…か?」

プ「そぉですね。所属してるウチの他のコ達も一括で収めてもらってますよ。」

俺「一括だと……ちょっと厳しいというか…」

プ「そぉですか……でも鈴木さんにはホント…光るものを感じるんでねぇ…」

俺「…あ…ありがとうございます…(もぉ早く帰らして…)」

プ「………分かりました。幾らぐらいなら大丈夫そうでしょうかね?」

俺「うぅ~ん……20万なら、なんとか…」

プ「では、鈴木さんは特別に前金として20万収めて頂いて残りを分割という事でも大丈夫ですよ。」

俺「………………」

プ「やっぱり一緒に仕事したいんですよねぇ~……鈴木さんとは。」

俺「あのぉ~、大変有難いお話ではあるんですけど……自分、映画出演のオーディションということで来させて頂いたので……いきなり事務所に所属すると言われましても……どぉしたものかと……」

プ「あっ、そぉですか。それは残念だなぁ……分かりました。では、また気持ちが変わりましたらご連絡下さい。」

俺「えっ……あっ、はい……」

プ「お帰りそちらなんで。お疲れ様でしたぁ~。」

俺「…お…お疲れ様でし…た…」




お母さん……東京は……怖か所です………




そして憔悴しきった俺に、帰り道で見かけた新宿のイルミネーションは眩し過ぎて……




キレイやなぁ~…(50万はなぁ…)




ホントに…キレイやなぁ~…(でも俺…220分の8…かぁ…)




お母さん……東京は怖か所ですけんども………とてもキレイでもあります……ヘヘッ♪












東京杉並高円寺、午前六時



11月21日(水)

2012-11-26 01:22:47 | 日記
最近の俺は一体どぉしちまったっていうんだ……


映画ばっか観ている様な気がする。


発情期だろ~か……いやっ、秋だからだな。“芸術の秋”だからだな。

きっと、そぉだ。そぉに違いない。決して公演が終わって暇を持て余してる訳では……ブツブツ……



ってことで、この日もまたまた映画を観て参りました♪それも1日に二本も!
いやぁ~、恐るべしですねぇ~“芸術の秋”ってヤツは。ハハッ♪

先ずは閉館まで残すところ後わずかとなってしまった(泣)ワタクシの愛する映画館、渋谷「シアターN」にて巨匠“ロバート・アルドリッチ”監督の遺作となってしまった『カリフォルニア・ドールズ』を!




日本で公開されたのが1981年とかで、劇中で使用している楽曲の著作権の問題でDVD化もされてない作品らしいので、勿論初めて観さして頂きました。
ってか恥ずかしい事に“ロバート・アルドリッチ”監督の作品自体を観るのが初めてだったんですけどね。




いやぁ~♪時間を忘れて楽しませて頂きました。素晴らしかった。

女子プロレス界のスターを目指すコンビと、その二人のマネージャーのアメリカ横断のドサ回り…って話で、ほとんどのシーンがその三人だけでストーリーが進むんですがナニが素晴らしかったって三人の愛情というか…友情というか…揺るぎない信頼関係みたいのが微笑ましく素晴らしかったなぁ。

ストーリー自体は今でいえば?典型的なサクセス・ストーリーって感じで、当たり前だけど斬新さは感じなかったものの、役者さんの抜群の存在感といい登場人物の感情の起伏にディテールを凝った演出といい、少しも飽きることなくラストまで引き込まれちゃいました♪


やっぱ名作はイイねぇ~♪と改めて思わされましたので、これからは最近の映画だけでなく名作も掘り下げないとな……テヘッ♪



そして二本目は、同じく渋谷「シアターN」にて“ラッキー・マッキー”監督作『ザ・ウーマン』をレイトショーで!



この作品は予告編で見て凄く気になっていたものの中々タイミングが合わず観れずじまいだったんですが……やっと観ることがデキました♪




一見すると幸せそうに見えるものの、実は深い闇を抱えている家庭の父親が趣味のハンティングで捕らえて来た獲物は、なんと野生に棲む人間の女!?それも“人喰い一族”の末裔だった!
そうとは知らず無理矢理その野生女を調教しようとした事から、家族の抱える深い闇が顕になり…。

ってなエキセントリックこの上ないストーリーでして(笑)ブッ飛んだB級ホラーになるのかと思いきや、未だ根深いと思われる奴隷制度からくる人種差別や男尊女卑に性的虐待といった問題を提起したかの様な、ケッコー深い内容のB級ホラーでしたな。
しかし劇中で使用してる音楽の薄っぺらさというか節操の無さが気になりました(笑)

そんななかラストの“ザ・ウーマン”の大立ち回りにはホラーっていうかヒーロー物の様な爽快感を感じずにはいられませんでしたね!


いやぁ~、二本ともタイプは違えど、かなり楽しませてもらえました♪

お次はナニ観に行こっかなぁ……あっ!『その夜の侍』がかなりオモシロそ~だったん…



ビクッ!…さ…殺気!?





「………………」




……なんか…観に行きにくくなってきたなぁ………DVDでいいかなぁ……





東京杉並高円寺、午前一時



『BRAINMOSH NIGHT -the planets tour final -』

2012-11-20 01:33:44 | 日記
11月17日、土曜日。





この方は“TAKEZO”さん。いってみれば俺の兄貴分みたいな方さ。
そして兄さんの隣にいらっしゃる方は“AYA”姐さん。TAKEZO兄さんのパートナーさ。


……なんでこんな語り口かって?(笑)ちょっとばかし便秘気味なだけさ。5日ほどな。気にする事じゃない。ヘヘッ……


TAKEZO兄さんは、こ~見えて?《YEALO!》ってイカしたWebサイトを運営しててよぉ……あっ《YEALO!》ってのはな、メジャーの枠に収まり切らないアンダーグランドで活動するイカしたバンドやアーティストさん等を取り上げてるカルチャー発信サイトなのさ。

アニキの仕事っぷりは、こっからチェックしてくれ♪

http://yealo.jp/


話が逸れちまったがこの日は、そんなTAKEZO兄さんから《YEALO!》でも取り上げてる“the planets”ってカッコええバンドのライブに誘われたんで、行ってきてやったぜ。




場所は渋谷にある「乙-kinoto-」ってぇライブハウスだ。

この日は尋常じゃねぇ大雨だったんだが、アニキに誘われたからにゃ例え雨が降ろ~が槍が降ろ~が……ってことで家出た時一瞬躊躇しちまったが、足下とかズブ濡れになりながらも行ってきてやったぜ。
それが任侠道ってモンだ。ヘヘッ……




the planets”のライブは見んのが初めてだったんだが……シビレたぜ。カッコ良くてよ。

パワーポップ?ってぇのかなぁ…“BLINK-182”や“GREEN DAY”、日本で言やぁ“HUSKING BEE”とかみたいなフックの効いたメロディを大切にしながらも、パンクに通低する疾走感があるロックだったな。
まぁパワーポップ?てぇのが、《FAT》や《エピタフ》なんかのバンドが括られる“メロコア”とか“メロディック・パンク”とナニが違うかってぇのは……所詮“しがない役者”でしかねぇ俺にゃ~分からねぇや……ヘヘッ…




疾走感と激しさがありつつも、シンセサイザーの柔らかい電子音が入ってたりで耳障りの良いグッド・ミュージックだったぜ。
結構なキャリアもあんのか、演奏面も含めたライブ・パフォーマンスも秀逸だったぜ。

さすがアニキが見初めたバンドだけの事はある。俺とした事がついつい奇抜なステップでフロアを盛り上げちまったぜ。ヘヘッ……

そんな“the planets”のセッション風景は、こっからチェックしてくれ♪

http://yealo.jp/music/the-planets


まぁ、そんな感じで“the planets”のライブもカッコ良かったが、俺はその前にライブした“With A Splash”ってバンドも気に入ったな。




まぁ“the planets”と同じくパワーポップ?っぽいっちゃ~ぽいサウンドなんだが、よりパンク色が濃かった気がするな。ラウドというか。
ファンク的なリズムもあったり、時折シューゲイザーっぽいギター・ノイズが入ったりキーボードのピコピコ音があったりと、俺好みのグッド・ミュージックだったぜ。

そしてナニよりもヴォーカルの方のキャラクターが印象深かったぜ。またライブ行きたいって思わされちまう。

With A Splash”…要チェックや。


そんな感じで、突然の大雨には参っちまったが楽しいライブだったぜ。ヘヘッ……





兄「おい、便秘ヤロ~。」

俺「…ア…アニキィ!?」

兄「テメェ、なに勝手に兄貴分使ってデタラメなブログ書いてんだ?あぁ~ん?」

俺「…こ…これには深い訳が…」

兄「訳だぁ~?あぁ~ん?」

俺「俺……やっぱモテたいんすよ!チヤホヤされてぇんすよ!(泣)それにはブログだって普通の日記みたいのじゃなくて、ちょっとでも面白いのじゃないと…捏造だろ~と…」

兄「……………」

俺「だからアニキにも一肌脱いでもらおうと、勝手に捏造を…」

兄「……………」

俺「アニキ……すいません…」

兄「フゥ~…テメェのブログはよぉ…」




兄「思ってるよりツマんねぇぞ。」

姐「そぉだYo!ツマんねぇYo!」





………この方向性も…違うかぁ……





東京杉並高円寺、午前一時半



『NO MOVIE ,NO LIFE 』

2012-11-17 03:01:07 | 日記
11月15日、木曜日。

少し肌寒いながらも見事な秋晴れとなったこの日、ワタクシ仕事も休みでしたので、ついつい……





『終の信託』観て来ちゃいました♪“周防 正行"監督、最新作の。

せっかく気持ちのイイ秋晴れの休日でしたので、タマには世知辛い都会の喧騒から離れ高尾山なんぞに紅葉でも見に行こ~かしら……一人で。
なんて考えが一瞬頭を過ったんすが、一人ぼっちでそんなトコ行ったら、何かマイナス・イオンとは違うマイナスな“何か!?”を吸収しちゃいそうだしと思い、映画にしときました。

それに“芸術の秋”ですしねぇ~…ってか『Shall we ダンス?』以来16年振りという“草刈 民代”さんと“役所 広司”さんの競演!という謳い文句につられて、ついつい(笑)……





“ついつい”じゃねぇよ!コノヤロー!


………いえね、前にもブログに書いたとおり勿論『アウトレイジ ビヨンド』を拝見させて頂くつもりだったんですが…新宿の「バルト9」に行ったら、もぉ上映回数が少なくされちゃってましてね。だからです。

平日の15時~18時の間に上映される作品は“1200円!?”で観賞デキるという「バルト9」の“マチネ割引”が適用される時間帯に『アウトレイジ ビヨンド』やってなくてですねぇ。それで…ついつい『終の信託』を……テヘッ♪





テヘッ♪って結局カネじゃねぇかよっ!コノヤロー!


………あっ『終の信託』素晴らしい出来映えの映画でした。
やはり巨匠であられます“周防 正行”監督の作品ということで、スキの無い出来映えと申しましょ~か…2時間半という時間を感じさせない強弱のつけ方なんて流石でしたねぇ。

安楽死や尊厳死についての終末医療を題材にした重厚な人間ドラマといった趣の作品でした。どれほど重厚だったかというと、このワタクシがトイレを我慢することが出来ず!途中でトイレに立ってしまったほどの重厚加減でした。

特に「死人に口無し」とでもいうかの様な救いのないラストの虚脱感といったら……何とも言えない余韻を残されましたね…。はい。


いやぁ~、しかしナンなんですかね最近の邦画の充実ぶりは!

今回の『終の信託』に先日拝見した『希望の国』は勿論の事、『北のカナリアたち』に『悪の教典』、そして『のぼうの城』と……観に行きたい邦画が目白押しで困ってしまいますよ!ハハハッ♪ハハッ……





お前さん……いい度胸してるよ、コノヤロ~。




次こそは『アウトレイジ ビヨンド』だYo。




東京杉並高円寺、午前三時



『トモ・カウリスマキ現る!』

2012-11-15 02:50:23 | 日記
あっ、そぉだ(笑)

そぉいえば、この間やっと観ることが出来たんですよ。“アキ・カウリスマキ”監督の最新作『ル・アーヴルの靴みがき』を♪




「ユーロスペース」で公開中の際には結局観に行けなかったのですが、この間の日曜日に池袋にて観劇後に「早稲田松竹」でやっと拝見させて頂きました。




いやぁ~…素敵な映画でした♪

いつものフィンランドはヘルシンキを舞台にした作品ではなく、フランスのル・アーヴルって港町が舞台の作品だったんすが、相変わらずの“カウリスマキ節”とでも言いましょ~かの独特の淡々とした雰囲気や、青みの掛かった室内の映像の繊細なタッチなど見事なまでに“アキ・カウリスマキ”作品でした(笑)
役者さんも他の作品で結構見た事ある人出てたし(笑)

フランスのル・アーヴルという港町で、靴磨きをして細々と暮らしている年老いた主人公の元に、 警察の検挙を逃れた不法移民の少年が転がり込み……ってな他の監督さんだとドラマチックな展開になりそうなストーリーなんすが(笑)
そんなストーリーでも登場人物である庶民…特に低所得労働者の慎ましい生活にフォーカスして、そんな市井の人々の人間模様を中心に描く感じなどは「やっぱ好きだなぁ~♪」と思いました。

こ~見えてワタクシも“庶民”なんでねぇ……それも低所得の。共感しちゃうよね。

台詞も極力少なくして、役者さんの表情や仕草など心の機微で表現する手法などには、“しがない役者”である俺は唸されましたね。
まぁ~観る人が観たら淡々としてて眠たくなる様な作品でしょうが(笑)、ワタクシはかなり楽しませてもらいました♪


そして「早稲田松竹」といえば二本立てなのでぇ……もう一本!




こちらも“アキ・カウリスマキ”監督の初期作と思われる『ラヴィ・ド・ボエーム』を♪

『ル・アヴールの靴みがき』と同じくフランスを舞台にした作品でして、パリに住むボヘミアン生活を送る3人の芸術家くずれの青年達(低所得…)が恋に友情に仕事?に振り回される悲哀とユーモアに満ちた物語でありました。
全編モノクロの作品なもんで前述した独特の青みが掛かった室内の映像タッチは見て捉えられないものの、庶民の目線に立った慎ましく悲哀に満ちた生活をユーモアを交えて描ききる様は、この頃から一貫しているのだなと思わされましたね。

恐るべし!アキ・カウリスマキ節(笑)



ホントこ~ゆ~素晴らしい映画を拝見させてもらうと“しがない役者”としましては、モチベーションみたいなのが掻きたてられるもんですなぁ~……



高所得者に、なりた~い!(泣)




東京杉並高円寺、午前三時