7月23日、土曜日。
練馬の「BOOK-OFF」で…“ONEIDA”の3枚組が……
500円!?で売ってやがったぁー!マジかぁー!BOOK-OFFぅー!
ONEIDA/『RATED O』(2009)
……まぁ、この際なぜ“練馬に!?”ってのは置いといて……ヘヘッ…ヤルじゃねぇか「BOOK-OFF」……。
って事で、00年代に入りNYのブルックリンを中心地に勃興した、所謂「アート・パンク」勢の重鎮、“ONEIDA”の9枚目のアルバムです。3枚組、約100分の大作です。500円です(BOOK-OFF価格)。
普段、
「俺……NYを愛して止まないんだよ!一体どぉしちまったっていうんだよ!俺はぁ!(泣)」
と、公言しているワタクシですが……ちゃんとアルバムで聴くのコレが初めてでした(笑)“Liars”とのスプリットで、ちょっと聴いたなぁ~…ぐらい。
1枚目は、ミニマル・テクノ調な電子ビートで始まり、トライバルなビートをタイトに刻み込むドラムの上を、凶暴なな電子音がピョンピョン跳ね回り、プログレっぽいグルーヴへと傾れ込み……シャウト!踊れる♪踊れる♪
2枚目は、1枚目と打って変わって電子音を控えめに、エフェクティブなギターをフューチャーしたポスト・パンク調なバンドサウンドをアグレッシブに炸裂させてくれます。踊れる♪踊れる♪
そして3枚目は、ノーウェイヴなんかのNY臭がプンプンなサイケで陶~酔!最後の約20分!?に及ぶ壮絶マス・ロックな曲なんて、ホント…ハンパないぜよっ!踊れる♪踊れる♪
……やっぱ俺、NYのミュージックシーンが……いや、NYそのものが………好きだぁー!
「…………」
まっ、ワタクシ、未だに飛行機さえ“一度も!”乗ったことないんですけどねっ!(笑)
………ないんですけどねっ!(泣)さぁ、仕事しよ……