準決勝のアメリカ戰。
この試合に勝てば、決勝の相手は韓國。
なんと5囘目の對戰となる。
いい加減にして欲しいといふ氣持ちもしないわけでもないが、これに勝てば世界一だ。
しかし、とにかく、まづはアメリカに勝たねばならぬ。
日本の先發投手は松坂。
メジャーでお互ひ知つてゐる仲なのでお互ひにやりやすいだらう。
頑張れ、松坂!
と云つてゐる間に、先頭打者ホームラン・・・
どうした、松坂・・・
松坂はストライクがなかなか取れない。
2囘表も四球を出したり、スリーボールのカウントが多くて、見てゐるとハラハラさせられる。
2囘裏。
稻葉が四球、小笠原の時にエンドランを敢行しヒットで3壘・1壘。
城島のライトへのフライが犧牲フライとなり、稻葉が生還して、同點に追付いた。
風がレフトからライトへ吹いてゐるため、ライトへの打球はよく伸びる。
3囘表。
2アウトは簡單にとつた松坂であつたが・・・
ライト前ヒットを打たれ、2壘に盜壘され、センターの頭上を拔けるタイムリーで1點を失つた。
センターが青木だつたら取れてゐたと思ふだけに、殘念。
4囘裏。
稻葉がライト前ヒットで出壘。
小笠原、センター前ヒットで、2壘・1壘。
福留、2壘の強いゴロで2壘手がこれを彈いて、稻葉が生還し、2-2の同點。
走者は3壘に小笠原、1壘に福留。
城島がライトへの犧牲フライで、小笠原がタッチアップして1點追加、3-2と勝ち越し。
岩村がセンターの頭上を拔ける3ベースで、1壘から福留が生還し、4-2。
川崎むねりんがライト前ヒットで、3壘から岩村が生還し5-2。
イチローの内野ゴロの間に、むねりんが2壘へ進壘。
中島がセンター前ヒットでむねりん生還し、6-2。
日本はチャンスをことごとく得點に繋げて、ビッグイニングとなつた。
5囘表。
1アウト2壘・1壘から、三振を取つて2アウトにしたところで、松坂から杉内に投手交替。
杉内が三振を奪つて、ピンチ脱出。
7囘表。
田中まーくんが登板。
2アウトを簡單にとつたものの、3人目の打者に3ベースを打たれる。
しかし、慌てることなく、次の打者を三振。
若き日本男子の心意氣を見せてくれた。
8囘表。
馬原が登板。
1アウトからレフト前ヒットと四球で2壘・1壘。
3ベースヒットを打たれ、走者一掃、2點を失ふ。
スコアは6-4と2點差に詰め寄られた。
しかし、ここで馬原が踏ん張つた。
三振と投手ゴロで3アウト。
8囘裏。
むねりんのタイムリーと盜壘、イチローのタイムリー、中島のタイムリーで一擧3得點。
こんなに活躍するむねりんをこれまで使はなかつた原監督、きみはいつたい何を考へてゐたのか。
イチロー&むねりんの師弟コンビが活躍すると、日本は強い!
9囘表。
ダルビッシュが登板。
最後は見逃し三振で試合終了!
日本がアメリカを破つて決勝進出!
相手はまた韓國だが、とにかく勝つて、世界一の座を再び勝ち取つて欲しい。
この試合に勝てば、決勝の相手は韓國。
なんと5囘目の對戰となる。
いい加減にして欲しいといふ氣持ちもしないわけでもないが、これに勝てば世界一だ。
しかし、とにかく、まづはアメリカに勝たねばならぬ。
日本の先發投手は松坂。
メジャーでお互ひ知つてゐる仲なのでお互ひにやりやすいだらう。
頑張れ、松坂!
と云つてゐる間に、先頭打者ホームラン・・・
どうした、松坂・・・
松坂はストライクがなかなか取れない。
2囘表も四球を出したり、スリーボールのカウントが多くて、見てゐるとハラハラさせられる。
2囘裏。
稻葉が四球、小笠原の時にエンドランを敢行しヒットで3壘・1壘。
城島のライトへのフライが犧牲フライとなり、稻葉が生還して、同點に追付いた。
風がレフトからライトへ吹いてゐるため、ライトへの打球はよく伸びる。
3囘表。
2アウトは簡單にとつた松坂であつたが・・・
ライト前ヒットを打たれ、2壘に盜壘され、センターの頭上を拔けるタイムリーで1點を失つた。
センターが青木だつたら取れてゐたと思ふだけに、殘念。
4囘裏。
稻葉がライト前ヒットで出壘。
小笠原、センター前ヒットで、2壘・1壘。
福留、2壘の強いゴロで2壘手がこれを彈いて、稻葉が生還し、2-2の同點。
走者は3壘に小笠原、1壘に福留。
城島がライトへの犧牲フライで、小笠原がタッチアップして1點追加、3-2と勝ち越し。
岩村がセンターの頭上を拔ける3ベースで、1壘から福留が生還し、4-2。
川崎むねりんがライト前ヒットで、3壘から岩村が生還し5-2。
イチローの内野ゴロの間に、むねりんが2壘へ進壘。
中島がセンター前ヒットでむねりん生還し、6-2。
日本はチャンスをことごとく得點に繋げて、ビッグイニングとなつた。
5囘表。
1アウト2壘・1壘から、三振を取つて2アウトにしたところで、松坂から杉内に投手交替。
杉内が三振を奪つて、ピンチ脱出。
7囘表。
田中まーくんが登板。
2アウトを簡單にとつたものの、3人目の打者に3ベースを打たれる。
しかし、慌てることなく、次の打者を三振。
若き日本男子の心意氣を見せてくれた。
8囘表。
馬原が登板。
1アウトからレフト前ヒットと四球で2壘・1壘。
3ベースヒットを打たれ、走者一掃、2點を失ふ。
スコアは6-4と2點差に詰め寄られた。
しかし、ここで馬原が踏ん張つた。
三振と投手ゴロで3アウト。
8囘裏。
むねりんのタイムリーと盜壘、イチローのタイムリー、中島のタイムリーで一擧3得點。
こんなに活躍するむねりんをこれまで使はなかつた原監督、きみはいつたい何を考へてゐたのか。
イチロー&むねりんの師弟コンビが活躍すると、日本は強い!
9囘表。
ダルビッシュが登板。
最後は見逃し三振で試合終了!
日本がアメリカを破つて決勝進出!
相手はまた韓國だが、とにかく勝つて、世界一の座を再び勝ち取つて欲しい。
川崎じゃなくて何で片岡だったのか、今にして考えると物凄く不思議ですね。
でも、使はないつもりだつたら、招集しないですよねえ。
とにかく、最初からむねりんを使つておけば良かつたのに、と思ひます。