【2010 FIFA ワールドカップ】 ○ 日本 １ - ０ カメルーン

日本１－０カメルーン

やつたあ！
日本が勝つた！
これで豫選を勝ち拔く可能性が出てきた。

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攻撃力のあるカメルーンに對して、日本はそれを凌ぎつつチャンスをものに出來るかどうか。
それがこの試合のポイントだ。

前半、日本はディフェンシヴなゲームプランながら、相手の隙をついたカウンターで先制。
日本としてはバランスの良い理想的な試合運びだつた。

後半、一轉してオフェンシヴになつたカメルーンの攻撃を凌ぎきつた。
ロスタイムの４８分にはＧＫ川島のファインセーヴ！
ヒヤリとしたが、よくぞ守りきつた！

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２３時試合開始。
靜かな勝上がり。
思ひの外、カメルーンはディフェンシヴ。
３０分頃からカメルーンの攻撃が目立ち始めるが、日本のディフェンスはしつかり守つてゐる。
３８分、カメルーンのシュートを抑へて、日本がカウンターに出る。
そして・・・
「前半39分【日本】 GOOOOOAL!!
右サイドの松井のクロスに本田がワントラップからコースを狙ったシュート！
　これがゴールネットを揺らし、日本が貴重な先制点をゲット」 （SportsNaviより引用）
本田の沈着冷靜なゴールに拍手！
殘る時間を日本が守りきり、前半を１－０とリードしてハーフタイムへ。

後半。
カメルーンの波状攻撃が續く。
日本はひたすら耐へる。
さうした中でも、
「後半37分【日本】 本田のパスから長谷部がつま先でシュート！　ＧＫがセーブし、こぼれたところを岡崎がシュートするが左のポストをたたく」 （SportsNaviより引用）
など、相手の隙をついた攻撃も見られた。
最大のピンチは２度。
「後半40分【カメルーン】 アスエコトがアーリークロスを阿部がクリア。
このボールを拾ったエンビアのミドルはバーを直撃。
さらにエマナがシュートするがＤＦに当たって、最後は川島がキャッチ」 （SportsNaviより引用）
「後半48分【カメルーン】 ジェレミのクロスからウェボがシュート。
川島がはじき、最後は駒野がクリア」 （SportsNaviより引用）


じつは正直云つて、勝てるとは思つてゐなかつた。
引き分けで勝ち點１なら上出來だと思つてゐた。
それが勝ち點３。
もしかするともしかするかも！