阪神４－５廣島/ 井川５失點で８敗・・・

歸宅してＴＶをつけた時には４－３でリードしてゐた。
マウンドには井川。
なんとか１點差のまま完投してくれるだらうと期待して見てゐたのだが・・・

７囘裏。
１アウト１壘から東出に３壘線にセーフティ・バントを決められて２壘１壘。
梵にセンターオーバーの２點タイムリーとなる３ベースを打たれて４－５と逆轉されてしまつた。

なんの１點くらゐ、すぐに取り返すさ！
さう思つてゐたのだが、なかなか得點出來ないまま９囘表。

それでも、先頭の鳥谷が四球を選んで出壘した。
ここは矢野がバントを決めて・・・
をいをい、ボール球をバントするなよ！
キャッチャーフライでバント失敗。
かういふ大事な場面で、バントを決められないプロ選手なんて、プロとは云へない。
きのふまでの高校野球のはうがきつちり決めてゐたぞ！

結局、そのまま４－５で敗戰。
勝てるゲームだつたと思ふにつけ、悔しさが募る。

救ひは久保田の復歸。
８囘裏、先頭の新井に２ベースを打たれて心配させられたが、その後は３人で抑へてことなきを得た。
球兒もブルペンで投球練習をしてゐたやうだが、こちらは大丈夫か。
くれぐれも無理はして欲しくない。

中日とヤクルトは、９囘裏で３－２とヤクルトがリード。
このままヤクルトが勝つてくれるとよいのだが・・・



【勝利投手】　林 2勝2敗
【敗戦投手】　井川 10勝8敗 【セーブ投手】　永川 4勝4敗18S
【本塁打】
阪神：鳥谷 9号ソロ（2回 佐々岡）、関本 7号3ラン（2回 佐々岡）
広島：嶋 19号ソロ（4回 井川）
【継投】
阪神：井川 → 久保田
広島：佐々岡 → 林 → マルテ → 広池 → 梅津 → 永川


タイガース今季通算成績：５９勝４８敗３分 （殘３６試合）

長期ロード期間中の成績：９勝９敗

今季のナマ觀戰成績：５勝２敗
次囘は２６日、甲子園での讀賣戰！