仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

【2010 FIFA ワールドカップ】 ○ アルゼンチン1-0ナイジェリア

2010-06-13 01:21:17 | Sports
アルゼンチンとナイジェリア。

どちらを應援するかと云はれれば、アルゼンチンと即答する。
いや、たいした理由ではない。
高校の時、體育の授業や部活の時に着てゐたシャツがアルゼンチンのユニフォームに似てゐたから。
そのシャツは山岳部の先輩が部室においたまま卒業したので、それを私が引き繼いだもの。
さういへば、その先輩、中學時代にサッカー部でアルゼンチンファンだつた。
當時の私は、「カイザー」ベッケンバウアーに憧れてゐたのだが。


試合のはうはと云へば。
前半6分に、CKからエインセがヘッディングを合せてゴール。
アルゼンチンが先制した。
その後は前半、後半を通じて、お互ひに何度かチャンスはあつたものの、ゴールを決められず、1-0のままアルゼンチンが勝つた。

ナイジェリアの選手のスピードはさすが。
トップギアに入つたと思つたら、さらにそれから1段トップギアがあると云つた感じ。
あの加速感はたいしたものだ。
アルゼンチンは、なかなかメッシにボールを出せなかつたのが殘念。
ナイジェリアのディフェンスを襃めるべきか。

面白かつたのは、終始ピッチの横に立つてゐたマラドーナ監督。
最初は、「誰だ、あの太つたスーツのオッサンは?」と思つたが、ボールを輕々とリフトして選手に渡す姿で氣が付いた。
太つたといふのは知つてゐたが、あれがマラドーナとは。
もつとも、60キロだつた私が一時は80キロを超えたことがあるのだから不思議はない。
でも、さうは云つても、あのマラドーナがねえ・・・

この試合のマラドーナ監督の動きを追つた特番があれば面白いのだが。
きつと視聽率取れるんぢやないかな?




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