sokkenaiの星間鐵道 〜天の川線 アンドロメダ方面行〜

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ハッピーな事、辛いこと
記憶を記録として残して

街の電気屋さん

2018-02-14 23:50:06 | 小言

家電量販店が乱立する中
潰れて行く街の電気屋さん

照明やら冷蔵庫やら
掃除機、テレビまで

家の中の電化製品は街の電気屋さんに
お任せって時代は終わりつつある

そう行った店は
やはり年配の方が経営されてることが多い

ドライブしてるとよく目に付く
というか、気になる

僕の通勤途上にも一件あったのだが
昨年店を閉じたようだ

ある日店主が元は店だった入口戸のガラスを拭いていた
何をしているんだろう

仕事終わりにも前を通ってみた

マルチ商法とかでよくやってる
ご老人を集めて石鹸だかなんだかの実演会をやってた

あー、生きるのは酷だなと思った

実家のそばの街の電気屋さんもいつのまにかアンティークがならんでいるし

電気屋ではないが商店街を歩けば、廃れゆく店舗がやたらと目に付く

言い方を気にしなければ
弱肉強食、自然淘汰、盛者必衰


頑張れよとは思うものの

そういった
儚いものが消えゆくものに哀愁や遣る瀬無さを感じて
僕は結構好きだ

反感を買うかとは思うけれど
情緒を感じるのもまた日本人なのかとも思う


奢れる人もひさしからず、ただ春の夜の夢のごとし
ってことなのかも

兎にも角にも、あの方々に幸せに生活できるだけの収入と蓄えがあれば良いとおもう

一方で現在の僕の安定が崩れた時に
いったい僕は何の技能や生きるすべを持っているのだろうと考えて
何も無いなと震える


あれこれと腹立たしいことはあれど

2018-02-14 22:44:54 | 日記

だるいんです
日々だるいんです
ただ仕事とか束縛がだるいだけで

休日に向けて
野心を育てています

今日の朝
久しぶりに会社休んでやろうかと
思いました

何がダメって
休みたい理由ってのが特に無くて

ただ、ダラダラしたいなと思っただけなことです


仕事中は無心で
たまに我に返って、早くおわらねーかなと思いながら
ダラダラと仕事をしています

でも、ダラダラと仕事をしている割にさほど評価は悪くありません
たぶん

何故か
幾らダラダラと仕事をしていると言っても
やはりこなすべき仕事量とノルマがあります

どうすればダラダラ仕事しても完了させられるか、ノルマクリアとなるかを考えます
ここを考えてるときは絶賛フル回転です

期限は何時か、どこに時間がかかるか、動き方はどうするか、誰に頼るか、どのタイミングで報告するか、その他の障害となる業務は何か
どの仕事を短縮できるか、他の仕事との優先順位は、自分の2週間未来での確定予定との兼ね合いは、1ヶ月ベースでのスケジュール管理は
等など

社会人なら普通かもしれないです

この辺を寝る前とか朝とか通勤中とかに考えます

2週間くらい先までの事を週末に確定させます。あとは一週間経過後に微調整、さらに一週間追加くらいです


仕事自体は考えるお仕事が主です
しかし、プランニングのときには中身の内容は考えません
ある程度各業務でウエイトが分かるかと思います

だいたい想定の1.5倍から2倍の時間かかるので予め乗算しておきます

キャパシティオーバーのときには
削れる仕事、尋ねる仕事、任せる仕事を事前に抽出して
やらない、即答でおわらせる、任せてほっとく、をします

頼った仕事は内容精査が必要ですが、ある程度理解したあとに
関係者を巻き込んで意見求めて、稟議して
終わらせることが多いです

早い話が、
私は万能ではないし、専門家に頼るべきだというスタンスで仕事をします。
思考時間に伴う生産性がないのならば意味が無いです。

頼りすぎ、聞きすぎ、仕事振りすぎとか思われるかも知れません。
しかし
あなたが何時間頑張っても出来ない仕事を、出来ない回答を、決められない事を
何故するのでしょうか

勉強して、丁寧に、時間をかけてこなせばいいと言うひとは大多数でしょう。

隣りに専門家がいてもでしょうか

なぜ、教育、勉学において専攻を決める必要があるのか

私の勝手な解釈ですが
人は大したオールラウンダーにはなれないからなのだと思っています

ならば自分の専門分野とマネジメントに注力する事も一つの方法だと思うのです。