お得な切符で一泊二日旅行（群馬編３ 地場のモノ）

皆さん、夏休みをいかがお過ごしでしょうか．．．

ワタクシはこの週末に若干疲れが出てしまい、引きこもっておりました。
それでも妻は出かけてしまったので、ノンビリできた気がします（笑）





さて、旅行記[群馬編]の続きですが．．．今思えば週末にしても観光客は多くなく、お陰様で不自由なく石段街を歩けたような気がします。

もしかしたら、温泉と謳い、入浴剤を混入していた偽温泉が次々と発覚した「温泉詐欺」事件が影響しているのかもしれません





伊香保温泉界隈が主犯ではなかったものの、それでも客足が遠退いてしまったのでしょうか．．．

この石段街の隙間には民宿がもっと点在していたような気がします。





ワタクシの取り越し苦労でなければいいのですが。




さて、夕飯の時間に合わせて旅館に到着したので、すぐさま夕食の会場へと向かいました


▲味噌ダレ コンニャクは食べ放題でした

食事内容に関しては特に事前調査をしなかったものの、やはり下仁田名産の“コンニャク”が添えられていました。
（上毛かるたには「ネギとコンニャク下仁田名産 」と詠われています）

都内で食べるものとは一味違う食感と風味に、自家製味噌ダレがいい塩梅でした。





海に面しない群馬県ですが．．．お膳には茹で蟹・お造り・甘海老など“海の幸”もあって、企業努力を感じましたね。

しかも茹で蟹・甘海老は食べ放題！

ワタクシは蟹を剥くだけでお腹一杯になってしまい、お代わりに立ち上がりませんでした．．．

もしかしたら、甲殻類は苦手なのかもしれません





更に地場の野菜を使った天ぷらも食べ放題！

こちらは揚げ立てが運ばれる度に、お代わりに向かいました。

大振りの野菜の揚げ立ては食べ応えあります！





こんな調子で大盤振る舞いなサービスですから、すぐに席を立つ宿泊客はおらず．．．
何度もお代わりに足を運ぶ中高年の方々が視界に入るだけで何だか満腹になってしまいました（笑）




と言うことで颯爽と夕食会場を後にして、我が家は温泉に向かってみると．．．







誰もいません（笑）

お互い一番風呂だったようです

まるで貸切風呂といった様相なので、ワタクシは泳いだり、プカプカと浮いていました．．．
（オリンピックの影響ですね）

言うまでもなく、とてもいいお湯でした




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■伊香保温泉：泉質
*硫酸塩泉：黄金の湯
*メタけい酸単純泉：白銀の湯
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温泉から上がって、ロビーに向かうと地場の野菜が売っていました。

それも破格の安さ
（なるほど）



これで夕飯の内容にも納得です。



（つづく）



【過去の記事より　→長野ではキノコ尽くしでした[一泊二日旅行（長野編１　久しぶりのバス旅行）]】