オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

お得な切符で一泊二日旅行(群馬編4 伊香保の朝)

2012年08月14日 | ├ 群馬県
本日から旅行記[群馬編]の2日目をお届けします



榛名山の東腹標高約800メートルの地に湧く伊香保温泉なだけに、朝方はが掛かっていました。
これで涼しければ最高なんですが、やはり暑い一日でした




▲きんつば

この日は数少ないバス便にて移動のため、一息入れた後に荷物をまとめて朝食会場へと向かいました。





で、朝食ですが...
妻との自炊生活が日常なので、この手の“日本の朝食”には文句のつけようがありません...

食事を作ってもらえるって有難いことですからね。




▲焼き魚

ご飯・味噌汁がお代わりできるのは、どこでもありそうですが...
ここでは群馬の高原“千切りキャベツ”が取り放題!(笑)

全てが上げ膳据え膳ではなく、こういった競争心(食欲?)を掻き立てるような工夫もいいですね。





チェックアウト前に野菜売り場に寄って、
お化けみたいな極太インゲンと果肉がシッカリしたトマトを買ってみました。

インゲンはまとめて下処理後に冷凍してお弁当のオカズに。
トマトは帰宅してすぐに食べたところ、瑞々しくてとても美味しかったです...




▲以前買った「こんにゃくひねり餅」の新味

それからもう一つ。
郷土銘菓『よもぎひねり餅』は、とても素朴な餅菓子。

食物繊維が豊富な“こんにゃく(こんにゃく粉)”が練りこまれ、よもぎが一層風味を増しています。
中の餡子もちょうどいい甘さでした。



あっと言う間の一泊でしたが、“船越栄一郎”似のフロント担当の対応がとても丁寧で印象的でした。

お世話になりましたm(_ _)m






▲湯の花饅頭 花いちもんめ

バスの時刻まで時間があるので、足早にもう一軒寄り道

やはり、温泉饅頭は外せません





茶色くて艶々の表面をした温泉饅頭は温泉街であれば、どこでも目にすることができると思います。

その“温泉饅頭の発祥の地”が伊香保温泉とも言われ、
1910年(明治44年)から「湯の花まんじゅう」として販売されています。

そもそも天皇家への献上品に選出されたのがきっかけで全国に知れ渡るようになりました








で、ちょうどいい時間になってので、伊香保温泉循環バス(タウンバス)にて移動...

バスと言ってもワゴン車なので多少の揺れはありますが、100円/人なので観光客には便利かと思います。




▲伊香保グリーン牧場に隣接すす「ハラ ミュージアム アーク」 建築家 磯崎新の設計した現代美術館

で、20分位走ったところで...



伊香保グリーン牧場』に到着。

伊香保温泉を訪れたら、お決まりの観光パターンのようです。

しかも、今回は伊香保温泉宿泊客に限り、入場無料!

楽しみです...



(つづく)



【過去の記事より →千葉マザー牧場編[日帰り旅行(千葉編その7 シトシト...雨降り)]

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