城下町 大洲 2014.08.02
『伊予の小京都』
城下町 大洲 おおず赤煉瓦館
おはなはん 臥龍山荘
おおず赤煉瓦館は、明治34年(1901年)12月に大洲商業銀行の本店として建築されました。
建物は主にイギリス積みの煉瓦建築で、屋根には和瓦を葺き、鬼瓦に商の字を入れた和洋折衷の様式が特徴です。
当時は、木蝋や製糸の製造、そして舟運による流通の拠点として大洲が隆盛を極めた時代でした。
また、「文明開化」のもとに西洋文化が時代を席捲したことは周知のことですが、大洲においても例外ではありませんでした。
大洲の経済的繁栄や当時の文化水準の高さは、臥龍山荘などの歴史遺産にもうかがい知ることができますが、
やはり「明治」という時代の斬新さと「大正」という浪漫あふれる時代の風を強く感じさせてくれるのは、この赤煉瓦館でしょう。
名作シネマのポスターや、撮影カメラ・映写機を展示してあり、映画の歴史について楽しく学べる。
『おはなはん』は、NHK連続テレビ小説の第6作である。1966年4月4日から翌1967年4月1日にかけて1年間放送された。
明治中期の愛媛県大洲市を舞台に明るく生きる主人公・おはなは、軍人とお見合いで結婚。
子供も授かったが夫は病で他界。女手一つで息子を育て、あらゆる波を越えて成長していく姿を描いた。
不老庵. 知止庵. 庭園. 臥龍山荘(がりゅうさんそう)は愛媛県大洲市にある山荘である。
... 臥龍院(がりゅういん)、不老庵(ふろうあん)、知止庵(ちしあん)の建造物と借景庭園が広がり、
冨士山(とみすやま)・肱川の光景を眺めることができる
旅行 2014 索引 3![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_blue.gif)
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