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第1回goodシネマ・・・東京物語 2011.09.24 「210」

2024-01-19 20:26:49 | goodシネマ

第1回goodシネマ・・・

東京物語  2011.09.24

誰しも、映画をみて、感動し、心が詰まり泣いた覚えがあると思います。

笑ったり、泣いたり、怒ったり、その映画の主人公になりきって、映画は人生を見つめ直す力を持っています。

もう一度、名映画を鑑賞しなながら何を思うか?

例えばサウド・オブ・ミュージック 10代で感動した映画を60・70代で鑑賞すると何を思うか?

名映画をみんなで摘むぎなおすと、また新しい発見があるとおもいます。

小津安二郎監督がよく語った言葉に 『変わらないものこそ美しい』

変わらないもの,母の子供への愛情、父の子供への愛情、子供の父、母の思慕 家族愛、恋愛など、

普遍的なものおも、否定されかねない時代になってます。

名映画を摘むぎ直したら、何かが見えてくるかと思います。

みんなで摘むぎ直しましょう。 ともか

東京物語の出会いは2003.12小津安二郎(1903~1963)生誕100年祭でNHK衛星で放映されてからです。

戦前トウキーの作品から1962年まで作品を約2ヶ月間放映されました。

もともと映像なるものは、フランスのリュミエール1895年[工場の出口]活動写真を発表してからです。

映画の人生は小津そのものなのです。戦前、小津は学生時代授業そちのけで、ハリウドの映画をみて過ごしてます。

そのせいで、彼は大学受験に失敗彼は代用教員をしたのち、映画のことが忘れられなくて、親戚の紹介で蒲田撮影所に就職しました。

彼の作品は戦前はハリウッドの模倣した時代でした。

その後、戦争を経験した後に、独特の名アングル、小津アングルを編み出し、

名優 笠智衆、原節子をえて名映画 1949晩春. 1951麦秋. 1953東京物語と全盛期の映画を撮り続けました。

そこには小津の美意識、死生観がよくそこに現れてます。

私は皆さんに小津映画を紹介したいからGoodシネマを立ち上げたと言っても過言ではありません。

今、小津を研究するクラブが各地にできています。

 

東京物語

 

 

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 小津安二郎 『東京物語』 予告編 小津安二郎年表

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