豚ヒレ肉のオレンジソテー

柔らかくて脂肪も少ない豚のヒレ肉をオレンジジュースをベースにしたマリネ液に漬けてソテーしました、時にはあっさりし過ぎるヒレ肉ですがしっとり風味豊かに仕上がりました。






材料です、豚ヒレ肉とマリネ液のベースのオレンジにニンニクと我が家のローズマリーです。その他には、塩コショーやマルサーラとローリエにタイムです。




オレンジの半分は５mm厚さの輪切りにして残りは絞ってジュースにします、豚ヒレ肉は１cm厚さに切ります。ニンニクとローズマリーは微塵切りにしてオレンジジュースとマルサーラや他の調味香辛料も合わせたマリネ液に豚ヒレ肉を暫く漬けてから、オリーヴオイルを引いたフライパンで両面をソテーします。
マリネ液は漉してから小さいフライパンか小鍋で半分の量まで煮詰めてソースにします、ソテーした豚ヒレ肉の上にソースを回し掛けて輪切りのオレンジも両面を軽くソテーして載せます。



サイドにはもちろんオーヴンベイクのアスパラガスですがベイク仕上がる直前に赤ピーマンのスライスを彩りにちょっと載せました、サラダは新鮮で真っ白いマッシュルームとほうれん草にレッドオニオンです。



デザートはちょっと温め直したブラウニーの上に３色アイスクリームの「ナポリタン」を載せました。

我が家の誰かさんはアスパラガスの上に載った赤ピーマンを見て「何で余計なことするのよ！？」と不満気（元々はピーマンが苦手でしたのと、せっかくのアスパラガスそのものを味わいたかったので）な様子でした、もう１人の誰かさんも「色々お野菜があったほうが良いの！」と黙って引き下がりはしませんでしたが・・・
アスパラガスがまるでお砂糖を振ったり蜂蜜を掛けたように甘いの何の、犯人いえアスパラガスと一緒にサッとベイクした赤ピーマンがお菓子のように甘くなっていました。アスパラガスそのものも甘くて歯触りも最高でしたが、赤ピーマンも甘くて美味しかったですので大き目のザク切りにして一緒にベイクすれば良かったと後悔しました。
あまり季節感や新鮮なお野菜や果物の多くありませんアメリカですが、やはり春夏はお野菜や果物が美味しい時季で幸せです♪



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