セントルイススタイルリブ

昨日は週明けの月曜日でしたが一昨日の日曜日に南部料理でお馴染みのスペアリブまたはベイビーバックリブはとーってもお買い得でしたセントルイスリブを求めていましたので我が家の誰かさんは早目に帰宅をしまして焼いてくれました、早退ではありませんですが...(笑)
ちなみに、セントルイススタイルリブとはセントルイスカットとも呼ばれていますリブの脂肪分が多く軟骨だらけの部分を取り除いています骨付きの戴き易いトニーローマ等のレストランでのリブのような謂わば上肉部分です。






普通のリブでしたら上肉部分のみのセントルイススタイルの約半額のお値段ですが、一昨日の日曜日に何気に立ち寄りました一般的なグロッサーではセントルイススタイルのリブが通常価格の殆ど半額セールでしたので飛び付きました！普通のリプのお値段で上肉部分のみのセントルイススタイルのリブが求められましたのです。



脂肪部分や軟骨の少ないセントルイススタイルでしても我が家は下茹でまたは茹でこぼしましての下処理を完璧にしましてからBBQソースを塗りながらの”焼き”に入ります、リブのアメリカ式の調理の大抵は内側の薄膜を剥ぎましただけでそのまま焼いてしまいますかBBQソースの類で煮込んでしまいますので仕上がりは脂っぽい上に時としましてはギトギト豚骨スープ系の軟骨や豚肉特有の臭みも出ましたりしますから...(笑)
そして、BBQソースはトマトベースにブラウンシュガーやウースターシャーソースと香辛料等を合わせまして作りますがこちらの滞在先では手っ取り早く市販のBBQソースを使いました。

アメリカの一般的なBBQソースとは少し違いますケチャップやオイスターソースにお醤油と日本酒等で我が家オリジナルのリブ用ソースを作りますこともあります、いずれ載せたいと思います。



焼き上がります迄に数時間も掛りませんがやはり2時間は掛りますのでチビチビと始めてしまいました、この日のお晩酌はカヴァです。



セントルイス&我が家風リブの完成です、雑味カットと茹でこぼしの下処理でこちらのような仕上がりです。←戴きますのにナイフはもちろん食後に爪楊枝も不要です...(笑)



その間に南部料理のお約束のスローを作りました。



筒型容器に入りました市販品ですがビスケットも焼きました。



やはりスィートコーンまたはスィートポテトも・・・で、スィートポテトのベークを添えました。
この日はバターとブラウンシュガーにシナモンで戴きました、他にはモロッコインゲンです。
南部料理にはインゲンも欠かせませんが細い種類を歯応えを残しましてサッと煮ますよりも幅広で平たいモロッコインゲンをくたくた煮にしましたものがいかにもですので缶詰を使いました、小鍋に移しまして温めましただけですのでパパッと超簡単に出来ちゃいました。



市販のBBQソースは赤ワインを少々で溶き伸ばしまして使いますのが我が家のシークレット(？ヒネリ？笑)です、人工的な市販品ソース臭さが抜けます。
BBQソースを塗りますのにお料理用刷毛を使いますがやはりこちらの滞在先にはありませんのでスプーンを使いましたが、我が家の誰かさんがBBQスプーンでソースを塗っていますそばからスプーンがお肉に触れましただけで骨がお肉からホロホロと外れてしまいました程に柔らかく仕上がりました。



ほんの少しだけ残りました・・・日本から来ました誰かさんの翌日の昼食にしますがBBQソースとスローのお味が更に染みまして当日よりもむしろ美味しくなっています。



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