初夏ならではのピーズご飯

今日の日曜日は父の日ですので横浜の父にメールを送りました、我が家の誰かさんは去年と同じく今年もフロリダで1人で父の日を迎えていますから先週中にカードだけは郵送しましたがお2人にはそれ位のことしかして差し上げられませんでちょっと寂しいです。
お留守番をしていますこちらジョージアは先週の木曜日から雨の振りません暑い日が続いています、5月からイキナリ暑い夏になってしまいましたようでしても自然はちゃんと季節を感じさせてくれています。
もちろん野生や自生していますのではありませんが初夏のほんの短い期間だけに出回ります青豆の新豆を我が田舎町のグロッサーで見掛けましたので早速に求めて来ました、日本のエンドウとは異なります種類の青豆かと思いますが新鮮なグリーンピーズには間違いありませんので昨日のお留守番夕食にピーズご飯を炊きました。←寂しいのですが炊き込みご飯等の苦手な誰かさんの不在中がチャンス！です...(笑)






サヤから出します作業もまた楽しからずや・・・
手指が青臭くなりますのが妙にウレシクも・・・
　


青々と瑞々しく香り良くも炊き上げたかったですのでサヤから出しましたピーズはサッと塩茹でにしまして茹で汁ごとそのまま冷ましました、ピーズの香りが移っていますその茹で汁でお米を炊きまして炊き上がり後の蒸らし時に塩茹でしてありましたピーズも一緒に蒸らしました。
ご飯は白米の20%の糯米との混合です、糯米を炊きましたおこわが大好きなお留守番の誰かさんですので炊き込みご飯の白米にも殆ど糯米を混ぜますが先週のじゅーしーは珍しく白米のみで炊き上げましたものでした。
茹で汁ごと冷ましましたり・・・の手間や時間を掛けました割りにはピーズの緑色もあまりよろしくありません上に皺も寄ってしまいました、きっと日本の種類とはが違いますのが原因ですとか思います。←言い訳、能書き、屁理屈、御託並べのなにものでもありません...(爆)
ちなみに、おみお付けの具はキャベツとワカメでした。



おかずは鶏の唐揚げです、一昨日に続きましての鶏肉や揚げ物ですがお留守番組だけでしたら普段以上に材料の使い回しが多くなってしまいますのは致し方ありません。



そして、暑苦しい時の救世主は冷奴です。
薬味は甘くて辛味もありません血液サラサラの新玉葱のスライスに花かつおと梅肉でしていつものポン酢ではありません普通のお醤油をほんの少し掛けて戴きました、ちょっと目先の代わりますまたこの時期に梅肉の酸味が暑苦しさを忘れさせてくれます。

晩酌はキンキンに冷やしましたビールでした、美味しいピーズご飯や鶏の唐揚げはお留守番の寂しさを紛らわせまして小学生の頃の春の遠足を思い出しました楽しい夕食でした。

アメリカの南部の田舎町でしても楽しめます炊き込みご飯の旬の具材は栗の他に今回のピーズとまたもう1つの発見をしました、不自由な田舎生活と嘆きますことや反対に高級輸入品ばかりに頼りませんとも驕りませんとも身近な日々の暮らしの中での発見は嬉しいものです。



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