病み上がり

昨日は、夕寝後、夕飯も食べずにそのまま朝まで寝たおチビ。
今日は、幼稚園から帰ってくると、おやつを食べて
「ねむい……」と夕方6時近くまでお昼寝。


ここ最近、お昼寝から脱しつつあったところだったけれど。
まるで、幼稚園に行き始めた頃の様な、ぐったりした昼寝。
食欲も、普段の8割くらいか。
発疹が退くのと入れ違いに、咳も出ているし。


外出許可が出て、もうすっかり元気！なんて喜んでいたけれど
まだ本調子、という訳には行かないようです。
絵に描いた様な、病み上がり。


そりゃそうだよねー。

お祝い

読書会終了後、ささやかながら、M君の大学院合格と、T君の就職内定を祝いました。


いつの間にか、こうして年若い子らと飲む機会が増えた訳です。
自分もその年には、こんな風だったよな～
なんて、一人一人を見渡して、ちょっぴり感慨に浸ったりして。
そして、出会った頃より、ひとまわりくらいは成長した彼らを見て、
心密かに喜びを感じていたりする訳です。
（ヤダね、オバサンは）


若いってスゴいな。まだまだ、伸び盛りの青年たち。


かと思えば、この子らと、おチビの幼稚園の担任の先生が
同い年だったことを思い出して、驚愕。


おいおい、もっとしっかりしろよ、若者たち。


ま、いいか。
今日はお祝いだし。

おやつ作り

最近、子供のおやつのエンゲル係数が妙に高い。
（娘の友達が、毎日ウチにやって来るからなんだけど）
おチビが家にいて、大したことが出来ないので
おやつを作ることにしました。


おチビのリクエストの「紅茶のスコーン」と
娘の好きな抹茶を使った「抹茶ミルクゼリー」、
そして明日、母が来るので、そのお茶菓子に「プルーンとクルミのパウンドケーキ」。


どれも材料を混ぜて焼く（冷やす）だけで、特に気も使う必要のないものばかり！
おチビが「スコーンつくりたい！」というので、
ボールに材料を入れ、カードでバターを切り混ぜさせる。
「やりたい」と言うだけあって、なかなか根気よく１人で頑張っている。
こりゃ、楽でいいぞ。
そのうち、おやつは自分で勝手につくってくれるようになると良いな、
というのが、親の密かな企み。ふっふっふ。


おチビの頑張りの甲斐もあって
器に山盛りに出来たスコーンでしたが、
夕方遊びに来た、娘の友達の虎ちゃんと娘らの3人で
あっという間に食べ尽くしてしまいました。


こりゃ、お菓子代がかさむ訳だ。
恐るべし、育ち盛り。

医療費補助

おチビ、再び診察を受ける。


ほぼ治ったと思われたけれども、
まだ若干の発疹が見られたため、再び薬を出される。
今日で終わりだと思ったんだけどな～。


水曜日に再び確認し、そこで外出許可出しましょう、と先生。
朝イチで受診すれば、おチビは母にバトンタッチして読書会へも行けそう！
翌日にある、幼稚園の親睦会も出席できそう！
スケジュールが滞りなくこなせそうなので、とりあえず、胸を撫で下ろす。


受付で0円記載の領収書と処方箋を受け取る。
にしても、医療費の支払いに関して、子供の受診が本当に楽になった。
乳幼児医療証さえあれば、お金のやり取り一切なし。


T市に住んでいる頃は、受診をすると、受付で医療費を支払い
翌月に医療費の申請書を市に提出していた。
（しかも、補助金は、さらに翌月になってからでないと、口座へ支払われなかった）
その申請書を作成するため、病気でもないのに病院へ出向かなければならなかった。
前月の受診分なので、当然、申請し忘れるということも。


何のための医療費補助？！
しかも補助の対象は、娘の頃は3歳児までだった。（現在は4歳児までになったか？）
さすがT市、県下一の保育園待機児童数を誇っていただけはある。
既に乳幼児医療証で0円領収書、就学前6歳児まで医療費補助のあった練馬区から
T市に移り住んだ時は、本当に驚いたものさ！


自治体によって、公的サービスにここまで差があるとは。
住む地域っていうのは、メインバンクほどには簡単に選択できないので
空恐ろしいことだと思います。

超難！ ルービックキューブ

期限切れになりそうなポイントを使って貰った
フェリシモのルービックキューブ。


パズル好きの娘に、と思ったが
これが意外に難しいらしい。
夫が、1面クリアと、残り5面を、あと1、2ピースというところまで来て
とうとうギブアップ。


「そろえようとしても絵の中心が、くるくる回るんだよ」
と、夫。


普通、ルービックキューブは、各面が単色をしている。
ところが、このルービックッキューブには、面にそれぞれ絵が描かれているが故に
面に天地が出来てしまう。


つまり、面を揃えながら、同時に絵も揃えなければならない
2倍の難しさ！
……というのが夫の言い分。


え～っ！？
面を揃えようとすれば、自ずと絵も揃うんじゃないの～？


え？ダメ？
自分の手で確かめる気力は、ありませんて。

薬の効果

昨日は、朝で37.6℃あったおチビの熱も、ほぼ36℃台に下がり
回復への道を辿り始めた様子。
週末になると帰ってくる、大好きなお父さんの顔を見たからかな？


しかも、顔に出始めた赤い発疹が、水泡になる前に色が薄くなり始めている。
これは、明らかに薬の効果。
娘が保育園に通っていた頃、お友達が水疱瘡にかかって
顔中カサブタだらけになっていたっけ。
それを思えば、本当に有り難い薬だ。
たった5年ほどの間に、水疱瘡を取り巻く環境も随分変わったらしい。


おチビの予後も良いことなので、義祖母宅から帰り途中の義父母の
「ウチへ寄りたい」コールも受けることにして
夜には一緒に鍋をつついた。
薬の副作用で食欲のないおチビも、機嫌良く鍋を囲む。


このまま良くなってくれますように。

やはり水疱瘡でした。

朝一番で、近くの病院におチビを連れて行く。


やはり、水疱瘡でした。
「水疱瘡は、ヘルペス・ゾスターというウイルスによって起こります」
キビキビとした感じの先生。ヘルペス、ゾ……？　な、なんですか？


「今は、ウイルスに効くお薬がありますので、出しておきますね。
食事に関係なく、6時間ごとに飲ませて下さい。
血中の、お薬の濃度を一定の状態に保ちたいので」


指示が明確で、大変分かりやすうございました。
また、来週の月曜日に診察を受けるよう指示される。


顆粒のお薬は、「アシクロビル（ゾビラックス）」。
ヘルペスウイルスに効く、抗ウイルス薬です。
甘くも苦くもないそうで、おチビも上手に飲むことができました。


発疹を痛がり、怠そうで可哀想な状態が続いていますが
病名も付いたし、とりあえず一安心。


あとは、暖かくしてゆっくり過ごします。


蛇足。同じく、体調の良くなさそうだった母から、検査の結果報告。
　　　前回の検査より、中性脂肪など、すべての値がよく
　　　実年齢以上の状態ということで、健康そのものでした。
　　　やれやれ。

胸が騒ぐ

不本意にも、急な休日となった昨日でしたが
その後、母から「急なめまいがあったので、行かなくて良かった」
という旨の電話があった。


母も年なのか、突然血圧が上昇してめまいが起こる、ということが
過去に数度あった。
今回も同じ症状で、原因は雪を降らせた低気圧ではないか、と勝手に推測する。
とにかく、休みも無駄ではなかった（？）か。


出来事には、常に何らかの意味があるものなんですね。


かとおもえば、今日は、おチビが、おやつのドーナツをご機嫌な勢いで食べた後に、
「背中が痒い」という。
珍しいことなので、背中をみてみると、いくつもの水泡が！
慌てて服を脱がせて全身を点検すると、お腹にも脇の下にも出ている。


ドーナツにあたった、というのではなく、これは明らかに水疱瘡。
（朝の着替えの際には、見当たらなかったのに？）
おでこに手をやると、熱がありそう。計ると37.9℃。
とりあえず、かゆみ止めを塗ってやると
急に怠そうな顔になり、愚図り始めたと思ったら、眠ってしまった。
その後も、みるみる水泡は広がり、首筋やおでこにも赤い点々が。


あれよあれよ、という間の出来事だった。


夜には、外で騒がしい救急車のサイレンの音。
カーテンの隙間から、赤いパトランプの光が射す。


午後からの強風は、まだ止まない。

雪が降る

関東地方に、雪が降った。


ウチも降りました。しかも、かなり本格的。
朝は、1時間に3cmの勢いで、家の前の通りも庭も向かいの家の屋根も
あっというまに真っ白。


車通りのある、広い通りまで雪が積もり始めたので
今日、子供を見てもらうためにウチにくるはずだった母に
「今日は、危ないから来てはいけない」
と電話する。
なにしろ、母の車は、今年車検のためタイヤはツルツル。
（もちろんスタッドレスなんて履いてない。しかも、ウチは高台にある）
70代の老人（？）に、1時間半の雪道を走らせるのは、あまりに酷だ。


1時間に3cm降ったら、昼にはいったい何cm積もるんだろう？
真っ白になった道路を見ながら、不安になる。
うちの車も、まだ普通のタイヤ。
その話しを、朝の幼稚園の送りの際に、ママ仲間にすると
「それは、危ないねぇ」
と言われた。そうか、ココでは、冬はスタッドレスが常識なんだ。
T市に住んでいる頃は、考えもしなかったけれど。


うゎ～、どうしよう～！！！
不安な気持ちが押し寄せてきたので、それを払拭すべく
偵察のため、バスで駅周辺に出かけてみました。
相変わらず、勢い降り続く雪。
河原をみると、まるで吹雪のように見える。
店の前では、店員さんたちが、降りしきる雪の中、雪かきをしていた。


……でも。
昼には、道路の雪はウソみたいに解けちゃいました。
まだ雪は、降ってはいましたが
たぶん気温が上がったからではないかと思います。


なんだよー。

サンキューカット

七五三に合わせ、ずっとおかっぱだったおチビの髪を
もう少しすっきりさせるため、「サンキューカット」に髪を切りに行ってきました。


駅そばのショッピングモール内にあるのですが、
コドモは、車の形をした専用椅子に座って、好きなビデオを観ながら髪を切ってもらえるので
「あそこのとこや、いきたい」
と、おチビが言い続けてきたのでした。


休日には、沢山のお客さんで賑わっているので
いつも横目で眺めるだけだったんですが、
平日の今日は、幼稚園から帰ってすぐの時間だったからか
お客さんは誰もいない。ラッキー！


店に入ると、店員さんに促される前に、おチビは椅子へ猛進。
「プリキュア」のビデオをセレクトすると、
超ご機嫌、でも少し緊張した面持ちで、大人しく鏡に向かう。


毛先に段を入れ、髪を梳いてもらうと
切った髪の、床に積もること！
長さは変えていないというのに、あっという間に
床がおチビの髪だらけになった。
（コイツも、例に漏れず、髪の量の多い娘だった……）


すっかりさっぱりした印象にしてもらい、
料金は1000円ぽっきり。
シャンプーはしないけど、あれだけ沢山の髪を切ってもらってこの値段なら、納得です～。


ショップカードに、スタンプを2個、捺してもらいました。
（休日だとスタンプ1個）
20ポイントで、カット1回無料になるそうです。

ししまい

おチビが幼稚園で作った作品。


先日のお楽しみ会に現れた「獅子舞」（獅子頭）を製作したそうです。
ちゃんと口もパクパクします。


……なんですが、どうも「タラコくちびるの犬」に見えてしょうがない。

ビート・スター

今、マクドナルドのハッピーセットに付いているオマケ、ビート・スター。
今日、たまたま昼にマックへ立ち寄ったので、買ってみました。


その店では、すでにギター、マイク、ドラムスティックは売り切れ。
他に楽器らしいものはキーボードしか残っていなかったので、そいつを選ぶ。


卵形の本体に、音スイッチが３つと、変換キー（？）がひとつ。
音スイッチは、それぞれ「ド」「レ」「ミ」の音が対応しており、
変換キーを押しながら音スイッチを押すと、こんどは「ファ」「ソ」「ラ」が鳴る
という仕組み。


なんだ！　「ド」から「ラ」までしか出ないじゃないか！（爆）


これでミュージシャン気分を味わえるかどうかは別としても
「ド」から「ラ」までの音階でも、けっこう色んな曲が演奏できるんですね～。
「ちょうちょう」「チューリップ」「キラキラ星」に始まり
「カッコー」や「かえるのうた」や「むすんでひらいて」
など、小学校1年生の教科書に載っているくらいの歌ならカバーできそうです。
（小さな子供の歌い易い音域が、この辺りって事なんでしょうかね？）


鍵盤じゃないので、変換キーを押す反射神経（！）が必要ですが、
じきに馴れると、娘は、お決まりの「チャルメラ」や、マックのCMのテーマなども。


移動の車中で、「一曲交代演奏会」をやったりして、結構盛上がれました。

断髪命令

夫が床屋に行くというので、
こちらも娘を連れて美容院へ行くことにする。


本当は年末には行こうと思っていたのが
バタバタとして行きそびれてしまっていたところ。
自分は、「まだ行かなくても良いか」という微妙なところだったんだが
娘の髪が、もうどうしようもなく伸びてしまったので
「今回は、短く切りなさーい！」
と断髪命令。


娘は、自分に似て、とにかく髪の量が多く、しかも1本1本が太い、生粋の日本風。
「緑の黒髪」と言えば聞こえは良いが、
実際は、背中を覆う髪を自分では洗いきれず、
しかも冬の乾燥でかなり毛先も痛んでおり
そいつを自分で束ねた姿は、まるで中年のオバサン！
（いや、最近の「中年のオバサン」は、かえってキレイですが）


長い髪に憧れ、この一年程は頑に切ることを拒否してきた娘だったが
さすがに自分でも、どうしようもなくなってきたらしい。
今回は、意外にあっさりと切ることを承諾。
切る長さについては、些か抵抗を試みたものの
結局、肩位までのレイヤーで手を打つ。


切り終わった己の姿に、まんざらでもない娘。
「結構、可愛いじゃない？」
と自己満足。


とりあえず、年相応な明るい表情になって、
母はホッとしました。

ラッキー・クロッキー

「クロッキー、５つでラッキー」


と、娘と、娘の友達Hちゃんが、何やら話している。
「クロッキー？」
「うん、他にもキロックーと、ミドッシーと、シロミーがある」


「クロッキーはね、あんまりないんだよ」
「でも、郵便局に行くといっぱいいる」


さて、なんでしょう？
正解は、「車のナンバー」でした。

　「クロッキー」：黒地に黄色い文字（社用の軽自動車）
　「キロックー」：黄色時に黒い文字（個人所有の軽自動車）
　「ミドッシー」：緑地に白い文字（社用の普通車）
　「シロミー」：白地に緑の文字（個人所有の普通車）

なかなか見かけない「社用の軽自動車」のナンバーを、５つ見つけるとラッキー。


そういえば、自分もちょうど娘と同じくらいの年頃に、そんな話しを友達としていたなぁ。
30年近くたった今でも、まるで都市伝説のように、
「車のナンバー占い」が、連綿と受け継がれている事に驚いた。


なんで、車のナンバーなんかでラッキーになるんだよ！
どうして５つでラッキーなんだよ！


突っ込みどころはいくらでもあるが、
いやいや、10代に踏み入ろうとする子供は、
魔術的思考に目覚め始める時期を迎えているんだな。

初雪

朝起きてみたら、雪！
……と言っても、うっすら屋根の上に積もっているだけで
すっかり止んではいたんですが。
今年の初雪です。


猛烈に寒いっ！
真昼なのに日陰にジャキジャキの霜柱！
庭のホースの先にはぶっとい氷柱！


まるで水の中にいる様な寒風が、骨身に凍みる。
これが飯能の冬なのか。


やばし。