哲学的(育児)日記

テツガクテキって……? まぁ、深くは追求しないで。

今回の衣装

2010-02-28 17:17:24 | Lesson




来週に迫った「公民館まつり」。
今回の、娘のダンススージの衣装は、これです。


寒い時期に、またこんな格好ですが。
下には、黒のレギンスを履きます。


昨年のリサイタルから、間のない今回、衣装は購入。
ニッセンなどなら、作るより安い。
そして、なにしろ発表会まで期間がないので、ほんと助かりました!



でも、実は、ところどころに細工が……





胸の部分の黒い布は、四角い布を手縫いで止めただけ。






二重スカートの裾は、下スカート丈を、手縫いでぐしぐし縫い調整してます。


ところで、縫い糸が、よく見るとダブルになっているのは
衣装チェックに引っかかって(丈が少しだけ長かった!)、縫い直ししたからです!



見えないところで、あれこれ修正。
舞台衣装は、見栄えが命!
表の見栄えさえ良ければ、裏はこんな雑でも何とかなる、とも言える。




トリケラの帽子

2010-02-27 10:10:21 | 画伯





生活発表会でおチビが被った帽子。


「トリケラトプス」


です。
(トリケラトプスの役を演じました)



2つのトリケラトプスの頭の絵の間に、厚紙で作った被る部分が挟まれています。



トリケラの頭の絵は、先生が輪郭を描いてくれたようですが
色は自分で塗ったみたいです。

人形劇、あんず幼稚園公演

2010-02-26 16:56:42 | Kindergarten
人形劇・あんず幼稚園公演。


今日は、年中&年少2クラス、年長&年少2クラスと分けて
2回上演します。


公演は、10時~と11時~。
人形劇メンバーは、朝9時に幼稚園に集合しましたが
教室を会場として利用する都合上、園児たちの出入りする間は
練習できず、結局、発声練習のみで本番を迎えました。


保育園公演での子供たちの反応は、かなり良いものでしたが
果たして幼稚園では……?


真剣に見るあまり、笑いなど反応がイマイチ、という過去の公演の話も聞いていたので
いささか不安を感じながらのスタートでしたが
ペープサート劇「ぼくのパンツしらない?」のオープニング
「パンツ」という言葉が出ただけで、ドッと盛り上がる園児たち。
これは、今日も行けそうじゃないですか?


結局、心配は杞憂に終わり、子供たちからたくさんの笑いをもらって
その声に勇気づけられ、2公演を無事、演じ切りました!


子供たちは、大人が思ってもいないところで反応を示したり
年中クラスと年長クラスでは、ウケる場所が違ったりと
みんな、それぞれが、いろいろな見方で、いろいろな楽しみ方をしてくれるものなんですね~。



お天気の良い中、部屋を暗幕で覆った上に、ライトを点けていたので
会場、特に舞台はかなり暑く
舞台袖では黒子の帽子を被っていられないほどで
2公演目になると、メンバーは半分放心状態?でしたが
公演を終えて、後片付けする間も、とてもとても良い充実感に満たされておりました。



 


公演の様子、写真におさめたかったですが、とてもそんな余裕はなく……。
せめて忙しい片付けの手を止めて、ケータイのカメラで人形の写真を。
左が「にんじん畑のパピプペポ」、右が「ぼくのパンツしらない?」で使った人形です。



あ~、とうとう終わったなぁ。
skは、2公演目の途中あたりから、ちょっと感傷的な気分になっておりましたが……



……考えてみたら、来週はあんず保育園公演でした。



次は、OGとのコラボ公演、そして次年度6月には、黒須小学校公演。
人形劇は、まだまだ終わりません。




でも、一番の、そして目標だった最も大きな山は越えました。



おつかれさまでした!
楽しかった!
ありがとう!

人形劇、最終練習と会場設営。

2010-02-25 21:58:28 | Kindergarten
あんず幼稚園公演に向けた練習は、今日が最後です。
場所は、アミーゴ・多目的室。9:30 ~ 12:00。


先日、修正した箇所を、早速メンバーで合わせてみて
動きがスムーズに行くか、流れに不自然な点はないか確認。


これまでの台詞のやり取りに慣れて来たので
急な変更に戸惑いながらも、
それでも、台詞は増えたのではなく、削られて減ったので
負担もさほどではない様子。


全体通して時間を計ってみると、人形劇だけで23分弱!
これまでなかなか超えられなかった27分の壁を突破しました!


今日は、照明も小道具も使わなかったことを考慮したとしても
25分は楽に切りそうです。やった!!



昼は、メンバー・ともみんちゃんとランチし
その後、幼稚園でおチビたちを迎えて
3:00から、再び幼稚園で、今度は会場設営です。


はくちょう組・ぺりかん組のH先生、A先生のご厚意で
ホール全体を使わせていただけることになったので
(2教室をつなげ合わせると、行事などに広く使える劇場型ホールになる)
空間的にも、かなり余裕を持った会場設営が出来ることになりました。


公演前日の今日のうちに、会場設営が出来るのも、本当に助かります。
幼稚園には、全面的にご協力頂き、心から感謝です。
ありがとうございます。



河原の集会室から、車2台分に荷物を積み込み
みんなで会場作り。



今日は、1日がかりでした。
が、全ては明日の本番のため。


いよいよ、明日。


オメデトウ会

2010-02-24 22:47:40 | Philosophisch
久しぶりの読書会。


久しぶり、とはひと月半ぶり。
その間に、修士課程在籍のメンバーには論文の提出があったり
博士課程の入試があったり。


そして、過日、合格の知らせをもらい
今日、晴れて読書会再開となりました。


こうくれば、お祝いしないでどうしましょう!



そんな訳で、読書会終了後、4階の院生共同研究室で酒盛り。
進学せずに就職したかつてのメンバーにも声をかけ
懐かしい顔も交えて、オメデトウ会をしました。


4月が始まれば、今まで以上にハードなスケジュールが待ち受けている
新博士課程のメンバーたち。


合格も、あるいは喜びよりも不安が大きいことでしょうが
今日だけは、そんな気持ちを吹き飛ばして、騒ぎましょう。


向かいの部屋の心理学研究室も、今日は不在みたいですからね。

人形劇、ビデオ検討会。

2010-02-23 17:19:01 | Kindergarten
東金子保育所で行った公演を撮影したビデオを見て検討会。
今日も今日とて、人形劇。
場所は、人形劇サークルメンバー・のんのんちゃん宅。



これまで、会を重ねて改善してきた部分については
とくに問題はないようで
むしろ、本番の良い緊張感の中で、台詞のテンポも良くなっている印象。


ただ、今回の検討会での課題が一つ。
それは、昨日の看板の納品の際に、園長先生がおっしゃった

 「幼稚園での本番は、正味40分で……」

というさりげない一言。


公演の構成は、ペープサート劇 → 幕間の手遊び → 人形劇、という流れになっており
東金子保育所での公演は、計ってみると53分ほどある。


これを40分にするというのは、棒高跳びの自己ベストから
さらに15cmバーが上げられたようなもんですよ! マジすか?



幕間の手遊びは、人形劇の舞台設営に必要な時間を稼ぐために外せないので
設営の時間をさらにタイトにするとしても
やはりどうしても、人形劇の上演時間をカットしなけりゃなりません。
(ペープサート劇は、簡略な劇なので、もはや削れるところがない)


ビデオを見て、台詞ややり取りに削れる部分はないかを
観客である子供のダレ具合など見ながら、再度チェックし
結局、2カ所ほど台詞と場面転換に手を加えて、次回の練習で時間を計ってみることになりました。



次回の練習は、本番前日なんですけどね。(汗)


ま、やってみるしかありません。

納品完了

2010-02-22 11:10:29 | ひとりごと
朝、9時40分に幼稚園の前で、人形劇サークル部長のHさんと待ち合わせ。
看板の納品です。



納品したら、達成感、というか、なんだか気が抜けました。



肝心の公演は、これからなんですがね。




とりあえず、今日は家の掃除をしよう。

看板、完成!

2010-02-21 21:38:34 | Handarbeit



月曜日の納品期限に向けて
看板作り、ラストスパートです!


まずは表面、告知を貼付けました。(上写真)


ケーキからハートが飛び出してるイメージです。



そして「看板には、クラス宛の名前を付けるように」という
部長Hさんの更なる指令により、クラスタグも作る。





ちょっと見にくいですが、「○○くみさんへ」と書いてあります。
熱を加えると膨らむ魔法(?!)の粉で、デコレーション風に。



このタグと、紙ねんどで作った丸い飾りを貼付けて……





12個の看板、完成~~~!!


よく頑張った! 自分をほめてやりたい!



告知の裏面には、おまけ。





「ぼくのパンツしらない?」というタイトルにちなんで
パンツを付けてみました。
(このパンツのデザインにも、ちゃんと理由があるんですよ)

UNAUNAフェスタ

2010-02-21 14:21:42 | Lesson
娘のダンス教室が、地元のイベント「UNAUNAフェスタ」に参加しました。


「UNAUNAフェスタ」……?


「UNAUNA(うなうな)」って、なに? とおもったら
「うなう」という動詞から来ているそうです。



「うなう」ってなに?!
とさらに疑問符のそこのあなた!
skも知りませんでした。(え? skだけ?)


 うなう(耡う) = 田畑を耕し畝(うね)を作る。耕す。


という意味ですって。


「UNAUNAフェスタ」は、「ひとをうなう まちをうなう」をテーマとする
地元の生涯学習フェスティバルなんだそうです。ナルホド。



市内の公民館などで活動するサークルの、文化祭のようなものですね。
(ちなみに娘のダンスステージの前は、平均年齢80才を超えるお年寄りの集うハーモニカサークルの発表でした)


娘たちは、昨年12月に行われたリサイタルで踊った中の1曲を披露。



人前で踊る機会が多いのは、とても良いことと思います。
1曲だったので、あっという間に終わってしまいましたが。



それでも、午後いちのステージのために、午前中にはリハーサルもありましたよ。
ステージでは、リサイタル同様メイクもばっちりしましたし。



小さいステージといっても、手間は一緒です。


おつかれさまでした。

義祖母を見送る

2010-02-20 20:50:38 | ひとりごと
義祖母の葬儀がありました。


昨日は、娘が小学校から帰ってくるのを待って
亡くなった義祖母に会いに行きました。
義母の話では、ほとんど眠るように亡くなったということで
とても穏やかな表情でした。



今日の葬儀は、ごく近しい身内のみで、火葬で見送るシンプルな葬儀でした。
こうした葬儀を「火葬式」と言うそうです。


音楽による演出も、冗長なお悔やみもない。
葬儀社の人の手引きで、故人を花や縁ある品で飾り、身内の者だけで見送る式は
ひっそりと静かで淡々とし、死を悼む心にはかえって優しい。



悲しみのような、それでいて未だ実感の湧かないような
鈍くぼんやりとした意識を
やわらかく包み込むような、この季節にしてはめずらしい
穏やかで暖かい日差しの中
良いお見送りが出来たと思います。

お誕生祝い~幼稚園にて~

2010-02-19 15:45:41 | Kindergarten
おちびはおチビで、今日は幼稚園で一大イベント。


お誕生日のお祝いをしてもらいました。


 


頂いたお祝いカード。


今年は、幼稚園帽子のデザインです。
(ちなみに昨年は、幼稚園リュックのデザインでした)


「6さい」と書かれた扉の中には、先生と一緒に撮影した写真が貼られていました。
とても良い記念ですね~。



そして、プレゼントも頂きましたよ。





手作りのネームタグと、谷川俊太郎・「どきん」の詩集。


昨年のプレゼントがテープカッターと、実用品だったのに比べ
今年は、詩集。


文字という抽象的な情報から、それを現実に思い描く空想力が育ってくる年長児。
子供の成長に応じて考えられたプレゼントですね。



おちびも、6才。
クラスのお友達が、順に6才になってゆくのを、ずっと見届けて来たので
待ち遠しかったことでしょう。
自分も「6才」になったと言う時のおちびは、なんとなく誇らしげでした。

人形劇、前哨戦。

2010-02-19 15:20:19 | Kindergarten
本日、東金子保育所公演です。


朝、8時30分に子供を幼稚園に預け、いざ東金子保育所へ。
(就園前の弟妹おチビちゃんは、人形劇OGの方々が
河原の集会室で保育してくださいました。ありがとうございます)


公演は、3階の保育室を使って行われるので、皆で一斉に道具ーケコミに照明、暗幕に大道具・小道具、
そして人形ーを何往復もして運び上げ、すぐさま会場の設営。
(ケコミを立てるのも、暗幕を張るのも、いつの間にやら慣れたものです)


子供たちを前に人形劇を見せるのは、今回が初めて。


 子供たちは、一体どんな反応を見せてくれるのか?
 劇の至る所に仕込んだ笑いの種は、無事、花開くことが出来るのか?


演じる方もワクワクしながら、とうとう開幕~!



初めての公演でしたが、練習よりも台詞のテンポも良く、声の出も良く。
おかげさまで、練習通り以上の出来映え、と言っておきましょうか!


保育園の子供たちは、人形に声援を送ってくれたり
興味ある小道具に歓声を上げたり、そしてもちろん
笑ってほしいところでも、しっかり笑ってくれました。
最後に、子供たちをお見送りする時には、人形に手を振ったり、頭をなでたり……


……とまぁ、とても良い観客に恵まれたこともあって
第1回目の公演は、成功裏に終えることができました。



今回の公演を弾みにして、来週のあんず幼稚園公演
是非とも、良いものにしましょう!



今日は、おつかれさまでした~。

看板、表面。

2010-02-18 22:55:32 | Weblog




看板の一番大事な部分、それは告知。


「告知は手書きで」という指令が、部長Hさんから出たので
12枚、手書きしましたよ~。


歪な文字も、味のうち……ってことで。許してください。




そして、この告知は、こんな風に。






お察しの通り、これが羽根つきハートの表面になります。



が、タイムアウトで今日の作業はここまで。

本番前、最終練習。

2010-02-18 22:36:04 | Kindergarten
人形劇、臨時練習。
場所は、高倉公民館。


明日の本番に備え、最後の練習。


今日は、音楽担当のSさんも参加できたので
動き+音との合わせの、最終確認をしました。


これが意外に難しい。
でも、音が入るだけで、物語に奥行きが出てくるから不思議です。




これまで何日も練習してきましたが
それでもやることは尽きませんね。


本番は、いよいよ明日です。


頑張ります。