哲学的(育児)日記

テツガクテキって……? まぁ、深くは追求しないで。

ニトリ

2007-03-31 12:41:25 | 家のことエトセトラ
今日は「ニトリ」で、娘らの服をしまうためのウッドラック(クローゼット用)を購入。


そんなご大層なものではなく、
自分で組み立てる棚に、籐籠を引き出し代わりに入れただけなんですが。
別売りの棚板を組み合わせれば、収納量もグンとアップ。
どうせ、クローゼットの中に入れてしまうものだし、
高価な家具は必要ありません。



それと、小屋裏物置用に、本棚(これまた組み立て式)も購入。
スライド式で大容量、文庫や漫画本は、こちらに収納です。
密かに漫画用隠れ部屋を作る計画。ふふふ。
(ああ、こんなことなら、あの漫画、この漫画、古本屋に売るんじゃなかったわ。
でも、それはもう10余年昔の話……)


名だたる家具屋さんで買うよりは、かなりのローコスト。
庶民の味方、ニトリです。
(アフィリエイトではありませんが)


でも、塵も積もれば結構な額になるって、レシートを見て愕然。
はー。節約しなければ。

ブログ更新中

2007-03-30 12:27:40 | Weblog
申し込み手続きをしてから、そろそろ1週間が過ぎるんだが。yahoo。
なんの連絡もないのは何故?


なんて言いながら、当たり前のように日記が更新されているのは
携帯電話を使ってるいからじゃないんです。


ひと月半も過ぎてから、あたかもその時のように書いているから。
うそっこの日記なんです。
でも、本当にあったことしか書いていません。
本当です。
許して下さい。

引っ越し後の混乱

2007-03-29 12:23:01 | Traum
引っ越して、まだ間もないせいだろうか。
変な夢ばかり見る。


変な、というよりも、脈絡なく、印象だけがめまぐるしく行き過ぎる、
まるでビデオの早回しでも見ている様な夢。


部屋中、箱だらけだから、落ち着かないのかしらん。
いい加減、荷解きしろって。
いいえ、やっているんですのよ、毎日。
でも、減らないんです。
だれか、夜中のうちに、そっと箱を足してませんか?


しくしく。

ウォシュレット

2007-03-28 12:18:19 | 健康第一
熱は下がったが、おチビのお腹はまだ回復途上らしく
便はまだまだゆるゆる。
ウンチが出そうになる度、「おふろいく!」と泣いてすがる。


下痢状の便になって以来、お尻を洗うために、お風呂で排便(もちろんオムツにだが)するのが
おチビの習慣になった。
済ませた後に、暖かいシャワーでお尻を洗うのが、何とも気持ち良いらしい。


一体誰が考えたのか、ウォシュレット。
そういえば、夫もウォシュレット無しでは生きて行けない体質。
中国出張のおりには、携帯ウォシュレットを持って行ったっけ。
(今、その機械は、車に載っている。出先で使いたくなった時のためらしい)


そんな訳で、今日は1日、読書会を休んで、おチビのお尻を洗っていました。
しかも引っ越して先ず、お風呂を使ったのは、おチビのお尻洗いとは、ウンが付いて縁起がいいね!


お後がよろしいようで。

引っ越しざんす。

2007-03-27 12:03:06 | 家のことエトセトラ
引っ越し日、当日。


午前、荷物の運び出し → 移動 → 昼食 → 午後、荷物の運び入れ。


まあ、大まかに言うと、こんな感じで進みました。
おチビの熱は、37℃そこそこの平熱まで下がったので(まだお腹はピーピーですが)
朝から義父母に託し、娘と共に、先にH市の新居へ移動してもらい、
こちらは荷物の運び出しの指示と、最後の片付けを済ませてから移動する。


昼過ぎに新居に到着すると、現地集合で合流した自分の両親も交え、
先に運び込んでいた段ボール箱をつかって、既に昼食の宴が開かれていた。
おにぎりにおかずと言った、持ち寄り手弁当ですが、引っ越しで何もないところには
大変、有り難いお食事です。


午後から、運び入れの作業でしたが、仮住まいへの移動と違い
段ボールが多かったせいか、作業が済んだのは、午後5時過ぎ。やれやれ。


とはいえ、引っ越し前のドタバタに比べたら、なんとも平和な引っ越しでした。
……って、これが普通の姿だろ。


それにしても、段ボール箱の山、山、山。
家族4人分の荷解き、一体誰がやるんだよ。
自分ですか? やっぱり?
考えたくない。

おチビも気になるけど、今日は

2007-03-26 16:20:17 | 家のことエトセトラ
一昨日の夜は、それでは終わらなかった。


しばらくして、おチビが嘔吐した。
体が熱いので、熱を計ると、なんと40℃近くある。
これはもはや便秘や痔などではない。
とても寝るどころではなくなってしまった。ひー。


昨日は、38℃~39℃の間を行きつ戻りつしながら
たまに「おなかわるい、おしりいたい」と泣いては、水状の便をした。
水分補給にと、ポカリスエットを水で薄めたものをたまに飲ませるが
それも殆ど飲まず、食べ物も一切口にせず、おっぱいをくわえてとろとろと寝続けた。


そして今日。
漸く熱が37℃台まで下がり、おチビの機嫌もほぼ戻ったが
便の状態はまだ芳しく無く、食欲も殆どない。
これは症状の激しさからして、ウイルス性の胃腸炎だったに違いない。
月曜なので病院も開いているが、もう連れて行くまでもないだろう。



しかも、もう念頭にもなかったかもしれませんが、今日26日は、
とうとう新居の引き渡しの日だったのダ!!
(晴れて融資は実行された、らしい)
結局、夫1人、H市の新居へ出かけて、鍵を受け取って来たけれど。
まったく、感慨のかけらもないな。


おチビを連れて行くなんて、とても無理な相談です。
っていうか、それより、こんな状態で、明日ほんとうに引っ越しができるのか?

汚い話で恐縮です。

2007-03-25 15:11:50 | 健康第一
昨日は、それからしばらくは何事もなかったように機嫌の良くなったおチビだったが、
夜遅くになって、再び「おしりがいたい!」と騒ぎ出した。
泣き方がグズりではない。しかもかなりヒステリックだ。これは本当に痛いに違いない。


嘔吐や下痢や腹痛なら分かり易いが、「お尻が痛い」とは、こは如何に?


「うんちでそうなんでしょ? 我慢しちゃダメだよ」
「いたいから、やだ! でないよぅ!」
泣き叫ぶおチビ。そういえば、昨日、おちびは、出かかっているモノを一生懸命に堪えていたっけ。


ということは、便秘と、それによる痔疾だろうか。
とにかく、なんとかしなければ。
だが土曜日の深夜、T市に子供を見てくれる病院がないことは、娘の時に確認済みだ。


素人判断はコワいが、一先ず浣腸をして様子を見ることにした。
深夜のドラッグストアで、子供用のイチジク浣腸を買って来ると
「お薬するからね~」と、おチビに注入。


夫と娘が、遠巻きにして見ている。
こちらだって浣腸なんて、したことないんだぞ!
でも座薬だったら、娘が小さい頃に何度かしたことがあるから、似た様なものだろう。たぶん。


しばらくすると、催したおチビから出る出る2日分が。(……汚くて済みません)
「出て良かったねえ!」
家族中で、おチビを励ます。
激しく泣き叫びながらの排便だったが、一通り収まった後のおチビは、漸く静かになると
ウトウトとおっぱいを飲みつつ寝入り始めた。


これで、すっかり解決したのだろうか?
出たものが、まるで水状なのが気になるところだが。
とりあえず、寝られそうなので、やれやれです。

便秘で発熱?

2007-03-24 14:43:02 | 健康第一
引っ越し前、最後の週末。
孫と遊びたがっていた夫の両親に、娘らを見てもらっている間に
最後の荷運びをすることになった。
(なんで、こんなにも自分達で荷物を運んでいるんだろう? やはりタダの物好きだ)


娘はと言えば、一昨日の急な発熱から、一度は39℃を超える熱を出したものの、
その後驚異的な回復力を見せ、今朝には平熱へと下がってしまった。恐るべし。
まあ、家で大人しくジジ&ババと遊んでいる分には問題ない。
前回とは違い、自分の体調も万全。
子供に煩わされない、大人2人の身軽さも手伝って、気分良く仕事を片付け
帰る途中、携帯電話が鳴った。義母からだった。


「Aちゃんが、お尻が痛いって、ひどく泣いてるんだけど」
昼寝をしないまま夕方になると、おチビはグズることがあるが、
今回はどうやら本当に痛がっている、と義母は言う。
そういえば、昨日もおチビは「お尻が痛い」と言うことがあった。
ここ2日ばかり、珍しく便通がないので、便が腸内で硬くなってしまったのだろうか。
夕方の渋滞を避け、裏道を使い急いで帰る。


家に着くと、おチビは義父におんぶされ眠そうな顔をしていたが
こちらを見るなりすがりついて来た。
これだけでは、眠気から来るグズりか、本当に体調が悪いのかは判断しかねるとはいえ、
遊ぶのが好きで、親が居なくとも楽しく遊んでいられるおチビにしては
どうも機嫌が悪すぎる気がする。


「体もなんだか、熱っぽいみたい」
と義母。
だが、おチビは眠たくなると体が熱くなるんだよなぁ。う~む……。


「お尻が痛い」なんて、やはり便秘から来る不調なんだろうか。
便秘で発熱なんてあるかな?
しかもたかだか1日や2日の排便がなかっただけで?
???

プロバイダ新規申し込み

2007-03-23 00:15:04 | 家のことエトセトラ
ハウスメーカーのH氏からの情報によると、
週明け26日(月)には融資実行となりそうだ、ということだった。
午前中に入金されれば、午後には鍵の引き渡しが出来、翌朝27日に引っ越し、という段取りになる。
最後の最後まで、「予定は未定」なギリギリ感が、実に我が家らしいじゃありませんか。


さて、引っ越しについては一安心したところで、一つだけ済ませていない用事があった。
それは、「新規プロバイダーの契約」。
今、利用しているのは、地元T市のCATVのインターネットサービスなので、H市では利用することが出来ない。
とりあえず、安価で手軽な yahoo を利用しようと問い合わせをしたところ
「電話回線が開通してからでないと、申し込み手続きが出来ない」と言われ、
こんなに延び延びになってしまったのだった……。


火曜日(20日)に電話の新設工事が済んだので、これで漸く申し込み手続きが出来る。
とはいえ、申し込みから再び工事までには1週間から10日かかるというし、
これでは引っ越しをしてから、かなり長いことブログの更新も出来ないわ。


しくしく。

娘の発熱

2007-03-22 23:57:03 | 健康第一
娘が、学校から帰って来るなり、珍しくソファにへたり込む。
そういえば、朝、どうも怠そうにしていたけれど。


熱を計ると、38.3℃ある。
なんと、かなりの熱ではないか。
寒気は無いようで、却って暑い暑いと言う。
「今日は、出来ればスイミングに行きたいなぁ。来週検定だし」
何を言うか! こんな熱で泳ぐヤツがあるかと一喝し、娘をパジャマに着替えさせた。


休みの度に、未だ春浅いH市に通ったのが良く無かったのだろうか?
休日をゆっくり過ごせなかったためか?
こんなに急な発熱は、インフルエンザではないかとも疑ったが、
寒気や関節の痛みがないので、どうも違う気がする。
喉には来ていないから、自分の風邪がうつったというのでもないようだが。


いずれにしても、親の予定で娘を連れ回したことを、今更ながら悔やむ。
こういうのを、「後悔先に立たず」ってね。
ま、ガラでもないですが。


罪滅ぼしに、近所のスーパーで、ポカリスエットと
喉越しの良いゼリーを買ってきました。
(安価な罪滅ぼしだ)

電話回線新設工事の立ち会いまで

2007-03-20 23:21:33 | 家のことエトセトラ
朝、娘と夫を夫々車で学校、仕事場へと送ったその足で、開いたばかりの整形外科へ診断書をもらいに行き
今度はそれを持って融資銀行へ。


いつもは、どこか砕けた様子のT氏も、今日ばかりは真面目腐った様子で「申し訳ありません」と平謝りだった。
これはきっと、ハウスメーカーのH氏が、裏で相当ねちっこくやったに違いない。
(「T氏には、よく言っておきますから」という、先日のH氏の言葉に偽りはなかった訳だ)
診断書の件で確認が遅れた責めはあるものの、そもそもヘルニアに血液検査を要求する
杓子定規で融通の利かない保険会社の制度にこそ問題がある(と思う)のだから、
自分よりふたまわりは年上のT氏に平身低頭されるのは、何となく、居心地が悪い。


が、かといって銀行が今回の検査代を出す訳でも、融資が延びて、その分増えた
つなぎ融資の金利を代わりに支払う訳でもない。
損を出さないためならば、下げられる頭は下げておけ、というのが銀行員というものなのかも知れないと、
ちょっと意地の悪い声も、心の隅から聞こえてくる。


「27日が引っ越しなので、よろしくおねがいします」
それだけ言うと、再び申し訳なさそうに頭を下げるT氏を尻目に、そそくさと銀行を後にした。


実は、急いでいるのには、訳があった。
今日は、新居の電話工事に立ち会うため、午前10時半までにH市まで行かなければならないのダ。
今回は、全くの新築なので、電話回線を新設しなきゃならない。
その辺りが、賃貸の引っ越しや、持ち家でも設備の既に整ったマンションへの引っ越しとは
違って面倒なところだ。


たかだか立ち会いのために、車で1時間かけてH市までお出かけです。
昨日は「声を治す」と、意気込みだけは立派だったが、
今日になっても、声はまだひっくり返ったまま。
だが、そんな事も言ってられぬ。
コンビニに立ち寄り、ペットボトルのお茶とおチビのおやつを仕入れ、不安な気持ちはなかったことにする。
なあに、通い慣れた道だ。のんびり走るさ。


午前の道は、思いの外空いており、予定より30分ほど早くに到着した。
現場用の鍵で家の中に入り、雨戸のシャッターを開けると、日溜まりがぽかぽかと暖かい。
家具のない広々とした部屋の中を、おチビが興奮気味にぐるぐる走り回る。
今の仮住まいは、2階ということもあり、騒ぐとすぐに怒られるので
おチビなりのストレス発散なのかも知れない。


それにしても、モノがないと、部屋は随分と広く感じるもんだ。
これで家具が入ると、どうなるのかな。
だが、そもそも、この先家具を運び入れることはできるんだろうか。
自分の家の様な、そうでない様な、何とも宙ぶらりんな状態は、いかにも心許ないが
日溜まりの中に、ネコみたいに丸まっていると、そんな事もすっかり忘れられるくらい気持ち良かった。


Suica・PASMO相互利用記念Suicaカード

2007-03-19 16:49:45 | おでかけ
いい加減、この声を治す。


そう心に誓い(実際はダラダラと)暖かくして過ごす。
どうせ診断書が出るまで、こちらは何も出来ないのだ。
これを機に、引っ越しの慌ただしさで棚上げになっていた
ネット上の引っ越しの諸手続きやら、調べものなどを、やっつけてしまおう。


最近は、本当に何でもネットで手続きが出来るようになった。
結婚し、娘を出産し、幾度かの引っ越しを経てきたが、
その度に、かなりの勢いで世の中がコンビニエントになってきているのを実感する。
手続きもそうだし、手続きに関して分からないことなども、ネットで調べることが出来るので
いちいち役所や諸機関に電話などをする必要もない。
たとえ声が出なくても、ちゃんと情報が手に入る。
まことに有り難い世の中になったものである。


一通り、手続きらしきものをすませ、ぼんやりネットを検索していると
偶然、「Suica・PASMO相互利用記念Suicaカードの発売について~2007年3月18日9時から一斉発売します~ 」
の記事が目に飛び込んできた。


こ、これは!
以前、ミカエルカエル嬢が、「skさん、こんなものが出るんですよ!」と言ってチラシを見せてくれたヤツだ。
そのチラシには、SuicaとPASMOの相互乗り入れを記念して限定発売される
パスモのロボットとスイカのペンギンが、仲良く手をつないで空を飛んでいる絵柄の付いた
磁気カードの絵が載っていた。
とてもカワイイカードだ。そういえば、昨日が発売日だったんだ。
ここ最近のドタバタ騒ぎで、すっかり失念していた。


ううむむむむ。
自分の迂闊さに、思わず歯ぎしりをした。
もう売り切れてるだろうな。
がっかりしながら記事を読むと、限定発売される駅の一つに、うちの最寄りの駅の隣り、N駅の名前。
(限定枚数のカードを、いくつかの駅限定で売っていたのだ)
なんだ、しかも隣り駅で売っていたんじゃないか!


もうないよね、でも……。
時計を見ると、午後4時過ぎ。遊びに行っていた娘が帰って来るまで、あと1時間弱ある。
「電車に乗って、お散歩に行こうか」
電車でお散歩という言葉に飛びついてきたおチビに上着を着せると、
徒歩3分の駅へ急ぐ。


まあ、結果から言うと、カードは手に入らなかった訳ですが。
(カードは昨日のうちに、限定100枚があっという間に売り切れたそうです)
帰りの車中、ひと車両に3,4人ほどしか居ない乗客と、窓から見える田園風景。
少し傾きかけた日差しに、お尻の下からじんわりと座席のヒーターの温もり。
「くもがみえるね!」
おチビが楽しそうに叫ぶ、そののどかな一コマが
なんだかとても良い感じだったんですよ。


カードを手にすることは出来なかったけど、この不思議な充足感。
ま、ただの物好きだったってことで。

不安。

2007-03-18 19:54:46 | 家のことエトセトラ
一昨日の夕方には、寝耳に水の事態を心配したハウスメーカーのH氏からも電話が来た。
(あぁ、また電話だよ……)


「もしかして、風邪引きました? ひどい声ですね」
心配してくれるのは有り難いが、こちらはもう「……はい……」と返事をするのがやっとのヘトヘト加減。
「Tさんから連絡があったんですけど、火曜日に診断書が出てから融資の本申し込みをすると
金曜日の融資実行は厳しいんじゃないか、ってことでした」
「……はあ……」
「融資が実行されないと、こちらも鍵が渡せないんですよねー。鍵を管理してるのは僕じゃないんで
こればっかりは、どうしようもできなくて」
申し訳なさそうなH氏。いや別に、あなたは何も悪く無いですって。
「Tさんには、僕からもよく言っておきますから」と言って(何を言うんだろう?)H氏からの電話は切れた。


一応、予定では月曜午前の融資実行、午後に鍵の引き渡し、翌日の火曜日に引っ越しということになり。
(予定も何も、もうこれ以上の遅れは有り得ませんから!)
そして、とりあえずH氏のご好意で、引き渡し前だが、一部荷物の運び入れをさせてもらえることになった。
(現場監督の工事用の鍵があるので、引き渡し前でも新居のドアは開けられるのダ)


今回は、全ての荷運びを引っ越し屋に頼むのだから、何も自分たちで運ぶことはないのだが
夫は、オーディオやスピーカー、PCなどは自分で運び込みたいらしい。
自分も、雛人形など大切なものは、やはり自分の手で運びたいと思っていた。
引っ越し前の残り少ない週末(昨日今日)を利用して、それらを仮住まいから新居へ運ぶことになった。


とはいえ、やっぱ正直シンドイです。
熱は殆どないので、体は動かせるけれど、
ヒョローリと車の助手席で揺られている自分は、まるで柳か幽霊か。


果たして、来週の火曜日、無事に引っ越しできるんだろうか。
(色んな意味で)
不安。

診断書をめぐって

2007-03-17 19:51:28 | 家のことエトセトラ
昨日の続き。


「3日はかかるかも知れませんが、頼み込んで、なんとか明日までに出してもらえると良いんですがね」
保険会社指定の診断書用紙を差し出しながら、T氏は何とも勝手なことを言い添えた。
こっちは声を出すだけだって辛いというのに、まったく冗談じゃないっつーの。


が、実際、何もしなければ不利益を被るのはこちらなので、かかった病院に電話を入れ事情を説明する。
「…診断書を書いて頂くのにどの位かかるでしょうか……」
「通常、1週間は見て頂いてます」


いっしゅうかんっっ?! それでは融資実行どころか鍵の引き渡しにも間に合わないではないか。
何が3日だ、Tのヤツめ。
そこをなんとか、一日でも早く頂きたいのですがとゴリ押し。すると先方は
用紙の書式を見てみないと何とも言えないという。
ソレももっともな話なので、学校から帰って来た娘におチビを頼み、急いで病院へ向かった。


町の小さな整形外科病院は、いつも年寄りや子供であふれている。
忙しそうな受付の手のあいた隙を待って、用紙を渡した。
「今の診察が済んだら、先生に聞いてみますので、座ってお待ち下さい」
しばらく待っていると、再び声をかけられた。
「この用紙ですと、検査をしないと記入が出来ないので、結果が出てからのお渡しになります」
「検査……ですか?」
既にひと月以上まえに診療済みのヘルニアで、今更検査ってどういうこと?


改めて用紙を見ると、そこには血液検査と尿検査の結果を記す欄があった。
「全ての欄を記入するためには検査が必要になりますので、明日の朝一番で検査をすると
火曜日の朝には診断書をお渡しできると思います」
「……はあ……」
なんで治療済みのヘルニアに、血液・尿検査(しかも今現在の結果)が必要なのか
合理的理由がさっぱり理解できないが、一応銀行のT氏に内容の確認をとってから
再度、連絡することにして病院を後にした。


帰宅し、T氏に電話をする。
「そうですか……。わかりました。とにかく今、保険会社に確認をとって、折り返しご連絡します」
明日の朝には診断書を手にしたかったT氏の声には、残念さが滲んでいた。
そりゃ、そうさ。こちらだって想定外の事態なんだ。


折り返しと言う割に、T氏からの電話はなかなか鳴らなかった。
待ちに待った電話が鳴り、T氏の言うには、やはり検査が必要とのこと。
「仮申し込みの時に、健康診断の結果も出してますしねえ……、保険会社にもそう言ったんですが
やはり全ての欄を記入しなければならないというのが、決まりだそうで」


なんて、なんて杓子定規なんだ。ヘルニアで血液検査なんて、どう考えても馬鹿げている。
だが、それならそれで、仕方ないさ。……っていうか、もう文句を言う元気すらない。
T氏からの電話を切ると、そのまま病院に連絡をして検査を予約し、
夫に「明日、朝イチで検査」とメールを入れる。


今後、絶対に「M治Y田生命」は利用しないぞ。