日置市東市来町湯田にある、稲荷神社の史跡群とクスノキを紹介します。
大小の仁王像、計4体があります。このようなものは、他では見たことがありません。
向かって右の阿像のペア。クスノキの根元にあります。
神社側から見たクスノキの全容。
幹周り:6.5m
樹高:25m
樹齢:300年
大きな阿像。高さ2.34mで、1715年の建立です。鹿児島では珍しく、破壊されていません。
小さな阿像。
向かって左の吽像のペアです。
大きな吽像。高さ2.40mです。
小さな吽像。4体のうち、この像の左腕だけが破壊されています。
青面金剛像。憤怒の形相で、髪を逆立てています。1803年の建立です。
階段を登って神社へ行きます。
狛犬の阿像。
吽像。
稲荷神社。島津家初代忠久公の母、丹後局が1221年に創建しました。鹿児島最古の稲荷神社です。
稲荷神社はヤッコウソウ発生地です。10月から11月初旬に、椎の木の根元に生えます。
壊されなかったのは神社だから?
小さい方の一体は腕を壊されてるけど・・
>丹後局が1221年に創建しました。
古いんですね~ 赤い鳥居じゃないんですね。
青面金剛像・・・めずらしいですね。
樹齢300年のクスノキ 涼しげな枝ぶりで いいですね。
今日も暑かった。。でも 日暮れがすこーし 早くなったのを実感しましたよ。
こんばんは。
ここは、以前も来ましたが、小さな仁王像はありませんでした。
大小の仁王像が、ペアであるのは、他に知りません。
大きな仁王像は、神社だから破壊されなかったのかもしれません。
暑い盛りですね。
今日は、自宅でゆっくり過ごしました。