ウロ

木の洞に頭突っ込み独り言

男風呂の方が広いわけ

2017年03月31日 | 日記
昨日のお風呂は貸し切り状態だった。

こじんまりした施設で、建物も古く、浴槽も狭い。
浴室はふたつに分かれていて、
ひとつには洞窟というかカマクラ風というか、
とてもひとりじゃ怖くて入れねえという風呂があって
別の浴室には四人も入ると一杯という浴槽がふたつ。

浴室内に時計がないのでちょっと困った。

早めに出て旦那を待つが、出てこない。
食事を頼んだ時間が迫ったので呼びに行く。
男風呂も旦那ひとりだった。

浴室をのぞきに行った。
「広いっ」

浴槽はひとつきりだが、広かった。
普通なのだろうが 女風呂がアレだったので広く見える。

車の中でつらつら考える。

今は男女入れ替え制だったり、
男女同じような造りだったりするが
昔は
「男風呂の方が広い」というのが常識だった。

その時は
「女の方が長風呂だと思うんだけど。
男尊女卑なのかなあ?」と不思議に感じたが

「女性は多少くっついて入っても平気だけれど
男がくっついて入っているのって気持ち悪い」
だから男性の方が広いんだ

と思った。

女は結構浴槽でおしゃべりする。だから近い。
でも男は離れて座ると思う。だから浴槽を広くする。

余談だが
電車は
男だけ 女だけより 男女混合の方がたくさん詰められる
らしい。


今朝いつもどおりに目覚ましで起きて
いつもどおりに弁当作りに取り掛かろうとしたら
旦那が
「今朝は7時20分に起きるとメモがあるぞ」と言う。

よくよく見たらカウンターにピンク色のちらしがあり
そこにピンクのペンでそう書いてある。

目覚ましで起きて着替えも済ませた後に
いつもより遅くていいと知らされても遅いわい。
しかもなんでピンクの紙にピンクのペンで書くか。

ばかたりが。


娘を送り出した後、カフェにモーニングに行く。
今日ばかりは罪悪感は感じない(いつも感じんけど)。
けっ。

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