ゴールデンウイークも最高潮の今日は「みどりの日」
爽やかを少し通り越して、現在の室内気温は(窓は開け放っているが)28度チョイ。
じっとしている分にはカーテンを揺らす風は心地よい。
▲(みどりの日のモミジ)
このモミジ(青鴫立)は、今の時期がいちばん葉脈の特徴などが見えて爽やか。
青い鴫が浜で群れているイメージの命名だろうと思う。
本日はみどりの日にちなんで、庭の緑をパチリパチリと。
▲(紫陽花のつぼみ)
紫陽花は葉っぱの緑が広がってきたので写そうとしたら、花の蕾が沢山目についた。
この長い梅雨のような天候を勘違いして早めに咲き始めるのかも・・
更に菜園にまわると・・
▲(ジャガイモ)
先日の強い風雨で、幹が思い思いの方向に倒れたが、放置していたらその場で枝が上方に方向修正しはじめた。
▲(ジャガイモの花)
始めの頃の、楚々とした花の咲きようではなくて、ドーンと茄子の花風になって逞しい。
パチリとやっている途中で、妙な物を発見した。
▲(ジャガイモの実)
ジャガイモに実が成っていた。
ジャガイモは、ナス科の植物でトマトもナス科だから親戚筋にあたる。
一応ジャガイモの実ということで、ネットで調べたらなかなかどうして面白そう。
同じナス科のトマトも、若い実は毒性のある成分が多いとか。
ジャガイモは、一般的に芋から繁殖できるので次第に花から授粉する必要が無くなって授粉能力も弱まったらしい。
品種によって、授粉しやすいものもあるとか・・
若い実はアルカロイドという毒性が強いが、完熟するにつれて毒性は少なくなる。
赤くはならないが、少し黄色がかって柔らかくなり食べると酸味とほんのりした甘味があってフルーティーな味らしい。
ただし、ほぼどのサイトを開いても食べない方がよいという結論ばかり。
この種を採取して鉢に蒔いて発芽させ、ウヅラの卵ほどの芋が出来たという結果を紹介したサイトもあった。
品種改良等では、実の採種も行われているらしい。
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さてさて、「みどりの日」に紫陽花の蕾や「ジャガイモの緑の実」まで発見できた。
種から育ったミニトマトも2代目が頑張っているし、今後の楽しみがまた一つ増えた。
「苦の種を蒔いて楽しみ発芽させ」・・・しろ猫