カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

江津湖の早春

2018-02-13 20:35:02 | 日常あれこれ
 日曜日から川柳に包囲されてしまった生活を送っている。

 日曜に県川柳協会主催の川柳大会に参加し、月曜日は所属する吟社の句会に参加し、そして今日は川柳同人誌の編集作業。

 生活が五・七・五に占領されたみたいで、相方も半ばあきれた顔をしている。

 吟社の事務所へ行くのに、以前から江津湖公園の駐車場に車を止めて湖畔の遊歩道を散歩がてらに歩いていた。

 ここ暫くの間は、公園や遊歩道の震災復旧工事で立ち入り禁止になっていたがどうやら解禁されたらしい。

 
 
 江津湖は野鳥の群れるいつもの平和な様相を呈していた。

 

 水辺でも、普通の草は枯れ葉だが水草は青々としていた。

 湧水の出口付近なのできっと、水温もそれほど下がっていないのだろう。

 毎年ネコヤナギが芽を吹く時期にはカメラを持って出かけていたし、丁度いい機会なのでネコヤナギの様子を覗ったが今年はまだのようだった。

 

 水辺のネコヤナギの周辺をウロウロしていたら、多分カモだと思うのだが野鳥がゾロゾロ一群となって直ぐ傍にやって来た。

 

 なにやらエサになる何かがあるらしく盛んにクチバシで芝生の上を突っついている。

 啄みながら群は同じような動作で移動して行く。

 水に潜って魚や水生昆虫などを補食するのが専門だと思っていたので、陸上での行動には意表をつかれた。

 帰りには川鵜が群れる一角を、夕日をバックに撮してやろうと考えていたら、編集作業が遅くなってしまって、川鵜と闇が判然としなくなっていた。

 「作句する今日も自分の棚卸し」

 
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コメント
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