職場の20代の女性が肥料を蒔いて植えて
くれたチューリップが咲きました。
この日を待ち望んで微笑んでいます。
咲くのを待てずに転勤された30代の女性。
花には興味がないと言われる男性もチューリップは
知っておられるでしょう。
小さな花が2株あります。売られる時に古い種が
混じっていたのでしょうか。
自分を見ているようで切ないです。
モクレンも満開です。
子供の頃、代々伝わる父らの初節句に送られた
であろう天神さんの稲畑人形がありました。
今もその姿が脳裏に焼き付いています。
稲畑人形の5代目の赤井君江さんには後継者がなく
稲畑人形を作る教室を開かれており、生徒さんらに
型枠や道具一式を譲るから継続して懇願されても、
趣味で作られている人ばかりで跡を継がれる人は
いないそうです。
制作者によって目の表情が違うのが面白いです。
以前に同じタイトル「饅頭食い人形」でブログを
書いた記憶があります。
兵庫県丹波市の郷土玩具で、同じ町内で作られて
いる稲畑人形で制作数はごくわずかな作品だそうです。
お父さんとお母さんのどちらが好きと聞かれた子供が、
持っていたまんじゅうを二つに割って「どちらが美味しい？」
と聞き返したといわれる、聡明な子供の物語です。
人に驚くこともなく「にゃんこ」は店先で見張り番です。
兵庫県丹波市柏原町でひな祭りが旧4月3日の
ひな祭りの日まで開催されています。
店頭のお雛さん、手作り感がって良い味が出ています。
お雛さんを見てはしゃぐ子供
代々大切に受け継がれてきた大正時代のお雛さん
女雛の髪型に使われている金属製の髪かざりが
木箱から出し入れするたびにはがれて落ちて
くるそうです。
山水の流れるの池のほとりに真っ白なサギに
よく似た大きな鳥が立っています。
池のそばにたたずみ鯉やじゃこが浮いて
くるのを根気よく待っています。
ハンターです。
毎年、春先になるとやってきます。
長居していましたが、我が家の上の池のある
家に飛んでいきました。
