昨日の続きで、高源寺風鈴まつりに訪れた時の
ことですが、モミジのトンネルを通り抜けると、
苔むした階段の横にお地蔵さんが祀ってあります。
頭にはシダが生えていて、思わずエッと思います。
その横に小さな滝が流れています。水の流れるそばは
やはり涼しくて極楽です。
若いお嬢さんが二人ベンチに腰掛けておにぎりを
食べておられます。
主婦は家で髭が生えていて、にょきにょきツノを
はやして待っている人を思えば、時間が気になり
急ぎ足になります。
8月下旬で風鈴まつりも終わりというので、名残を
惜しんで2回目ですけど訪れました。
休日とあって参拝客もチラホラと賑わいもありました。
高源寺保存会や地元の住民らが飾り付けられたそうです。
230個の風鈴がモミジの参道に涼しげな音を響かせて、
束の間ですが心がホッとして幸せを感じました。
夏の暑さを歯を食いしばって耐えてきたご褒美かな。
一緒にJA女性会の役員をしているK子さんから
残暑お見舞いが届きました。
「JA女性会で体調が悪い時、本当にこころよく
テキパキと行動をとって下さる、貴女にどれだけ
嬉しかった事か、有り難うございました。
今日は6年ぶりに絵手紙を描いてみましたが・・・。
笑わないで下さい」
お世辞と分かっていてもうれしいです。
6年ぶりに描いてもらった絵手紙も嬉しいです。
K子さん、体調が戻ったら再び絵筆を握ってほしいと
思います。優れた才能を開花させてください。
とれたて野菜市で買い物を終え、袋詰めをしていると
包装用の古い新聞が目に入りました。
「コロナは来るな 泣きが止まらん」
新型コロナウイルス感染拡大を防止するため外出自粛が
続いていた頃、心まで閉じこもりがちな時世にベンチに
座ってマスクを着けたまま「顔をくしゃくしゃにして
大泣きする妖怪じじい」像の写真です。
福崎町の喫茶店の入り口に設置されていて、大きな顔に
小さなマスクがアンバランスでユーモアを誘います。
目が点になりそうでした。今や、子供たちが記念撮影する
ほどの人気ぶりだそうです。
店頭で売られているメダカです。
色んな種類があるようで、鑑賞する楽しみもあるの
でしょう。
何でもそうですが、好きな人にはたまらないと思います。
以前、知人がメダカを川で撮ってきて育てていると
楽しそうに話してくれたことがありました。
その後はどうなっているか聞いてみたいです。
庭のコスモスです。これから順次咲いていくのが
楽しみです。
