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我が家のミニトマトにクモが糸を張った。川向こうの家のトユから、8メートルぐらい伸びている。
風の力を借りて届いたのだろうか。
クモの糸が花に絡みついたような夕刻のフェンス。
珍しく日が沈んでからの散歩の途中、カラスウリが道路脇に咲いていたのだ。
これまで赤い実は見ているが、花に会うのははじめてだ。
開花を待つ蕾。ガクの間に白い花弁が見える。
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カラスウリの花は夕方から夜に咲く。日没、まだ明るいころから徐々に開き、暗くなるちょっと前に花弁を開く。
糸のように見えるのはシベではなく、花弁の一部なのだ。
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暗くなるにしたがい、花弁が反っていくように見える。
真ん中のシベに虫を誘う目的があるのだろう。
カラスウリは雌雄別株で、今回観察できたのは雄花だ。
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明るくなるころには、花弁は白い糸とともに内側に畳み込まれる。
雌花はガク筒の付け根が膨らみ、赤い実に成長していく。
雄花は用がすんだ朝には、付け根から落ちてしまう。
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カラスウリ(ウリ科)。キカラスウリ、モミジカラスウリも仲間。
3日間、家の中は賑やかになるのでしょうか。
カラスウリも、雄は儚いのですね。
最近、カラスウリを見ないので花の形忘れまいした。
そうだ、セニンソウの種実に似ています。
蚊に刺されませんでしたか??
夏休みも間近・・子供達にもこうゆう観察をじっくりして欲しいですね。
センニンソウの実をネットで見ました。面白いですね。いつか出会うのが楽しみです。
子供たちは興味をもつことが多すぎて。でも、この観察は面白いと思いますよ。本当は12時間連続観察するといいんですが。
お見事....!!!!
そうそう からすうりの 進化したような
花を 今年植ええしたょ.....
と言っても 昨年お隣の 実を貰い今年鉢植え
今 2M位茎が伸び増したょ.
そのうち 写真掲載 予定 うまくいけばの
お話し????
又 遊びに 来ます.
からすうりの花は(実物)見てないのです。
よく出来ている造花(シルクの布で)を
新築の時のインテリアとして、求めましたが、
たしか、からすうりの花といわれて、ほんとかなーと思っていましたが、本当なのが分かりました。なんとのんきな主婦でしょう。
いい感じでときどき出して楽しんでいます。
初めて見ました。
しかもこんな詳細に伝えてくださるとはありがたい。
糸のような花弁、すごいですね。
初めのクモの糸がいい伏線になってますね(笑)
散歩してると、結構幅のある道路なのに
クモの糸が顔に引っかかる事があります。
風の力を借りるんですかねぇ。
サーカス団に入れば、空中ブランコの名手になれそう(笑)
カラスウリ、実は今日、ラジオで夕方から咲く白い花でその実からは想像できないくらい綺麗なものだという話を聴いたので
どんな花なんだろうと想像していたんですよ。
こんなに神秘的な花だとは想像も出来ませんでした。
用が済んだら雄花は落ちてしまう、というのがなぁ~んだかちょっと侘しさが・・・(_ _。)・・・
私の場合、お家の中までお邪魔させて頂きますので良く分りますが、
フェンスの内側には更に草花が植えてあったり、鉢を置いてあったりで、
撮影の好条件など中々巡り会えません。
撮影は難しいものですね。
花が咲いたら、写真を見せてください。