フウセンカズラ(ムクロジ科)
これはお隣のフウセンカズラ。
昨年は我が家でも咲いていた。
名前通り風船のような実もなっている。
この風船の中にある種には、ハートの模様が入っている。
近所に、こんな虫がたくさんいた。
上から見ると背中にハート型の紋がついている。
正式の和名はエサキモンキツノカメムシとかいう長い名前だが、
ハートカメムシのほうが分かりやすい。
カメムシというと毛嫌いする向きも多いと思うが、セミやアメンボもカメムシの仲間だ。
止まっているのはエノキの葉なのだけれど、このカメムシがエノキを好むというわけではない。
実はこの上に、ミズキの枝と葉が茂っている。
つい数週間前まで、ミズキの葉の裏で卵の時から大きくなるまで母親が守っていたのだ。
下記をクリックすると、その様子が見られる。
小さな虫の群れや卵が苦手の方はクリックしないでください。
子供を守る-1
子供を守る-2
まだ遠くへ行かないで
わーい。遊びに行こう
絶対!見たいです。
・・・・カメムシの背中のマークは バッチリ!ハートです。驚きです!
そして 親が子を守る様子は「ハートがあります♪」
おーちゃん、ようこんなに巧いこと二つを
結び付けられました!!
これは、座布団「大盛り」国産うな重の特上もんです。
やっぱり、いつも沢山の観察がかさなって
こんな成果が生まれたんですね。
蚕も見られない モコモコ虫が苦手なのに
これは 全く動じません。不思議です。
うわーっ!!! ご立派!
内容ピッタンコのタイトル いいですねえ♪
写真だと可愛いけど、実際見ると・・逃げます。
フウセンカズラの種、面白いですね。
一昨年わたしも育てましたが消えてしまいました。
私もトライしたことありますが 諦めました~
この種子はハートなんですね~
私はずっとおサルさんだと思っていましたので 目から鱗です。
最初にそう教えられたことが原因です~~!
ハート型と教えてくれればよかったのに~~
カメムシの背中のハートもすごいですね~
紋付を着ているみたいです。
子育てはどんな生き物も一生懸命に子供を守ってあげるのですね~
人間も見習いたいですが・・・・
ハートカメムシの子育て記録。
親の愛情とおーちゃんの愛情が画面から伝わってくるので気持ち悪いなんて思いませんでしたよ。
今日の私の目は多分ハート型になっているはず(笑)
もう芽は出ないでしょうね…
何度見ても可愛らしい花に風船に種です。
こんなハートの紋付きカメムシがいるとは初めて知りました。
つい親しみを覚えてしまいます。ニオイさえなければもっと。
それにしても長い名前。エサキモンキツノカメムシ
あら、紋付きの じゃなくて モンキツノ なんですね!
背中にハートを背負ったカメムシは、卵や孵ったばかりの子を守る
ハートも持っているんですね。
うちの回りにたくさんいるマルカメムシは、家の外壁などに
粒々卵を産みつけて放置です。外壁はやめて欲しいです~
カメムシだけでは地味なので花との組み合わせを考えていたら、うまい具合に隣にフウセンカズラが咲いていました。
イモムシ系が苦手で、カメムシは大丈夫なのですね。
チョウが苦手の方、卵などブツブツ系が苦手の方、虫は全般にダメという方、さまざまですね。
お庭でいやでも付き合わなければならないので、少しはお強くなられたでしょうか。
フウセンカズラは種がこぼれて毎年咲くというわけでもないのでしょうか。我が家も今年は咲きません。
フウセンカズラは外の黒っぽい部分が頭で、白い部分に目鼻や口を描けばサルになりますね。そうして遊んだ人も多いのではないでしょうか。
名前をつけるのは学者さんで堅いから、江崎紋黄角亀虫などと昆虫学者名+紋の特徴+肩を張った特徴を含めて長い名前にしました。
カメムシのほうは、そんなこと関係なく子供たちを守って必要な時には匂いも発散するようです。
人間は知恵がついた分だけ、当然やらなければいけないことをサボったり逸脱したりして、情けないことです。
ハート型の目のあまもりさんを見たら、ご家族も幸せ気分でしょうね。
このカメムシは昨年写真だけで見せてもらって面白いなと思っていたのですが、今年は見ることができてうれしかったです。どの写真を撮っている時も匂いは感じませんでした。
カメムシの種類は多いので、色が気持ちが悪かったり刺されたり匂いがきつかったりさまざまです。
壁に卵を産みつけっぱなしは困りますね。