長旅に疲れた妻『五月姫』を託した宿の女主は、妖鬼だった…
『阿闍利祐慶(あじゃりゆうけい)』に安達が原の黒塚を追われた妖鬼は
信夫山で手下を従えて宿の女主に化生し、山に来る者を捕まえては
取り食らっていた・・・
烈しい戦いの末、無事に妻を取り戻した『占部季武(うらべのすえたけ)』は
妻を危ない目に合わせた事を悔やみ、この山を『吾妻山』と名づけて
一生の教訓にしたという物語
※『占部季武』は『源頼光』が率いる四天王の一人
「吾妻山」を撮るたびに思うこと。。
この妖鬼面、おそらくH川さんしか使いこなせないだろうなってね~
凄い面だと思います・・・