荷物の搬入が済んで時間がたちましたが操縦席のタラップは装着されたままです。インフォメーションセンターではフライトのスケジュールは公開していないとのことでした。米国ワシントン州へのテイクオフを見ることはできませんでした。
荷物の搬入が終わったカーゴ・ローダーが機体から離れました。スイングテール・カーゴドアがゆっくり閉まってゆきます。このほかスバル半田工場や川崎重工など各社が製作した最先端の航空機の主要部品を別便のおなかに飲み込みます。
ドリームリフターのスイング・テール・カーゴ・ドアと呼ばれる尾翼側が直角に開きました。左後方に待機しているのは三菱重工業が製作したボーイングの次世代長距離旅客機ドリームライナー787型機の主翼の左右二枚組です。
飛行機に乗ることが絶えて久しいので、せめて空港で航空機を見て楽しもうと思い出かけました。セントレア・スカイデッキに出ますと、目の前に世界最大級の貨物機ボーイング社のドリームリフターが駐機していました。(5月15日撮影)