いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

必要なもの

2006年01月08日 | 考える
ボーナスが出た。
毎回のことだが、特に欲しいものもない。
欲しいものは欲しいときに買うし、
買えないものならあきらめる。

大人になってから、
物はそんなに欲しくなくなった。

昔は有形の物を所持することに喜びを見出していたが、
今は買う前に自分のライフスタイルとよく照らし合わせる。
自分のライフスタイルに合わないものはいつしか使わなくなるものだ。

この世の中に本当に必要なものなんてどれくらいあるだろう。
お金では買えないもの、無形のものこそ
本当に満足できることなのかもしれない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たとえ気づいていないとしても

2006年01月07日 | 考える
本人の理解には無関係に、
働いている力がある。

それを忘れたときに謙虚さを失う。
自分の持っている知識など、世界の知に比べれば、
比較にならないほどちっぽけなものなのに、
あたかも、自分は何でも知っているような気になってしまう。

自分には理解できなくても、
助けてくれている力もあれば、
自分を害する力もある。

それは自己の理解とは無関係で、
ただ存在している。

それを理解できるか、できないか、
または、目に見えないものまでも信じるか、信じないか。

自分が積み上げてきた自分が理解できるものだけの知の上に
果たして幸せがあったのだろうか。

自分には覚知できなくとも存在するものもある。
知ることができないのならば、信じてみるしかない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何が幸せ?

2006年01月06日 | 考える
郷里から友人Nが遊びに来た。
Nは高校時代からの友達で、
年に数回しか会わないのだが、それでも会えば昔のように
仲良くしている。

Nの家は裕福で、Nはお父さんの会社で働いている。
給料の話になり、その額を聞くと同世代の平均給与の
6~7倍の額をもらっているようだった。

中身を聞くとその2/3くらいを貯金しているらしいが、
それは相続税の対策らしい。
特に興味もないのでそれ以上は聞かなかったが、
金持ちは金持ちで大変なのだなと思った。

Nを見ていても、確かに自分自身で自由になるお金は
段違いに多いし、仕事内容も楽そうに見える。
しかし、結婚する相手にもお金の話がついて回るので、
誰でもいいというわけではない、と言っていた。
なんだか、自由そうに見えてそれほど自由ではないようだ。

「幸せって何かわからない」
と言っているNはなんだか小さく見えた気がした。

物質で満たされても、結局はむなしさはぬぐいきれないのかもしれない。
では何で満たされればよいのだろうか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裁くのは自分自身

2006年01月05日 | 考える
たとえ人の道に背き、
誰にも知られていないとしても、
たった一人自分自身だけには知られないことはできない。

人間のこころには自分自身を裁くシステムが
組み込まれており、
その警告を無視し続けると自分自身で
自分自身を傷つけてゆく。

何者も自分自身の裁きからは逃れることができない。
こころを欺くことなど、できはしないのだ。

人に苦痛を与えるものは同時に自分自身に苦痛を与える。
ずるをしても、結局は自分自身で自分自身を傷つける。

そう思うとき、正しき道の探求が始まるのかもしれない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生きる意味を求めて

2006年01月04日 | 考える
会社に行くと、何度か会ったことのある人が
亡くなったということだった。

またしても「死」はいつ来るかわからない
ということを思い知らされる。

最近、本当に生きる意味がわからない。
いや、わからないことがわかってきたというべきか。

人生にはいろいろと大事なこともあるが、
すべてを終わらせてしまう「死」というものがある。
そこで終わりであるならば、どうして生きなければならないのだろうか。

子供のころに親に言われていた台詞を繰り返してみる。

「(あの世に)もって帰れるのはこころだけ」

人生で起きるすべてのことは「こころ」を磨くことに通じているのだ。
なぜならば、あの世に持っていけるものはこころだけなのだから。

自分のお迎えはいつ来るのだろう。
悔いのないように行きたいものだ。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腕時計と後姿

2006年01月03日 | その他
朝、会社に行く支度をしていたら、
彼女がそれを見ていて、
「腕時計をはめている姿がかっこいい」
と言ったのだけど、そういうもんかなとピンとこなかった。

彼女いわく、
普通モードから仕事モードに変わるのがいいんだそうな。

後は運転している姿がいい、とか
ツボがいろいろあるらしい。

あ、そういえば自分も
彼女の料理している後姿がツボだな・・・。

人によってそういうのいろいろとあるんでしょうね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欲しいもの

2006年01月03日 | 考える
ボーナスの使い道がないのは悔しいので
無理やり欲しいものを考えた。

1.ヘルシオ(健康になりたい!)
2.食器洗い機(冬は食器洗いが辛い)
3.乾燥機(洗濯物を干す時間がない)

うーん、欲しいものがまんま主婦・・・。
ていうか、費用対効果ですべてだめじゃないか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きなアイドルは?

2006年01月02日 | その他
彼女に好きなタレントは?
と聞かれて、考えに考えた末に「ソニン」と答えたら、
意外そうな顔をして、

「胸の大きさでは勝てないなぁ、
 顔はどうなの?」

ということを言ってきた。
勝てる場所を探そうとしているのが、
なんだかいじらしい気がした。

どうやら一番になりたい!ということのようである。
さらには相手のタイプを聞くことにより、
周囲にそういう人が現れたときに警戒するために
聞いたのかもしれない・・・などと勘ぐったりしてみた。

「君のことが一番好きだよ」と言って欲しかったのか・・・?
と考え付いたのは帰りの電車の中だった。

どういう心理なのか、ちょっとわからない。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カモにしかわからないかも

2006年01月01日 | 考える
寒い朝の通勤時、駅から会社までの道のりに公園を通る。
朝日の輝きが水面に反射してきらきらしている。

その公園にカモが浮かんでいた。
こんな寒い日に水の中に入って、
辛くないのかなぁ・・・などと考えていたのだが
ふと、カモは寒くないし、辛いとも考えていないのだろう。
それを人間の手前勝手な解釈で
カモも寒いに違いない!みたいなことは余計な
お世話というものだろう。

カモの気持はカモにしかわからない。

他人からどう見えようとも、
その人本人が幸せならば余計なことなど言わないで、
ほっといてあげるのもいいことなのかな・・・と
思った冬の朝。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする