goo

雷三日

かみなりさんだー


夏の雷は3日続くとか。

平成18年8月26日は昼の12時前から、はやくも遠くの雷の音が聞こえだした。

山稜の縦走では隠れるところが少ないので、雲の動きと、雷鳴の聞こえる方向と距離を気にしながら、山稜歩きを楽しんだ。

時折 パラッと雨が降ったが 何とか雷雲の直撃にはあわないで、縦走最後の山である丸笹山(1711)の頂上まできた。

曇り空の山頂からは祖谷の谷間が見え 周回登山の最終の山として まずまず充実感を味わえた。
その後 夫婦池からつづろ堂への旧道を下山していると、いきなり大粒の雨、以後 激しい雷雨。ライトニングから雷鳴まで2-3秒の至近距離。雷の大きな音が連続して腹の底まで響く。

隠れるところのない稜線でなく 谷間の樹林帯の中の下降なので 精神的には随分楽だったが、次々に 雷雲が流れてきて 、激しい雷雨は続いた。

下山途中 横切る沢は どれも 濁流となって激しく増水し流れていた。

つづろ堂がようやく見えてくるまで下ってきたら、雨は小降りになり雷雲が 去っていった。この間約一時間だった。


国土交通省 「川の防災情報」より引用

夫婦池の国道438号 つるぎ町と三好市東祖谷の境にある丸笹雨量観測点でのデータでは 時間降雨量23ミリ(未確定データ)とそんなに大したことないが、貞光川や沢の増水具合をみると雷雲直下では 部分的に かなりの降水量だったと思う。

丸笹雨量観測地点



平成18年8月24日の雷かみなりさんだー


平成18年8月25日の雷かみなりさんだー


平成18年8月27日の雷かみなりさんだー






雷情報は株式会社 STNetの
かみなりさんだー
http://thunder.stnet.co.jp/raiinfo/index.html

四国の雷情報
http://www.stnet.co.jp/it/kaminari2.htmlから引用させて頂きました。


コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
« 八面山(1312)... 牛の背(1757) ... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (牡丹)
2006-08-30 20:36:58
こんばんは。情報有難うございました。色々研究して、是非登りたいと思います。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。