goo

2012年3月29日 朝。矢筈山(1848)を遠望。

2012年3月29日 朝。

 高松市内から直線距離 45-50km はなれた 白く輝く矢筈山(1848)を遠望。

いつも通う 山域の中では この矢筈山北面一帯は 例年 おそくまで雪が残る。



10mメッシュ標高で 矢筈山(1848)を遠望(高松編)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「趣深山 四国の雪崩」 開設


天狗峠 雪崩 平成17年2月13日撮影

「趣深山 四国の雪崩」 開設

http://shumiyama.blogspot.jp/



ブログ「趣深山 四国の雪崩」を開設いたします。

というのは 近頃 この山域の雪山に 雪崩など、 まったく無関心な登山者を よく みかけるようになってきたからです。

多雪地帯では 雪崩遭難事故も 頻発し、 みんなおのずと それなりに 注意するようになるのですが 、穏やかな気候の 四国など 温暖 寡雪地帯での雪崩情報は あまりに数少なく 「まさか四国では 雪崩など」と 思い込み あくまで無雪期の延長で 安易な気持ちのままで、 積雪期の山の危険性を認識することなく そのまま雪山 にはいることに なるのでしょう。

こうした「 無知の至福  」 状態では 雪崩の危険に まったく無防備であるといえます。

ところが 四国でも 過去 雪崩遭難死亡事故が 何件か 発生していますし、毎冬 足しげく山域に通うと、 ときには ヒヤッとすることなど たびたび あります。

剣山(1955)山頂の測候所は 既に廃止・撤去 されましたが 貴重な公式観測記録が残っています。

その剣山山頂(1955)測候所 1970-1990年の公式 降雪記録   (寒候年) を見ると 降雪の深さ 合計で 212〜802 cm と 雪崩があって当然の降雪量なのです。


たとえ温暖な四国でも、 積雪の多い山では それなりに 雪崩への警戒をしなくてはならないのです。

かねてより 拙作「趣深山」サイトでは「温暖な四国でも」 など 四国での雪崩情報をサイト上に公開していましたが、今般 拙作「趣深山」サイトでの 既出の四国雪崩情報を 整理してみました。

サイト上で 情報共有化し、 四国での 過去の事故や雪崩発生事例など、 謙虚に 学び、 雪崩への注意を喚起し、 雪崩への危険感受性を高めていこうという、 姿勢こそが 、とても重要だと思い、自戒をこめて、 本ブログを開設することにいたしました。


雪や雪崩については 全く 不十分な 知識・経験しかない持ちあわせておりませんのに、 このような 「雪崩サイト」を 公開するのは 浅学な身を恥じながら 誠に こころ苦しい ところですが ご海容のほど おねがい いたします。

また 読者皆様の ご情報提供や ご指摘 など など ございましたら ぜひ メール コメント いただければ 幸甚です。

「趣深山」サイトともども 今後とも よろしく ねがいます。


天狗峠 雪崩 平成17年2月13日撮影

天狗峠 雪崩 平成17年2月13日撮影
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

平成24年3月20日 矢筈山(1848)


平成24年3月20日 曇り

矢筈山(1848)

【記録】
木地屋 駐車地点 6:25 ---矢筈山(9:31-10:26)---東膳棚 (11:43-12:28)---木地屋駐車地点 14:01

【山頂】
矢筈山 山頂 「-3.6度 北2-5m max7m 曇  剣山 次郎笈 三嶺 天狗塚 讃岐平野まで 見える。西は 赤星山まで」

http://youtu.be/srHPf2axqow


ピカサ写真

平成24年3月20日矢筈山



平成24年3月20日 午前9時 地上天気図


平成24年3月20日 午前9時 500,300hPa高層天気図


平成24年3月20日 午前9時 850,700hPa高層天気図


平成24年3月20日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

平成24年3月18日 石堂山(1636) 矢筈山(1848) 落合峠(1520)

平成24年3月18日

雨 曇

石堂山(1636) 矢筈山(1848) 落合峠(1520)

【記録】

深淵 駐車地点 6:28 --営林小屋(烏帽子登山口) 6:32 -- 石堂山 (8:33-8:48) --矢筈山 (10:44-11:17)-- 落合峠 (13:00-13:06) -営林小屋 13:54--深淵 駐車地点 13:58

【山頂】

石堂山山頂 「3.8度 西5.5m 雨 視界なし 雪がとけ 地面がでてきた。」

矢筈山山頂 「2.3度 西 6m 雨 祖谷谷方面は視界なし 石堂山 白滝 方面は 時折 見える」

雨で 雪が水を含み 重かった。


http://youtu.be/UlDH0B_uWeA



ピカサ写真

平成24年3月18日 石堂山(1636) 矢筈山(1848) 落合峠(1520)




平成24年3月18日 午前9時 地上天気図


平成24年3月18日 午前9時 500,300hPa高層天気図


平成24年3月18日 午前9時 850,700hPa高層天気図


平成24年3月18日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

平成24年3月11日 落合峠(1520) 矢筈山(1848) 石堂山(1636) 白滝山(1526)

平成24年3月11日 落合峠(1520) 矢筈山(1848) 石堂山(1636) 白滝山(1526)


平成24年3月11日 曇 雪

【記録】

深淵 駐車地点 発 6:01 --営林小屋 6:38---落合峠 (8:15-8:33) -- 矢筈山 (10:42-11:14)-- 石堂山 (12:16-12:34) -- 白滝山 ( 13:13-13:30) --風呂塔林道終点(14:12-14:21)-- 深淵 駐車地点 着 15:07

【山頂】
落合峠(1520)では三嶺 天狗塚 付近 山頂付近ガスがかかり 見えず

矢筈へ向かっている途中 一時 三嶺 西熊 天狗塚などが見えたが
またすぐ雲がかかる。

矢筈山山頂(1848)「マイナス4.1度 西4-5m 烏帽子 落合峠 サガリハゲ 黒笠 石堂 白滝 見える。祖谷谷を隔てた 三嶺 方面は見えず」

石堂山 (1636)「マイナス4.0度 西4-5m 雪 視界なし」

その後 矢筈山 など 見える。

白滝山山頂(1526)「マイナス1.7度 西2.7m 曇り 」

新雪が新たに積もっていた。


http://youtu.be/S28WEogqEu0




ピカサ写真

平成24年3月11日 落合峠(1520) 矢筈山(1848) 石堂山(1636) 白滝山(1526)


goo スライドショー



平成24年3月11日 午前9時 地上天気図


平成24年3月11日 午前9時 500,300hPa高層天気図


平成24年3月11日 午前9時 850,700hPa高層天気図


平成24年3月11日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

3月 雪崩、 山中では 寒気 と 暖気 との 攻め際が 激しくなって

登山道の上にある つららが落下して 橋に激突。(2012年3月3日撮影)
急に暖かくなる この時期 「想定外」のことにも 「想定」して くれぐれも 上部にも 目配りのほど。

--------------------------------------------

3月「啓蟄」で 里では 春に向かう兆しが出てくる 季節。

だが、この時節 山中では 寒気 と 暖気 との 攻め際が 激しくなって、山の天候は 気温急上昇のあと すぐに 急降下するなど 複雑に大きく変化の 変わりやすい 頃合い となる。

暖かい 雨で 雪解けが 一気に進む場合もあり、一転 冬の風雪に戻り 大雪になったり 湿雪の重雪に泣いたり、 春 爛漫のポカポカ陽気になったり、めまぐるしい変化が 極めて短時間のうちに 次々とおこる。

さっきまで いい天気であったのに すぐに 厳冬期の 猛風雪に逆戻り。その後 一転 高い山でも高温で雪崩の危険、 土砂降りの大雨 でスラッシュ雪崩の危険。

雪だけに 対応すればいいわけでなく ミゾレ、 雨 、何が襲ってくるかわからない 怖さがあるこの時期。読みにくい 天気に 翻弄される。

雪質は刻々変化し 雪面から 様々な情報を 適宜 読みとり 対応しなくてはいけない 難しい時期だ。

--------------------------------------------

そういえば いまから丁度 40年前の3月を振りかえると。

 富士山での 24名死亡の大量山岳遭難が発生した のも 雪崩をおこす 荒れた天候だった。

 当時 まだ若い私は ちょうど この富士山の大量山岳遭難の発生の時、 槍ヶ岳 北鎌尾根への 登山中であった。

七倉から 湯俣まで 丸2日かかる 深い湿雪のラッセルにはじまり、その後も 千天出合 P2から 独標 大槍まで ずっと 天候 と 雪に苦しみつづけた。

下の雨が 高い標高で 雪なら まだ マシで、高山でも 雨がふり ミゾレがふり 雪がふり めまぐるしい天候の変化が 短い間隔で おこり その都度 著しく雪質が変わる。

--------------------------------------------
 3月の雪山 雪崩遭難 
1972年3月20日 富士山 計24名死亡
--------------------------------------------

温暖な四国でも 3月の雪崩遭難は

■1943年3月29日 石鎚山 おたけ沢(初芽成谷上部) 1名死亡
■1965年3月16日 一ノ森 気象関係者 1名死亡。

--------------------------------------------

先日の2012年3月3日の山行でも 朝の雪面と 昼からの雪面は 大きく変わってしまった。

あらゆる積雪状況に対応して 適確に 判断するのは そう簡単なことではではない。

この3月 本当に 難しい時期なので 無理のない範囲内での慎重な行動が要求される。


冬から春へ 季節のうつろいは 急である。
3月 心ゆったり 無理のない行程で 山へ向かいたいものだ。

--------------------------------------------
参考までに 
中部山岳方面で 3月の 雪崩遭難事故の主だったものは

1957年3月12日 白馬鑓 4名死亡
1962年3月18日 八方尾根黒菱 3名死亡
1964年3月20日 釜トン出口 3名死亡
1964年3月20日 北穂 滝谷 2名死亡
1965年3月12日 横尾本谷 7名死亡
1966年3月18日 奥又白谷 4名死亡
1969年3月17日 硫黄岳 5名死亡
1980年3月22日 槍ヶ岳 北鎌P8 4名死亡
2000年3月27日 笠ヶ岳 穴毛谷 2名死亡


1974年3月18日 白馬主稜末端 5名死亡
1974年3月23-25日 鹿島槍 計9名死亡
1975年3月22日 白馬猿倉長走沢 2名死亡
1975年3月22日 遠見尾根 1名死亡
1976年3月21日 烏帽子岳 ブナ立 1名死亡
1976年3月24日 針ノ木雪渓上部 4名死亡
1996年3月17日 爺ヶ岳扇沢 1名死亡
1982年3月 白馬乗鞍 1名死亡


1960年3月26日 剱岳池ノ谷二俣 2名死亡
1962年3月26日 剱岳池ノ谷二俣 1名死亡
1980年3月22日 奥大日岳 1名死亡
1991年3月 7日 早月尾根カニノハサミ 1名死亡
2000年3月 5日 大日岳 2名死亡(雪庇崩壊)
2011年2月28日 剱岳池ノ谷 1名死亡

1992年3月22日 大天井岳頂上直下 1名死亡
1932年3月29日 常念岳 3名死亡

1975年3月22日 中ア 宝剣岳直下 宝剣沢 7名死亡
1976年3月27日 中ア 千畳敷 3名死亡
1977年3月30日 木曽駒ケ岳将棊頭山 7名死亡
1982年3月21日 中ア 宝剣岳 八丁坂 3名死亡
1990年3月 8日 中ア 檜尾岳 2名死亡

1933年3月16日 東筑摩郡 朝日村古見 船ケ沢・仲股沢 6名死亡
1988年3月 戸狩スキー場 1名死亡
1970年3月 黒岩スキー場(信濃平) 1名死亡


1961年3月28日 八ケ岳 阿弥陀岳 1名死亡
1980年3月1日 八ヶ岳 双子山 大河原峠付近 1名死亡
1982年3月21日 八ヶ岳 12名死亡
1994年3月26日 八ヶ岳赤岳頂上付近 1名死亡

1982年3月22日 仙丈ヶ岳 2名死亡
1982年3月22日 甲斐駒ヶ岳 水晶沢 1名死亡

以上のように 3月は
雪崩などの山岳遭難が続いた。


--------------------------------------------


2011年2月28日 北日本新聞切り抜きから 
山岳警備隊の精鋭でも 雪崩にまきこまれた。

--------------------------------------------
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

平成24年3月3日 石堂山(1636) 矢筈山(1848) 落合峠(1520)

平成24年3月3日

曇り

石堂山(1636) 矢筈山(1848) 落合峠(1520)

【記録】

深淵 駐車地点 6:45 --営林小屋 7:19 -- 石堂山 (9:32-9:56) --矢筈山 (11:30-12:11)-- 落合峠 (14:08-14:33) -営林小屋 15:28--深淵 駐車地点 15:52


【山頂】

石堂山(1636) 「-3.4度 東 3m 曇り ガス 視界なし 雪田 雪多い」

矢筈山(1848) 「-4.3度 北東 3-5m 曇り 時折 少し ガスが切れる。剣山 次郎笈 三嶺 西熊 天狗塚 山頂部分だけ 雲海の上に見えた。すぐまたガスに覆われる」

積雪はまだ 多く残っていた。午前中は 比較的 雪は締まってたが 昼頃から 気温上昇で くさりだして もぐりが大きくなった。

落合峠から 祖谷谷をへだてて 三嶺 西熊 天狗塚 牛の背 が見えた。

http://youtu.be/ULJ4_qUOKOE




石堂山山頂付近の雪田には 雪がいっぱい残っている


矢筈山 北側 稜線 定点観測地点


矢筈山頂から雲海に浮かぶ 三嶺を見る


雲海のなかに 三嶺


矢筈山から 落合峠方面へ 下山途中


矢筈山から 落合峠方面へ 下山途中 その2


矢筈山から 落合峠方面へ 下山途中 その3

夏道はトラバースだが2011年3月26日の例もあり ここは 慎重に第二峰までのぼり 落合峠へ向かう。


第二峰から 矢筈山 本峰を見る


矢筈山 本峰を見る。 このあたりはトラバースできそうな誘惑に惑わされる。だが 罠に引っかかったように  昨2011年3月は 雪面が一気に変わり 痛い目にあった。 


落合峠 三嶺 西熊山 天狗塚を見る


雪深い 深渕 廃屋民家 


ピカサ写真

平成24年3月3日 石堂山(1636) 矢筈山(1848) 落合峠(1520)


gooスライドショー



平成24年3月3日 午前9時 地上天気図


平成24年3月3日 午前9時 500,300hPa高層天気図


平成24年3月3日 午前9時 850,700hPa高層天気図


平成24年3月3日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )