goo

2013年 剣山見ノ越へのバスと つるぎ町コミバスの運行

拡大


2013年 剣山 見ノ越へ のバス 4月20日から運行
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2013040800033/
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2013040800033/files/unnkyouhyou.pdf

<H25年度の剣山登山バス運行日>
 ●池田東祖谷ルート
〈毎日運行〉4/20~5/6・7/20~9/1・10/5~11/10
〈土・日・祝日運行〉5/11~7/15・9/7~9/29
          11/16~11/30
(問い合わせ先)三好市東祖谷総合支所0883-88-2212
http://www.city-miyoshi.jp/docs/2011100500039/

 ●貞光一宇ルート
  7/13~8/18の土・日・祝日・8/12~8/15
  (問い合わせ先)つるぎ町商工観光課0883-62-3111
●穴吹木屋平ルート
現在運休中
  (問い合わせ先)美馬市木屋平総合支所総務福祉課0883-68-2112

-----------------------------------------

■貞光から つるぎ町コミバスの運行


四国交通 貞光管内の路線バス
一宇線・八千代線・太田線は2013年3月31日かぎりで廃止。

2013年4月 つるぎ町 コミュニティーバスが運行開始

■コミバス

■コミバスフィーダー


拡大




---------------------------------------------------------------
つるぎ町地域公共交通総合連携計画 つるぎ町 平成22年3月

1 地域公共交通の活性化及び再生の総合的かつ一体的な推進に関する基本
的な方針

---------------------

基本方針
中山間地域で少子高齢化・過疎化が進む中、行政、交通事業者、町民が協働して持続可能な地域公共交通を確立することにより、安全安心の地域づくりを目指す

---------------------
つるぎ町は、徳島県の北西部、吉野川のほぼ中流域に位置し、平成17年3月1日、3町村合併(旧貞光町、旧半田町、旧一宇村)により誕生した総面積194.8k㎡、人口 11,381人、世帯数4,904世帯、高齢化率38.9%(H21.12.31現在)、林野面積が町全体の80%以上を占める典型的な少子高齢・過疎化の中山間地域の町である。

道路ネットワークとしては、吉野川と平行して国道192号が町を横断し、これにつながる国道438号と県道が町を南北に流れる貞光川、半田川沿いに幹線として走り、ここから町道・農道等が支線として枝分かれるかたちで本町の生活道路網を形成している。


地域公共交通においては、国道192号と並行してJR徳島線が町を横断しており、幹線道路である国道438号と県道には町民の生活の足として四国交通㈱の路線バスが運行している。

また、町道・農道等で幹線道路と結ばれている山間地域には、町全体の26%にあたる2,953人が生活しており、内高齢者人口は1,633人で高齢化率55.3%と非常に高い割合となっており、今後、益々高齢化は進んでいく方向である。

地域公共交通総合連携計画は、これらの状況を踏まえ、山間地域に住む高齢者をはじめ
とした町民が安全で快適に移動することが可能となるような公共交通機関の維持、充実により町民の満足度の向上を図っていくための計画とし、行政、交通事業者、町民が協働して持続可能な地域公共交通を確立することにより、安全安心の地域づくりを目指すものである。

---------------------------------------------------------------
2 地域公共交通総合連携計画の区域

つるぎ町全域
地域公共交通総合連携計画の対象地域はつるぎ町全域とし、地域住民の通院、通勤、通
学、買物といった日常生活に関して形成される交通圏を基本とする。

---------------------------------------------------------------

3 地域公共交通総合連携計画の目標

目標 1
山間地域に住む高齢者等の交通手段の確保

目標 2
既存公共交通機関(路線バス)の利用の促進


つるぎ町では、町民の移動手段の確保について検討するため路線バス利用状況調査を実施したところ、路線バスは約100人/日の利用があるが、内9割近くが高齢者で、その利用目的は病院・買物が9割を占めており、特に、山間地域に住む交通手段を持たない高齢者からは、路線バスを利用したくてもバス停までが遠いために利用しづらいので、何か対策を実施して欲しい旨の要望が多数あった。

これを受け、平成21年9月1日から平成22年2月26日までの半年間、山間地域の一定の地域を選定して集落と既存路線バス停留所間を運行するコミュニティバスの社会実験を行い、山間地域に住む高齢者等のニーズの把握を行った。

この地域公共交通総合連携計画においては、社会実験の結果を踏まえ、町民の意見等を基にして新たな町内の交通システムを構築することを目指し、山間地域に住む高齢者等の交通手段の確保と既存公共交通機関(路線バス)の利用の促進を目標とする。

---------------------------------------------------------------

4 目標を達成するために行う事業及びその実施主体に関する事項

(1)つるぎ町コミュニティバス実証運行の実施

①事業内容
山間地域の集落(選定地域)と既存路線バス停留所間に、路線バスに連絡したコミ
ュニティバス(10人乗り)を運行。

選定地域はバス路線から離れている町内山間地域の中で、パブリックコメント(利
用要望調査)等により選定する地域(18カ所程度選定予定)。

運行は平日のみで、各選定地域毎に約3日/月(朝・夕便)。
運賃は、100円/回(路線バスは別料金)。

②実施主体
つるぎ町、四国交通㈱
③計画期間
平成22年度~

(2)利用者ニーズを反映した利便・効率性の高い公共交通の構築

①事業内容
JRと路線バスの乗継ぎ利便性を向上させるため、JRの運行に合わせたダイヤ設
定とするほか、病院、買物等の利用者がより利用しやすくなるよう、住民の意向を把
握しながら関係者で協議検討し、路線バスの運行時刻等を調整する。
②実施主体
つるぎ町、四国交通㈱
③計画期間
平成22年度~

---------------------------------------------------------------

5 計画期間
平成22年度~平成24年度の3年間とする。

---------------------------------------------------------------

6 地域公共交通総合連携計画の実施に関し必要と認める事項

(1)計画の進め方
本計画の実行については、つるぎ町地域公共交通活性化協議会を通じて行う。

---------------
http://www.town.tokushima-tsurugi.lg.jp/koutuu/keikaku.pdf

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 平成25年4月13... 平成25年4月21... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。