NPO集改センター(NPO法人 集合住宅改善センター)活動レポート

大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、福岡を中心に大規模修繕工事やマンション管理運営をサポートいたします。

第138回 スキルアップセミナー 報 告

2016-05-21 00:06:52 | スキルアップセミナー

集改センターの第138回のスキルアップセミナーの報告をいたします。 

開催日:2016年(平成28年)5月11日(水)

テーマ:「アルミサッシ改修工事&補助金制度の最新情報」

講 師:㈱ LIXILリニューアル(集改センター賛助会員)

<セミナー概要>

■リニューアルの必要性

アルミサッシ窓の寿命は約25年~40年が目安です。

老朽化により、開け閉め時の音、結露、カビ発生、雨の侵入、建てつけ不良、開閉不良等、様々な不具合が発生する。

一方、「サッシ」や「ガラス」はマンションの完成当時より、各段の進化が見られ、遮音性能、断熱性能、防犯性能、結露防止等が著しく向上している。

マンション居住の高齢者にも快適な住環境が期待できる。

■補助金の概要

アルミサッシ窓の改修に関する「補助金制度」では、経済産業省の「住宅省エネリノベーション促進事業費補助金」が最も有利で、平成27年度補正予算で約60億円が設定されている。

第一次公募は、平成28年3月31日から4月末迄。第二次公募は6月に予定されている。

補助対象となる工事費の約3分の1が補助される。

マンションでは、全窓の改修が条件、ガラスは複層ガラス(ペアガラス)が必須。

経済産業省以外の補助制度では、京都市や国土交通省のリフォーム推進に関するものがある。

その他、市町村によっては、省エネ改修を行った場合の、固定資産税や所得税の減額制度がある。

■アルミサッシ工事の「リース契約」と「支払い委託契約」

資金不足のマンションには、リース契約では、アルミサッシの所有権は、リース期間中はリース会社のものでリース満了時に管理組合に譲渡される。リース期間は最長10年。

支払い委託契約では、金融機関が支払を代行し、管理組合は分割支払いする。いわゆる融資(借金)型で、アルミサッシの所有権は最初から管理組合にある。

■玄関ドアのリニューアル

玄関ドアも遮音、断熱、防犯性能が格段に進化している。開閉操作も大変楽になっている(プッシュ・プル操作)。また、地震に備えての「対震ドア」が製品化されている。注意したいのは「耐震」ではなく「対震」とメーカーは表示しており、地震に耐えるのではなく、地震に対応するドアということで、地震時にドア枠の変形等で開かなくなるのが軽減される機能となっている。






~ 次 回 開 催予 告 ~

■第139回スキルアップセミナー 2016年6月1日(水)午後3時から

テーマ:「マンション管理ソフトの進化」

講 師:㈱ 内田洋行ITソリューションズ(NPO集改センタ一賛助会員)

多くのマンション管理会社が使う「管理ソフト」とは。管理組合会計のコンピューター化から始まったPCソフトは、進化を続けています。長期修繕計画、修繕履歴、建物・設備の点検、保管書類の閲覧、現地派遣社員の労務管理等を理解し、今後期待される管理ソフトとは。

 

 

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