続 平和(ピンフ) 【復習編②⑨】

2016年11月22日 | 麻雀
役牌(ヤクハイ)の復習が終わった所で
いよいよ
【ピンフ】のルールについて説明して行きます。

ふぅ・・・

頑張りましょう。



【タンヤオ】に1、9字牌(イチキュージハイ)を使ったらダメ
っと縛り(ルール、制約)があるのと同じように
【ピンフ】にも存在するんですが
ソレは、かなり複雑です。

が、クジけず学んで行きましょう。

1、チー、ポン等の副露(フーロ、鳴き)を1回でもすると無くなります

2、連続系のみで形を形成しなくてはイケません

3、最終形が必ず両面(リャンメン)待ちにならなければイケません

4、役牌(ヤクハイ)が雀頭(ジャントウ)になってはイケません

簡単に言えば、以上4つです。

それでは画像を使いつつ説明して行きます。

ルール1
【ツモ】や【イーペーコー】と同じです。
鳴いちゃうと役自体が無くなってしまいます。

ルール2
麻雀は【4メンツ1ジャントウ】っと以前から説明して来ましたが

その復習もココでしましょう。

例えば



【麻雀】とは、このような形を作る(事を目指す)ゲームです。

メンツと書いてあるモノが4セット(4グループ)



+アタマ(雀頭:ジャントウ)と書いてあるモノが1セット(1グループ(組))



コレで【4メンツ1ジャントウ】なんですが
“メンツ”とは同じ牌が3枚でもOKですし




連続形でもOKです。



※“ジャントウ”は必ず同じ牌が2枚でなければいけません

【4メンツ1ジャントウ】はOKですね(◍╹x╹◍)?

理解して貰えた所で・・・

【ピンフ】とゆう役(ヤク)を作る場合は
“メンツ”については
同じ牌が3枚では無く、全て連続形でなければいけません。
1メンツ(1セット)であろうと同じモノが3枚のグループは
存在してはいけません。
コレはMUSTです。


どうゆう事か?



東(トン)のセットや1s(イーソー)のセットのように
同じ牌が3枚のセットの事を
暗刻(アンコウ)と言います。



123p、789mのように
連続系のセットを順子(シュンツ)と言うんですが

【ピンフ】の場合
この暗刻(アンコウ)が1つでもあると成立しません。
全てを順子(シュンツ)=連続系にする必要があります。


コレがルール2です。

※コレも繰り返しになりますが
 雀頭(ジャントウ)=同じ牌が2つ は、関係ありません。
 コレは必ず必要です(今回の場合は9p×2)



ルール3
全てが連続形(シュンツ)である事はもちろん
最終形が 両面(リャンメン)“待ち”
ならなければいけません。

【麻雀】では
最後の“待ち”のパターンは
だいたい以下の5つに分かれます。

A:両面(リャンメン)待ち



この形のような
6sか9sで和了(アガ)える形を両面待ちと言います。

B:シャボ(シャンポン)待ち



この形のような
4mか7sで和了(アガ)れる形をシャボ待ちを言います。

C:カンチャン待ち



この形のような
8sで和了(アガ)てる形をカンチャン待ちと言います。

D:ペンチャン待ち



この形のような
7sで和了(アガ)れる形をペンチャン待ちと言います。

E:ノベタン待ち



この形のような
1sか4sで和了(アガ)れる形をノベタン待ちと言います。

パターンEは、少しわかり難いですが
最後の“待ち”はジャントウを待ってる状態です。





こう分けてあげると、解り易いです。



だいたい
最後の“待ち”は
これらのような5つのパターンなんですが・・・

つまり
ルール3とは
パターンAに、しなければいけないとゆう事です。

さてさて
ルール1~3まで
ざっと
説明しました。
どうでしょう(・ω・)?

「どうでしょう(・ω・)?」
って理解出来てるワケないですよね。。

今はまだ

なんとな~~~く
で、OKです。

心配要りません。

それでは次回
最後のルール4について説明します。

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