クツ販売店

最も困る事の１つを
書かせて頂きます。

それは
クツの販売店のスタッフの対応です。
知識が全く無いにもかかわらず
お客さんに
アーダコーダと説明する。
『このクツは大きくする事は出来ません』
『このカカトは減り過ぎてるので、もう修理出来ません』

そんな事は全く無いのに・・・なんで？
っと疑問に思います。

彼らが
そう言う目的は
もうそのクツを諦めさせて
新しいクツを買わそうとしているのでしょうか？
それとも
ただ適当に対応してるだけなのでしょうか？
私にはわかりません。

販売店に持って行って
そう対応された後
修理屋に持って行き
「修理して貰えたよ？簡単に。なんでそうゆう事、言ったの？」
って聞かれたら
どう答えるつもりなのでしょうか？
『その修理は間違ってる。足に悪いよ』
とでも言うつもりなのでしょうか。
私にはわかりません。

今日も
『あー。ここまで減ってたら。もう無理です』
っと、販売店に言われたという
お客さんが来られました。
なんでも無い、極々簡単な修理です。
なぜ、そうゆう事を言うんでしょう。
私にはわかりません。

“ヤフー知恵袋”の解答でもそうです。
なんの知識も根拠も無い人が
理解出来ない返答をしています。
『そのタイプは修理出来ないと思いますよ』
っと。
私からすると
とてもノーマルな修理なのに。
わからないなら触れなければ良いのに。
芸能人が離婚すると思うとか
次週の漫画のストーリーの予想等とは
全く違う事です。

「もう修理出来ないんだ」
とアキラメ
お気に入りのクツを
捨てられたり・・・
それこそ修理不能になるまで
履かれたり・・・

販売員は
クツを売るのが仕事でアリ
ソレが目的です。
修理の知識や
お客さんが快適に履くには・・・？等
何も考えていません。

皆さんも
そう理解していて下さい。
彼らは
売るプロなんです。
売りたいモノを売る事
給料を貰う事しか考えてません。
もちろん中には
私達以上に知識がある人は
販売員の方の中にも居るとは思いますが。

っと
少しイラ立ってしまいました。
ごめんなさい。

シーズンオフについて

今日は
クツのシーズンオフの保管方法について
説明させて頂きます。

例えば
これからの時期は
ブーツを履かれないと思います。
逆に冬はミュールやパンプスを履かれるのが
減ると思います。

そうゆう
履かれない季節(時期)でも
下駄箱(箱)に入れっぱなしでは無く
２，３週間に１日で良いので
玄関や玄関の外に置き
風にあててあげて下さい。
下駄箱は湿気が溜まってるので
そのまま置きっぱなし状態でしたら
ゴムや中敷きの
ノリが剥がれたり、劣化しポロッポロ
になってしまいます。
※ちなみに乾燥剤は全く効果が無いと思っていて下さい。

『せっかくシーズンオフ前に直したのに、いざ履こうと思ったら・・・なんで？』
とゆう事があると思いますが
上記の理由です。

冠婚葬祭ようのクツや夏の和草履等も
同じです。
それを十分理解してるはずの私も
中々出来る事では無いので
皆さんも難しいとは思うんですが
そうして頂けますと幸いです。

【補足】
シーズンインに合わせて履かれるタメに
シーズンオフに直される方が多いですが
せっかく直した新品の素材でも
そのような時間が続く事で
ダメになってしまう事が多々あります。
ですので修理も
オフでは無く、イン前にしましょう。

偉大な男 ベックス引退

皆さんもご存知と思いますが
先日
デビット・ベッカムが引退を発表しました。

私の敬愛するサッカー選手では無いんですが
その敬愛する選手と同世代とゆう事もアリ
今回は触れさせて頂きます。

彼は
私が、こよなく愛するクラブの
ライバルクラブに長い間
所属していました。
ですので
どちらかと言えば嫌いでした。

選手としては超一流でした。
ライブルクラブに所属し、超一流だったからこそ
嫌いでした。

足が遅く、テクニックも大して無く、フィジカルも強く無い。
ただ
右足の精度、威力は凄まじかったです。

彼を生涯ベスト１１に選ぶかとゆうと・・・
ルイス・フィーゴ(ポルトガル)には遠く及ばないので
それは無いですが
凄い男でした。

ハーフタイムや午前の練習で履いたスパイクを
捨てる
といったエピソードがあります。
当時は腹が立ちましたが
彼ほどの収入があれば当然でしょうし
自分がもしそうでも
してたと思います(スポンサーもいますし)。

彼ら
私の敬愛するサッカー選手と
同世代の人間が
引退を発表する度
『もうそろそろか・・・』
と淋しくなります。
今はその選手のプレーを
ユーチ○ーブくらいでしか観る事が出来ないので
最後に古巣に戻って来て欲しい。
第３ＦＷだったとしても
毎試合１５分しか観れなかったとしても
最後に目に焼き付けたいです。



今夜は
彼のサッカー人生の中で最も重要な試合の１つ。
９８Ｗ杯
アルゼンチンｖｓイングランド
を観ながら
寝ようと思います。

お疲れ様　ベックス

彼が・・・

オールソールのサンプルのタメ
店の外に飾ってたクツに彼が・・・・・

店の傍を流れる小川の上で
右足(クツ)に乗った彼を
左足(クツ)で叩いて落とそうとしたら
自分の手を叩いてしまい
右足(クツ)だけ小川に(>∩<)

その瞬間
彼は消え
右耳の方で
カサカサ・・・
慌てて
結局、右手で
肩に乗ってた彼を
落としました。

クツはもう
拾えません・・・。。



彼女かも(・ω・)

豪邸(写メ失礼しました)

本日
ポスティング中に
元プロ野球選手Ｋさんのお宅を見つけました。

フルネームの表札が掛かってたので
ほぼ間違いないと思います。
超高級住宅地なんですが・・・
いやはや
３階建てで立派でした。

その方に接客をした場合
サインを頼むのが失礼なのか
頼まないのが失礼なのか
握手にするべきなのか・・・
サラリーマン時代
元Ｋ－１選手のＮさんが
来店してくれたんですが
接客中は言葉を失ってしまい
接客後、経営者の許可を得て
追いかけ
『Ｎさんですよね？握手良いですか(＝゜Д゜)？』
と申し出て握手をして頂きました。
とても丁寧な方で
両手でして頂きました。
※ちなみに他のスタッフは気付きませんでしたし
名前も知りませんでした。

大阪の田舎で別の元Ｋ－１選手(当時は現役)Ａさんを
スーパーの外から見つけ
『Ａさんですよね(゜Д゜＝゜Д゜)？？』
っと慌てた感じで行った時は
周りのおばちゃんは
「誰(－ω－)？キョットン・・・」
でした。
彼も丁寧に対応して頂けました。

別にＫさんのファンでは無いんですが
超有名人のタメ
今から考えておこうと思います。

あ
もう１人。
ＵＳＪで元巨人軍のＭさんには
５０センチの距離で
『握手して下さい！！』
無視されました。
カメラやスタッフは周りに居ましたが
撮影中でも忙しそうでも全く無かったのに。
好きでも無く有名でも無い人に
そうされたので、とてもショックでしたよ宮本さん。

安価なクツを販売しないで＞＜

安価なクツを買う→すぐ減る
→元々が安かったクツなので修理が勿体無く履き潰す
→また安価なクツを買う→繰り返し

こうゆう悪循環に陥っています。

高価なクツが減りが遅いかとゆうと
前の部分に革を使ってる事が多いので
それはそれで減りが早いんですけど・・・。。

ようするに
高価なクツが長持ちするとは言えませんが
安価なクツは短命であると
ご理解下さい。

現在
コストを下げるタメに
出来るだけ安い材料を使い
クツは精製されて行っています。
なので
上記のような悪循環が生まれます。

逆に修理屋の修理材料は
変わっていません。
修理すれば元の新品の状態以上に
クツは強くなると
お考えください。
元々の材料と修理の材料は全く違います。

だから
安価なクツを、その同額や半額で修理するのが
決して勿体無いワケじゃないです。
修理することにより、長持ちしてくれるんですから。

安価な新品のクツを買い直しても
またすぐ同じ状態になります。
ピッタリなクツは中々見つからないと思うので
修理して履きましょう。

でも
減りやすい修理材料を使い
来店の回転を上げようとする店も存在します。
その店の言い分として
『踏み心地が柔らかいから足に優しい！それがお客の健康のタメ！！』
と言ってます。
ただ、それに反比例して
やはり減りは早いです。
私の見解としては
よほど足の悪い方でも無い限り
普通に減り難いゴムを使って問題無いと思います。
もちろん
お客様から事前に
『柔らかい方が良いから』
と要望があれば別なんですが。

大阪と東京の差

今日(本日)、東京に転勤予定の方に
昨日、５足届けました(１駅くらいの距離)。
画像のクツは
ヒール部分の革巻きです。
このクツは、凄く難しかったんですー。
裏を見せたい↓↓

東京は
ピンヒールが
１０００～１２００円が平均みたいなので
大阪(実家)に戻ってくる度に
使って頂けると言われ
嬉しかったです(・ω・)

どうして
同じ材料、同じ作業で
こうも差が・・・

今の店で成功して
東京に・・・・・
身体が２つあったらそうするんですが
他人に店を任すって
私には出来ません。
先日、話題に出した難波の社長も
『使い込みよる(｀ω´)ノ』
って何回も何回も怒ってました。

１人店長なら
しょうがないんでしょうね。
皆さんは
自分がオーナーなら
店を任せられますか？

店選び

今日は
クツ修理の店選びの
参考にして頂ければ・・・と。

大都会の凄く繁盛してる店は
避けた方が良いと思います。
１日に数多く、サバクので
技術も知識も深まりますが
ピークの時は
【ギャー】っとなるので
雑になりがちです。
私がサラリーマン時代に居た店（大阪、梅田）も
１００人／日
来客がありましたが
お昼休み、６時以降は
戦争状態でした。
『細かい気遣いをしたい・・・』と思ってるスタッフでも
経営者、上司の
「もういーから！それで出せ！！」
には、中々、逆らえないのが実情です。

先週、他の店のオーナーと話していても（大阪、難波、１２０人／日）
「渡す時に出来上がりを見せない！それも技術！！」
と胸を張って言ってました。
聞いた作業内容も
『ウソでしょ・・・』
って感じでした。

５００円でも１０００円でも
せっかく“直そう”と思って出したのに
そんな事をされたと思うと
私なら二度とソコには行きたく無いです。

ただ
逆に小さな駅の小さな店舗が
必ずしも良いとも
言えません。

私のサラリーマン時代の店舗（会社）は
クツ修理を教える学校もしてたんですが
２週間程教えたら卒業で
そんなヒヨコ達に開業させます（もちろん、その生徒がしたくてするんですが）。
例えるなら
内戦が激しい国のジャングルに
サバイバルナイフ１本で送りだすようなモノです。
１週間後の生存確率はどれくらいなんでしょう・・・

どこかで習ったり、就職した後
数週間、数か月で独立開業が当たり前の世界です。
ドバっと持って行ったりせず、小出しに・・・
ある１つの店舗で断られたからって諦めたりせず、他所に・・・
とゆう感じで
良い店、良いスタッフを見つけて下さい。
≪独立≫が珍しくない世界なので
次回、来店した時は
信頼出来るスタッフがもう居ないかもしれませんが・・・

最後は【世にも・・・】みたいな感じになってしまいました（Ａ^－^）

オールソール

１週間程前に
おじいさんが見積もりに持って来て頂きました。
見た目からヨレヨレのクツなんですが
凄く履きやすいようで
高額の修理にもかかわらず
後日、持って来てくれました。

３日程、預かれたので
クリーニング程ではない“洗い”を
サービスでした後
オールソールしました。

ボブソール（と呼ばれるモノ）を付け
仕上げに
カカトだけゴム（ベージュ）を付けました。

ボブソール（７５００円）＋カカト（１８００円）＋洗い
＝８５００円

本日、取りに来て頂き
『汚れも落としておきました』
「おほー。白くなったと思った(・∀・)」
と喜んで頂けたので
嬉しかったです。

※ボブソールのオールソールですが
ボブはスポンジのタメ
事前に今回のようにカカトだけ
ゴムで仕上げて貰う事を
お勧めします。
スポンジのままだと
すぐに減ってしまいます。

何も考えず、気にせず
“ボブソールをくっ付けるだけ”
の店が多いので
この修理をされる時は、店のスタッフに内容を聞き
付けて貰った方がクツの為だと思います。
(経済面でも)

画像は１枚しかムリですか・・・残念。。

【価格】

【価格】
≪クツ≫　(もちろん両足の価格です)
ピンヒール：４５０円
幅伸ばし：５００円
スベリ止め(ハーフソール)：１５００円～
他

≪合カギ≫
普通：３８０円～
ディンプル：２１００円～

≪時計≫　(電池)
ほとんど：８００円～
ブランド：１２００円～
修理：要見積もり

店舗紹介

店舗住所：豊中市本町３－１３－８
電話番号：０６－６８５８－３１４１
　　　　：０９０－３９２８－２７５９
営業時間：１１～１９時
定休日　：水

無料配達可能エリア
大阪府：豊中市、吹田市、大阪市
兵庫県：尼崎市

合カギは難しいかもしれませんが
クツ修理、時計(電池、ベルト交換、修理)等で
御利用下さい(もちろん合カギも可能です)。

エリア外の方は、プラス送料を頂ければ
可能です。
日本一安価で親切丁寧な店を目指してますので
数足でしたら送料を入れてもお安いと思います

ブログ始めました

ブログ始めました。
全くのネット初心者ですので
分かり難い点が多々出てくると思いますが
読んで頂ければ幸いです。

よろしくお願いします。