福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

おゆみ野地区緑の会議(旧円卓会議)

2017年06月11日 | 地域運営と市民自治


おゆみ野には「緑の会議」という協議の場があり、文字通りおゆみ野の「緑」に関することを定期的に話し合っています。
もう少し具体的に言うと、緑に関する「管理」についてと、緑に関する「活用」についてです。

管理については、樹木の選定とか、外来種への懸念とか、水辺の清掃とか、花壇の手入れなどさまざまです。
活用については、公園の利用方法や遊歩道を用いての活動など、こちらも広範囲です。

私は、おゆみ野南中学校区青少年育成委員会として旧円卓会議の時から加わっていて、今は緑の活用と市民協働について考えたい個人としても参加しています。

6月10日の午後3時から開催された緑の会議では、次のような話題提起がありました。
・安全な自転車利用を促進するために、スカベンジャーハントを遊歩道を中心に行いたい。後日正式に広報するがアイディアを聞かせてほしい。(ライフスタイルラボ)
・春の道の草刈りをしているが、他にもしている人がいるようなのでつながりたい。(緑と花の地域リーダー)
・区役所広場の柱をちばレポラブサポーターズの方々がきれいにし、その周囲にベンチを置いた。(ベンチ修繕隊)
・パトロール時に発見した公共物の破損についてはちばレポで投稿している。(おゆみ野南中学校区青少年育成委員会)
・おゆみ野の森では草刈りを続けたことにより、野草が増えた。またプレイリーダーを招いて冒険の時間も月に1回開催している。(森の管理人)
・休止していた水路の清掃を5月に行った。遊歩道の清掃業者の仕事の様子なども気にしながら活動をしている。(おゆみの道・緑とせせらぎの会)
・おゆみ野地域で行われている様々な活動がまとめて掲載されているようなウェブサイトを作成したい。(おゆみ野アーカイブ)
等の思いを受けて、副座長がそれぞれについて意見のやり取りを促してくれました。

情報の共有という点については、緑の会議で建てた看板に、地域情報を掲示できないか?ということも議論になりました。
ところが、皆が「掲示板」だとおもっていたものは実は「案内板」であることが判明。
現時点では掲示はできないのだというルールについて、実のある意見交換をしました。
次回には、この点についてももう少し進展のある話し合いが出来るのではないかと思います。

遊歩道沿いのカフェが出来たということも知り、帰途立ち寄ってみました。
HARUKAZE COFFEEさんです。
   

喜ぶ副座長と店内です。

というわけで、久しぶりに参加した緑の会議はなかなか有意義なものでした。


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