昨日は、4月とは思えないような寒い一日でしたが、それでもさくらさくさくウォークラリーには、1000人を超える参加者がありました(いわゆる主催者発表)。
昨年は1400人を超えていましたので、やはりお天気は影響するのでしょうが、各ポイントの担当者からは、人の流れがばらついて今年はちょうどよい感じ・・・との感想が寄せられました。
始めて参加された方からは、「これは市がやっているのですか?」という質問も受けましたが、
「市がやるよりも楽しいですよ!」
と、胸を張って答えました。
このさくらさくさくウォークラリーは、住民発意のイベントで、資金も地域団体が出し合って立ち上げました。
新都市ライフが行っていた、市民団体がプレゼンをして活動費を調達するという「まち育ての助成事業」も今年度からは無くなりました。
そこで、今年はさくらさくさくウォークラリー募金を始め、受付けをはじめとする3か所に募金箱を設置してみたところ、約17000円の募金が集まりました。
これも新たな試みです。
募金箱の傍らに立っていたスタッフから、こんな報告がありました。
募金をしてくださった小さなお子さんを連れていたお母さんが「こういうこと(ウォークラリー)は良いですね。これからも続けてほしいです。」
そしてボランティアの中学生を見て、「家の子もこう言う中学生に育ってほしいわ」と話していかれました。
何よりも嬉しいメッセージ。
来年もまた頑張ろうという気持ちになり、ウォークラリー終了後はあらためて桜を愛でながら、寒い中を我慢大会のようなお花見をしました。
さまざまな地域の方々に、おゆみ野の桜を褒めていただけるのは、なんとも嬉しいものですね。