私の好きな俳優の葛山信吾さんが来年、ついにミュージカルの舞台に出演することが公式発表されました。
う、う、う、う、うれしいーーーーー!!!!
去年の明治座、今年の芸術座の新春公演と続けて大きな舞台に立った信吾さんですが、まさかミュージカルに出ようとは。
でも、これは私だけでなくファン全員の願いだったと思いますよ。
だって彼はお歌が上手でそれはそれは良いお声の持ち主ですから・・。
あれを埋もれさせておくのは私がユルサナイ。(ってアナタ何様?)
ファン以外の人はおそらく知らないと思うけど、彼は2年くらい前までは音楽活動もやってて、CDも出してるし、赤坂BRITZや厚生年金会館でライブもやってたのよね。
本当に歌が上手くて、良い声をしているの。
声量もあるし、歌詞がちゃんと聴き取れる、とても丁寧な歌い方をする人です。(私の好きなアジカンなんて歌詞カード見なきゃ何歌ってんだか全然わからないから。
でも好きですけどねゴッチのボーカルは。)
今、思うと、信吾さんの歌声はロックやポップスよりもミュージカル向きかも知れない。
で、その念願のミュージカルですが、演目は「アンナ・カレーニナ」
トルストイですね~。
ロシア文学ですね~。
実は私、原作は読んだことありませんね~。
でも、あまりにも有名な作品で何度も映画化されてますし、物語の内容はなんとなく知っています。
えっと、19世紀末のロシアが舞台で、政略結婚させられて、その後不倫して、子供身ごもって、最後に鉄道自殺しちゃうという悲しいお話ですよね。(間違ってないかしら・・)
公演が始まる前に一度原作を読んでおいたほうがいいかしら?
たしか、すごい長編だったような気がするが・・・。
役柄はアンナの義理の妹キティの婚約者レヴィンだそうです。
舞台では、アンナとブロンスキー、キティとレヴィンという二つの対照的な恋愛を描いていくみたいですね。(公式サイトより)。
そして、アンナ役にはあの一路真輝さん。
平成版のオスカル様ですね。
「愛~、それは気高く~
」と歌ってらっしゃいました。
たしかこの時のアンドレ役は杜けあきさんでしたっけ。
あ~、なんだか懐かしくなってきた。あとでビデオ見てみようっと。
話が逸れた。
で、ブロンスキー役を演じる方がなんだかミュージカル界では有名な人らしいんです。
この上ない豪華なキャストって公式サイトに書かれてました。
なんかウレシイな。
しかし、「燃えよ剣」、「お登勢」と時代劇が続き、そろそろヅラをつけていない姿も拝見したいと思ったら、いきなり洋モノがきました。
19世紀末のロシアが舞台だから衣装も楽しみです。
この頃の衣装ってどんな感じかな~?
白いブラウスにリボンタイ、フロックコートとかそんな感じかな。
ああ、恐ろしく似合いそう。
あ、でもでも洋モノだったら18世紀あたりもいいな。
同じトルストイで「戦争と平和」なんていかがでしょう。
もちろんアンドレイ公爵の役で。
白い礼装の軍服でナターシャと踊る信吾@アンドレイ公爵。
これまた恐ろしく似合いそう。