気ままな主婦の気ままなブログ

日々の出来事や最近のハマリ物などを
気ままに綴っています。

千秋楽

2005年02月28日 | 葛山信吾
1月2日から始まった芸術座新春公演「お登勢」もいよいよ本日が千秋楽です。
役者の皆様、2ヶ月間お疲れ様でした。

私は今回の公演、初日、中日、千秋楽と3回観ることができました。
座席も、初日は9列目、中日は4列目、千秋楽は3列目とだんだん前に・・。
芸術座は座席と舞台の間が狭いので、3列目はスゴイです。
私、葛山信吾と目が合ってしまいました。
なんかハズカシくていたたまれなくなり、髪の毛を耳にかけるという訳ワカラン動作をしてしまいました。

そして千秋楽ということもあり、最後のカーテンコールでは出演者一人一人のご挨拶もあり、なかなか面白かったですよ。
やはり千秋楽は絶対に観ておくべきですね。

ただ一つだけ心残りが・・・。
それは、お多福豆を買って帰るのを忘れてしまったこと。
これすごく美味しいんですよ。
芸術座と明治座、あと新橋演舞場しか売ってないんですって。
芸術座、再び訪れることあるかな~。

またダメだった。そして納車

2005年02月27日 | Weblog
今日は、5月5日のアジカンのライブチケット一般発売の日。
2度の先行予約に落選してしまったこの公演。
もう、本日の一般発売に賭けるしかないのです。

で、朝から並びましたよ。
ジーンズの上からホッカイロ貼って・・・。

最寄りのチケぴのカウンターは「サティ」の中にあるのですが、まだ開店前なので建物の前に並びました。
私は1時間前に並んで前から4番目でした。
先頭の女の子達はビニールシートを敷いて毛布を被って、傍らにはポットも置いてあったので、早朝もしく徹夜で並んでいたんでしょうか?

9時に係のお姉さんが順番を確認しに来てくれて申込用紙を回収してくれたので、取りあえずは発売時間まで自由時間となりました。
お腹が空いていたので、パン屋さんでモーニングサービスを頂きました。

で、チケットですが、ダメでした。
買えなかった(涙)。
だって、先頭の女の子達が買えなかったんだもん。
私まで順番が回ってくるわけがなく・・・・。
もう脱力です。
ホントにわずか数十秒で完売になってしまったのね。
残念。次の機会まで待とう。
次のツアーはいつだろう?

そして午後からは納車のため、、トヨタのディーラーへ。
ピカピカの新車が待っていました。

乗り心地はまあまあ。っていうかまだ車に慣れていないっていうか・・。

しかし、最近の車って電気系統が全部コンピューター化されているから操作を覚えるまでが大変。
特にナビの説明書なんか、携帯電話の取説並にブ厚かった。
で、カーオーディオがナビと一体化になってるんだけど、これがHDD搭載で、曲が1000曲まで録音出来るんですよ。
つまり、私が去年買ったデジタル・オーディオ・プレーヤーが車に付いているってこと。
だから車にお気に入りのCDを何枚も積んで置く必要がないってワケ。
一度録音した曲は、自分のお気に入りのプレイリストを自由に作成出来るし、ドライブが楽しくなりそうだな~。
DVDも付いているので、息子は早速ワンピースの劇場版のDVDを再生して見ていました。

そして車を買い換えるときにいつも思うんだけど、今まで乗っていた車を置いて帰るのって、なんだかとっても寂しい気持ちになっちゃうのよね。
ぽつんと駐車場に取り残された愛車と別れるのはなんか悲しいよね。
「今まで、一生懸命走ってくれてありがとう。キレイになって新しい持ち主のところでまた頑張ってね。」と息子と一緒にサヨナラしてきました。

こういう事を思うのって私だけかしら?

掃除

2005年02月26日 | Weblog
今日は台所のレンジ周りを徹底的にお掃除。
しつこい油汚れと格闘していました。

日頃からマメに掃除してればこういう苦労をしなくても済むのにね。
わかっちゃいるけど出来ない私はダメ主婦。

結局、役に立たず

2005年02月25日 | Weblog
また積雪です。
もう三回目。

テニスに行くために車に乗ろうとしたら、屋根とフロントガラスにドサっと雪が積もってました。
でも、慌てない、慌てな~い。
こういうときにこそ八戸時代に買っておいた車用の雪かき棒が役に立つのです。

そういえば思い出したけど、八戸に住んでいた頃、買物に行くために車に積もった雪を下ろしていた時の事です。
屋根の上の雪を下ろすのが面倒くさかったので、フロントガラスの雪だけ落として出かけたら、なんと、赤信号でブレーキ踏んだ途端に屋根の雪がドサッ!とフロンガラスに落ちてきちゃって、一瞬、視界が真っ白になったことがありました。
急いで車から降りて、信号が青に変わる前に素手で雪を下ろしました。

と、この話はさておき、テニスの後はブックママのメンバーのお宅に。

来月、ブックママクラブと町田市の小学校の読み聞かせメンバーとの共同プロジェクト「ビッグママ」としての活動があるのです。
18歳から50歳くらいまでの知的障害者の方達がいる施設でペープサート(紙人形)劇をするのです。
と言っても、私は裏方。
今日もペープサート制作のお手伝いに行ったのです。

でも、遅刻しちゃって、お宅にお邪魔したときはすでにぺーピサートは完成しておりました。(^_^;)
結局、ただ、おしゃべりをして、お昼ご飯を頂いて帰りました。

やっと見た

2005年02月24日 | Weblog
大河ドラマの「義経」の「五条の大橋」をやっと見終わりました。

ああ、笑った。
いくら牛若が身軽でも、弁慶の槍の上に立っちゃうのはありえないでしょ。

前にタッキーの顔がCGで作られたような顔をだって言ったけど、この五条のシーンもCGそのものだったよ。

そして、これも前に言ったけど、タッキーの演技、もうちょいどうにかならないかしら。
ハッキリ言います。
義経の幼少時代を演じた神木君の演技のほうがずっと上手でした。

顔だけ見てる分には申し分ないんだけどね。
ホントにキレイだわ~~。

今日一日

2005年02月23日 | Weblog
午前中にテニスに行って、午後からは特に予定もなく、何となく過ぎた一日でした。

アジアン・カンフー・ジェネレーションの「ソルファ」と鋼の錬金術師の「コンプリート・ベスト」が
日本ゴールド・ディスク大賞を受賞したそうです。
メデタイ、メデタイ。

オッチョコチョイの歴史

2005年02月22日 | Weblog
財布を落としてしまいました。
無事に戻ってきましたが・・・。

夕方、いつも買物をしているスーパーから電話がありました。
「こちら××ですけど、○○さん(←息子の名前)のお宅ですか?」

スーパー+息子の名前・・・私のアタマの中は、「は?まさかうちの息子が悪いことでもしたんじゃないか?」ともうドキドキしました。
でも息子は学校から帰って友達と家で遊んでいる。

「もしや、誰かが息子の名を語って・・」とドキドキ、グルグル、軽いパニック状態になっていましたら、「財布を落とされませんでしたか?」と聞かれました。
そこで「ハッ!」と我に返り、バッグを見ると財布がない。
そうか、今日は大きなバッグを持っていたので買物の邪魔になると思って財布だけ抜き取ってお店に入ったんだっけ・・・そしてたぶん落としたんだ。
しかし、落とした事にさえ気が付いていないなんて、なんともはや・・・。
息子の名前で電話がかかってきたのは、財布に息子の診察券が入っていたから。

この財布は前にも落としたんです。
落としたっていうより忘れたっていうほうが正しいんだけど、喫茶店でお茶をしていて、財布をそのまま、隣の椅子の上に置いたまま帰っちゃったの。
この時も無事に戻って来たけど・・・。

思えば私は超オッチョコチョイで、今までの落とし物忘れ物は数知れず・・。
財布だって落として戻って来なかったことだって何度もあります。

買った物を売場に忘れてくるのは日常茶飯事。
よくデパートの店内放送で「先ほど○○階の婦人服売場で××をお買いになられたお客様・・・」
と何度呼び出しをされたことか。

財布だけじゃなくバッグごと忘れた事もあります。
旅行先のホテルで朝食をとっていて、お土産の袋を両手に持ったらもうバッグの事は忘れちゃって・・。
全財産、帰りの航空券が入ったバッグをレストランの椅子の上に忘れて来てしまいました。
幸いすぐに気が付いて取りに行ったら、そのまま椅子の上にありました。

あ、あと海外旅行に行って、お友達のお土産をホテルのクローゼットの中に置いたまま忘れて帰国したこともあります。

珍しいのでは、社内旅行で宴会の後に入浴にいった時の事。
私服で行って、湯上がりに浴衣に着替えたら、そのまま私服を脱衣所に忘れてっちゃったの。
朝起きたら自分の服がなくて、大いに焦りました。
で、フロントに電話をしたら「はい。更衣室に置いてあったのでこちらでお預かりしています。」って。いや~ハズカシかった。

あ、そうそう朝コンタクトレンズを入れてそのまま旅館の洗面台に眼鏡を忘れて来たこともある。

この超オッチョコチョイエピソード。
掘り返せば出てくるは、出てくるは・・(^_^;)
歳と共に治ってくるかと思いきや、全然治ってない。

ホント、気を付けよう。

オタクの洗礼

2005年02月21日 | 鋼の錬金術師
アマゾンから鋼のDVD6巻が届きました。

そういう訳で、またまた鋼ネタです。
最近の日記はだんだんと鋼ネタが幅をきかせてきたように思います。
だって他にネタがないんだもん。
平凡な専業主婦にそうそうネタが転がっているはずもなく・・・。
ですから鋼話になったときはネタ切れなんだと思って下さい。

私がハガレンにハマったのは去年の6月なので、DVDは7巻から揃え始めました。
先月、最終巻が届いたので、今度は1巻~6巻までを買いそろえていくことにしました。
普通なら1巻から揃えていくもんだけど、なぜか私は6巻から・・・ヘンかしら?

で、届いたDVDに去年のサマーキャンペーンの応募シールと応募ハガキがそのまま入ってました。
懐かしい~。(って半年ほど前の事なんだけど・・・)

このサマーキャンペーン、抽選でサマー・イベントの参加、又はグッズが当たる懸賞だったんですが、私はDVD7巻に付いていた応募券を使い、迷わずイベント参加のほうに応募しました。
もちろん息子の名前で。
そしたら当たっちゃったのよ~。
主人は「応募者数が少なくて送った人全員が当たったんじゃないの?」なんて事を言いましたが、後で聞いた話によると8倍の競争率だったそうじゃないですか。
ほれ見ろ、どうだスゴイだろ、夫よ。

1組2名様だったので息子と一緒に行ってきました。
エヘへ、親子揃ってアニメイベント初体験です。
行ってみてまず驚いたのは、参加者のほとんどが大人だったということ。
しかも大半が若い女性。
私たちのような親子連れは本当に少なかった。
そしてもう一つ驚いたこと。
それはスクリーンに映る人気キャラに向かって女の子達の黄色い声が飛んでいたこと。
いやそれはスゴイ叫び声だったよ。
息子は「ウルサくてスクリーンの音が聞えない」とプンスカ怒ってました。

そりゃエドは可愛いし、大佐はちょとヌケてるけどカッコイイですよ。
でもでも、相手はアニメだよ、漫画だよ、絵だよ、人間じゃないんだよ。
私は軽いカルチャーショックを覚えてしまいましたね。


でもイベント自体はとっても楽しくて、息子共々満喫して帰ったのでありました。
そしてちょっぴりだけど、オタクの洗礼を受けてきたのでありました。

ミュージカル進出

2005年02月20日 | 葛山信吾
私の好きな俳優の葛山信吾さんが来年、ついにミュージカルの舞台に出演することが公式発表されました。

う、う、う、う、うれしいーーーーー!!!!

去年の明治座、今年の芸術座の新春公演と続けて大きな舞台に立った信吾さんですが、まさかミュージカルに出ようとは。

でも、これは私だけでなくファン全員の願いだったと思いますよ。
だって彼はお歌が上手でそれはそれは良いお声の持ち主ですから・・。
あれを埋もれさせておくのは私がユルサナイ。(ってアナタ何様?)

ファン以外の人はおそらく知らないと思うけど、彼は2年くらい前までは音楽活動もやってて、CDも出してるし、赤坂BRITZや厚生年金会館でライブもやってたのよね。
本当に歌が上手くて、良い声をしているの。
声量もあるし、歌詞がちゃんと聴き取れる、とても丁寧な歌い方をする人です。(私の好きなアジカンなんて歌詞カード見なきゃ何歌ってんだか全然わからないから。でも好きですけどねゴッチのボーカルは。)
今、思うと、信吾さんの歌声はロックやポップスよりもミュージカル向きかも知れない。

で、その念願のミュージカルですが、演目は「アンナ・カレーニナ」
トルストイですね~。
ロシア文学ですね~。
実は私、原作は読んだことありませんね~。
でも、あまりにも有名な作品で何度も映画化されてますし、物語の内容はなんとなく知っています。
えっと、19世紀末のロシアが舞台で、政略結婚させられて、その後不倫して、子供身ごもって、最後に鉄道自殺しちゃうという悲しいお話ですよね。(間違ってないかしら・・)
公演が始まる前に一度原作を読んでおいたほうがいいかしら?
たしか、すごい長編だったような気がするが・・・。

役柄はアンナの義理の妹キティの婚約者レヴィンだそうです。
舞台では、アンナとブロンスキー、キティとレヴィンという二つの対照的な恋愛を描いていくみたいですね。(公式サイトより)。

そして、アンナ役にはあの一路真輝さん。
平成版のオスカル様ですね。
「愛~、それは気高く~」と歌ってらっしゃいました。
たしかこの時のアンドレ役は杜けあきさんでしたっけ。
あ~、なんだか懐かしくなってきた。あとでビデオ見てみようっと。

話が逸れた。

で、ブロンスキー役を演じる方がなんだかミュージカル界では有名な人らしいんです。
この上ない豪華なキャストって公式サイトに書かれてました。
なんかウレシイな。

しかし、「燃えよ剣」、「お登勢」と時代劇が続き、そろそろヅラをつけていない姿も拝見したいと思ったら、いきなり洋モノがきました。
19世紀末のロシアが舞台だから衣装も楽しみです。
この頃の衣装ってどんな感じかな~?
白いブラウスにリボンタイ、フロックコートとかそんな感じかな。
ああ、恐ろしく似合いそう。

あ、でもでも洋モノだったら18世紀あたりもいいな。
同じトルストイで「戦争と平和」なんていかがでしょう。
もちろんアンドレイ公爵の役で。
白い礼装の軍服でナターシャと踊る信吾@アンドレイ公爵。
これまた恐ろしく似合いそう。

ポルノグラフィティ・スーパーライブ

2005年02月19日 | ポルノグラフィティ

先週の11日にNHKハイビジョン・チャンネルで放送された番組。
DVDに録画していたんだけど、本日ようやく見ました。

いいですね、彼ら。
なんていうか人柄が・・・。
ロック・ミュージシャンって聴衆に向かって、「おまえら~!」とか「ついてこいよーッ!」とか「もっと盛り上がれよ~ッ!」とかって言葉遣いをするじゃないですか。
私、ハッキリ申しましてあの口調、キライです。
「お客様は神様です。」とまでは言わなくても、ファンあってのバンド、聴衆あってのライブでしょ。
でもポルノのメンバーは聴衆に対して、「皆さん。」「ノッていますか?」「先ほどは間違えてスミマセンでした。」「僕たちも頑張るからこれからもよろしくお願いします。」ですよ。
この腰の低さ。
なんか好感が持てました。
礼儀正しい若者は好きだ。うんうん。

で、このライブ、ヒット曲のオンパレードな内容でなかなか見応えがありました。
そして今さらながら気が付いたことが3つほどありました。

1つは私も大好きな「愛が呼ぶほうへ」の歌で、歌詞の中に出てくる「僕」が人ではなく「愛」であることがわかりました。
そう言えば、「My name is Love」って歌詞の中で歌われてるじゃん。
あんなに何度もカラオケで歌ってたのに、今さら気が付くなんてハズカシイ・・・。

そしてそして、ラストから2曲目、クライマックスで「メリッサ」来たーッ!
「きっみの~手っでェ~♪」のところで、突然、閃光とともに上から降ってくるたくさんの銀テープ。
聴衆はそれを手で掴み、みんなで振ります。
とたんに客席がキラキラで埋まり、ツリーのオーナメントのようにキレイでした。
寄りによって私の一番好きな曲でこの演出。
もう~、憎いぜ!

そして私は決めました。
6月の東京国際フォーラムでのコンサートは絶対に行こうと。
でも、このファンのノリに、私、ついて行けるだろうかと思いましたが、アリーナ席で若い人達と一緒にスタンディングでノリノリになっている60代と思われる女性、ぎこちなく周りの動きに合わせながらも楽しんでいるオジ様。
スタンド席で一生懸命手を振っている50代らしき女性が映っているのを見て、「まだまだ私もダイジョーブじゃ~。」と安心しました。
以外とファン層広いのね。

さあ、今年は5月にアジカン、6月にポルノだ。
ってチケット取れてから喜びなさい。

実は今日、アジカンのライブチケット、2度目の先行予約に落選してしまったんです(泣)。


戦争と平和?

2005年02月18日 | 鋼の錬金術師
先週の「日経エンターテイメント」に続き、今週号の「AERA」にも鋼の錬金術師の記事が掲載されていました。
こういった雑誌に取り上げられると言うことは、やはり社会現象になったということなのかな?

で、内容は日経エンタメと同じように、どうして大人がハマるのか?を考察する記事だったのですが、その見出しというのが「ハガレンの戦争と平和・・・1200万部コミック、鋼の錬金術師を読み解く」だった。

え?ちょっと待ってよ、ハガレンって戦争と平和がテーマだったっけ?
アニメは後半から戦争を題材に持ってきたけど、原作は決して戦争だけをテーマにしている訳じゃないと思うんだけどな~。
まあ、舞台になっている国が軍事国家だから少なからず戦争に関する描写はあったけど、それが物語に重要に関わっているとは思えないし。(今のところはだけど・・・。)
もしかしてアニメについて語っているのかなと思ったけど、1200万部コミックを読み解くってことは原作の事を言ってるんだよね。
取りあえず先読みしないで中身を見るかなと思って読んだら、なんだか原作とアニメがごちゃ混ぜになった感じだった。
どっちかってうとアニメよりの考察だったかな。

アニメが後半、原作のストーリーからかけ離れていって、戦争をテーマに持って来たのは、それはそれで面白かったし、私は結構良かったと思っているんですよ。
戦争によって引き起こる人間の罪深さや痛みを、包み隠さずアニメで表現したっていうのはスゴイなと思うんです。
でも、一つだけ、これはやらなくてもいいんじゃないかというエピソードがありまして・・。
これは放送当時、結構話題になって公式掲示板でも賛否両論の嵐を呼んだんですけど。
で、今回の記事の中に、このエピソードについての番組プロデューサーのコメントが載っていました。

そのエピソードがどういった内容かと言いますと、物語の第1話で主人公と出会った少女が物語り後半に再び登場します。
かつて少女と出会った街は今では内戦が起こり、武装蜂起した民衆が軍によって弾圧されているという悲惨な状況になっているんです。
そんな中で主人公と少女は再会するのですが、少女の手には赤ん坊が抱かれていて、しかも口がきけなくなっているんですね。そして傍らの男(これが主人公とすごく因縁がある男)が主人公に言います。
「軍が彼女に何をしたかわかるか?彼女は軍に連行され、戻ってきたときは言葉を失っていた。」と・・・。
そして事情を理解した主人公が、蔑みとも憐憫ともとれる複雑な表情でゆっくりと少女を見るんです。
ここで私たち大人の視聴者は少女の身に起こったことがだいたい想像付くんですが、はたして子供はこれを見てどう思ったんだろう?
戦争の悲惨さを訴えるのはいいけど、子供も見る夕方6時の時間帯でここまで表現する必要はないんじゃないかと正直思いました。
うちの息子は特に何も言わずサラッと見てましたけど、これについて質問されたらどう答えようかと思いましたよ。
で、この問題のエピソードに対する番組Pの答えが、「誰の子供であっても、それは彼女にとっての生きる糧であり、希望と強さの象徴ではないかと考えた。アニメにおけるリアリティは、見る者に痛みがどれだけ伝わるかということで、、そしてその痛みを伝えるためにはどんな表現も厭わないという思いがあった。」と言うことです。
う~ん、わかるような、わからないような・・・。
現実に起こっている戦争の悲惨な状況を、アニメだから、見ているのが子供だからって大人がうやむやにしちゃいけないってことですかね。
あと、この作品のテーマの一つになっている「等価交換の原則」、何かを得るためには何かを犠牲にしなければならないが、逆に失った物があるのなら必ず何かを得ているはずだ、悲しみのあとには希望もあるということなのかな。

今さら気が付いたけど、この日記、鋼ネタになるといつも長文だな~。

ハガレン屋敷

2005年02月17日 | 鋼の錬金術師
息子が注文していた鋼のカレンダーがアニメイトから届きました。
カレンダーも1月が過ぎると半額になっちゃうんですね~。
で、この鋼のカレンダーは3つ目。

最近の我が家はハガレン・グッズ増殖の現象が起きています。

息子曰く、「今度はここにポスター貼って、ジグソーパズルも完成させてこの壁に掛けて・・・。部屋中を鋼だらけにしようかな。あ、でもそれじゃ友達にマニアだと思われるからやっぱヤメようかな。」って息子よ、誰が見ても立派にマニアの家です。

テレビの上にズラリと並んだフィギュア。
ガシャポンものからコンビニで買った玩具菓子に付いているオマケも含めると、その数なんと48体。
これって、すぐにホコリが付いちゃって掃除が大変。
すぐに落っこちて手や首がポロって取れるし・・・。

そしてそれに囲まれるように、置かれた卓上カレンダー。
その横の壁にはB3版の壁掛けカレンダー。
更に寝室には今日届いたA2版の壁掛けカレンダー。
ついでにダイニングテーブルの上のランチョンマットも鋼。
ホントにもう、部屋中どこを見ても鋼だぁ~

気を付けよう

2005年02月16日 | Weblog
雪降ってるし、朝から寒いんスけど・・・。

去年の12月頃は今年は暖冬だなんて思ってたけど、今冬になって何度目の雪だろう。
うぅ~、私は寒いの苦手なんだよ~。

そんな雪降る中、テニスに行ってきました。
休んだ分の振り替えがまだ2日残ってて今期中に消化しなきゃならないんです。

私が通っているテニスクラブはインドアなので、雪が降ろうが、台風が来ようが、槍が降ろうが練習はあります。
暖房も入ってるので練習中は半袖でも平気なくらい快適なんですが、やはり冬だからでしょうか、今日は練習中に足の靱帯を損傷した方がいらっしゃいました。

私はいつもレッスン開始ギリギリにコートに入って、準備運動もそこそこに練習に入っちゃうんですが、やはり準備運動は大事ですよね~(って基本デス!)
いや、その靱帯痛めた方は準備運動していなかった訳じゃないと思うんですけど・・・。

これからはちゃんと準備運動して、寒さの為に縮こまっている筋をちゃんと伸ばしてから始めよう。

この先、「お登勢」の千秋楽も行かなくちゃいけないし、USJ行きも待ってるし、ケガなんかしてるバアイじゃないのよ。

音楽と童話の世界

2005年02月15日 | Weblog
今月のブックママクラブの活動は、本日の2年生の授業での読み聞かせ。
今まで1年生の授業で読み聞かせをしたことは何度もあるのですが、2年生の授業での依頼を受けたのは今回が初めてです。
そして今回は初の試み、ピアノの伴奏を入れてみることにしました。

ブックママのメンバーにはピアノを弾ける人が何人かいます。
ワタクシも下手くそながら多少は弾けます。
でも、今回はブックママクラブメンバー以外の方にお願いいたしました。
協力して下さったのはメンバーのお友達で、他校に通うお子さんのお母様です。

今回は大型絵本と詩の朗読で、音楽室で1クラスづつ、2時間で計4回行いました。
絵本も詩も、それぞれの情景に合った曲を彼女自身に選曲してもらったのですが、どれもピッタリとマッチしていました。

大型絵本のほうはお母さんウサギと子ウサギの会話からなるお話なので、読み手は二人。
私がお母さんウサギとト書きのパートを読みました。

それにしても音楽が入るだけで、お話の印象もずいぶんと変わりますね。
音楽が入ることで、物語の世界がグ~ンと広がる。
詩の内容もグッと胸に染みてくる。
ピアノの伴奏を入れるという今回の試みは大成功でした。

子供達に沢山の絵本を読んで聞かせたいと思って始めたこの活動。
今では子供達の為だけじゃなく、私たち自信の為にもなっていると思う。
世界中の素晴らしい絵本に出会うたびに感性が磨かれていくような気がします。

終了後は洒落たレストランに集まって、みんなでランチ。

本好き、音楽好き、映画好きが揃ったブックママクラブのメンバー達。
印象に残った本、懐かしい映画、昔流行った洋楽、邦楽の話、今後のブックママの活動や方針の話、いつも話題が豊富でおしゃべりは尽きません。
いろいろな情報を出したり、出し合ったりして、私もいろいろと勉強になり、また刺激にもなります。

バレンタイデー

2005年02月14日 | Weblog
バレンタインデーキッース♪

と、昔、国生さゆりちゃんが歌ってましたね。(古っ)
国生さゆりちゃん、今、芸術座で信吾君と共演しているので、つい思い出して歌ってしまいました。

我が息子がバレンタインデーに女の子からチョコレートを貰ったのは幼稚園の年少の時だけ。
以来、6年間一度もチョコレートを貰っていません。
ナゼ?
うちの息子、なかなかイケてると思っているのは母親の私だけ・・・?

そして主人も、去年までは義理チョコ貰ってきてたのに今年はそれも無し。
ナゼ?
うちの主人、なかなかステキと思っているのは妻の私だけ・・?
まあ、本命チョコ貰ってきたら、それはそれでヤバイけど、義理チョコは大歓迎よ。
私、チョコレート、だ~い好きだし。

という訳でして、我が家の寂しい男二人に、今年は私から、手作りのチョコレートケーキをあげました。

スポンジケーキを焼いて、チョコレートをコーティングして、デコレーションはシンプルにホイップクリームとクルミをトッピング。

ケーキを焼くのは本当に久しぶりです。
これでも数年前は結構作ってたのよ。
主人と息子のお誕生日にはいつもバースディ・ケーキ作ってたし、お友達の家に遊びに行ったり、自宅に招いたりするときも、チーズケーキとかアップルパイとかタルトとか作ってたし・・・。
でも最近っていうかここ何年かは、テニスを始めたり、サークル活動したり、ビーズ作りに凝ったり、芸能人追っかけたり(^^;)、アニメにハマったり(^^;)と、いろいろすることがいっぱいで、お菓子を作る暇がなかったのよね(苦笑)。

で、久しぶりに作ったケーキ、コーティングしたチョコレートが厚すぎちゃって、まるで板チョコで包んだみたいになっちゃった(涙)。
フォークが刺さらないし、刺さったと思ったらメキメキと割れちゃうの。
でも味はグー!だったわよ。