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「アンナマデリーナ」の香港ロケ地@電影現場之旅

アンナマデリーナと言えば、おなじみの「UFO」作品で、プロデューサーは鐘珍(クラウディア・チュン)、監督としてはデビュー作となるハイ・チョンマンさん、撮影はピーター・パウというこれぞ香港映画です。

「電影現場之旅」に出ているロケ地は赤柱 Stanley

ご存知ですか?
私は知らない(笑)
こんな地図です。海の近くですね。


解説は中国語ですからさっぱりわからないけれど、とにかく「陽光が燦々と降り注ぐ」「アーロン、金城武、ケリー」という文字だけはわかる!

と、なれば当然思い浮かぶのがこのシーンです

「感情はいろいろあっても気にしない」

↑これ、ヤウ・モツヤンが、海沿いの道端で売っているTシャツに書かれた文字。
まさにこれがモツヤンの信条であり、だから彼には小説が書けない。
小説をかけるチャン・ガーフは「いろいろ感情を気にする」人なんですね~
気になって。。。。


気になって。。。。


眠れない。。。。。


だから彼は小説を書く。

眠れぬ夜を過ごした翌日出かけたのが赤柱湾 Stanley Bayです。


モツヤンの周りにはたくさんのお土産を買い求める外人観光客、そばには洒落た海沿いのカフェ。。。。スタンレーそのものです。

同じお店は見つからなかったけれど、いかにもといった感じのお店が海岸沿いに並んでいます。

↑道路をきれいに改修してありますね。

でもこちらの景色は変わりません。


ストリートビューより。

↑遠景になってしまっていますが、画面左はじの湾曲した防波堤。







金城君に注目せず、後ろの湾の背景に注目してくださいね


↑可愛い~とか言いつつ、やっぱり金城君を見てしまう



ガーフを見るといつも思うのですが、半分「劉 健一』になりかけているなぁと(笑)

スタンレーは香港島の南のはじ、長い半島が海に突き出していて、陽光がさんさんと降り注ぐリゾート地です。カリフォルニアのサウサリートとか、ティブロン半島にそっくり。


この赤柱スタンレーは、もう一回アンナマデリーナに登場しています



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