台風21号の後。
強い風や雨のせいで壊れたものが多かったんだけど、
砂浜はいろいろなものが漂着していた。
オキアミやシラスは、台風でなくても流れ着くんだけど、
荒天後はやはりゴミがたくさん。
波がだんだん引くのに合わせて、何重にもゴミがライン状に連なっている。
大きなごみもあるんだけど、気になったのがこういった細かいゴミ。
よく見ると、丸い小さな白い砂粒のようなものがたくさん。
触ってみると、これがプラスチック片。
海中でどんどん小さくなって、こういう形になっているのではないだろうか。
最終的に、台風によって海の中から吐き出された。
海は、時々こうやって汚いものを吐き出すために荒れるのか。
(マイクロプラスチック汚染)
今度の台風で、このプラスチック片がさらに小さくなってしまうのか、
もっとたくさんゴミが打ちあがってくるのか。
こんなにたくさんのプラゴミ、どうしたらいいんだろう。
海で角が取れて真ん丸になったガラスの破片なんかもよくみますが
ガラスの類いもどうなるのかしらと思ったりします
プラスチックも全て光分解性や生分解性にという訳にはいかないのでしょうか
アメリカのキャリアリング(6缶パックなどの留めている網みたいなもの)のように法整備など出来ると良いのにと思います
そういえば、ガラス(シーグラス)が生態系に影響しているというのは、あまり聞かないですね?
分解できるものなのでしょうか。
プラスチックは分解しないもので、有害物質がそのまま残っていることが問題ですね。
プラスチックを食べるバクテリアがいるので、なんとか利用できないか、と思いますが、
きっとすでに研究されているのだと思います。
キャリアリング、海鳥が絡まっている写真を見たことがあります。
浜辺には、「なんでこんなものが?」というものまで流れ着いてます。