空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

ジャンベ

2018-06-24 22:00:42 | 奏でる
ワークショップに参加。 ものすごーく楽しかった! やっぱり打楽器好き。 たぶん、リズム隊が好き。 リコーダーもきっと、バスが好きなのはそんなところから、 という自分のルーツのようなものも感じました。 続きで仲間の参加するギタースクールの発表会へ。 ザ! 発表会。 次々入れ替わる演奏者。 ステージに立つってどういうことなのか。 今の自分の奏でる音楽とは。 いろいろ考えたり、刺激を . . . 本文を読む
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7校

2018-06-20 22:52:28 | 奏でる
今年も無事に、リコーダー講習が終わりました。 オファーをいただいた学校をなんとかすべてまわりきることができた。 よかった。 というのは、日程調整の点で、結構なハードルの高さとなってきているから。 結果、1日に何校も訪問するという、ハードスケジュール化するのが 近年の通例になってしまった… 最終日の今日は、全国的に雨。 湿気が多いと、木管楽器は詰まる… ヤレヤレだ。 子供になじみのある曲 . . . 本文を読む
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『モダン』

2018-06-19 23:11:46 | 本の森
『モダン』原田マハ を読む。 ニューヨークの中心、マンハッタンに存在し、 1920年代から「ザ・モダン」と呼ばれたモダンアートの殿堂、 「MoMA」ニューヨーク近代美術館。 そこに携わる人たちを描いた短編集。 個人的には アメリカの国民的画家〈アンドリュー・ワイエス〉と〈フクシマ〉の原発事故について描く 「中断された展覧会の記憶」を読んで あの時、日本に対して海外の人はこんなふうに感じたのか . . . 本文を読む
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『三千円の使いかた』

2018-06-18 21:16:44 | 本の森
『三千円の使いかた』原田ひ香 を読む。 漠然と、将来に不安がある。 定年までのカウントダウンにはいって いくつまで生きるかわからず、 病気になるかもしれないし 手元のお金は心もとなくて 年金にいたっては、不透明この上ないし、 夫が先だった時にはどうなるの? 子供たちが所帯を持つとしたら…?? 不透明すぎる。 そんな漠然とした不安を 「言い当てているよなぁ」 と感じる本でした。 とりあえず . . . 本文を読む
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『この世にたやすい仕事はない』

2018-06-17 20:17:34 | 本の森
『この世にたやすい仕事はない』津村記久子 を読む。 「コラーゲンの抽出を見守るような仕事はありますか?」 そういう仕事が実際にあるのか。 そしてそれは「たやすい仕事」なのか? 燃え尽き症候群のようになって前職を辞めた30代半ばの女性が、 職業安定所でそんな条件を相談員に出すと、ある、という。 どんな仕事にも計り知れない、未知の世界がある。 1年で5つの異なる仕事をめぐっていくお話。 基 . . . 本文を読む
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『僕は小説が書けない』

2018-06-16 20:57:54 | 本の森
『僕は小説が書けない』中村航/中田永一 を読む。 「私はきみの書く小説が読みたい」 廃部寸前の文芸部で僕は、 自分だけの物語を探しはじめる。 ということで… 不幸を引き寄せてしまう体質、というのは、 それだけ読むと 「(若干)思い込みなんじゃないのぉ? 案外その程度なら、多かれ少なかれ、誰でも経験しているよ?」 系なのかなと思ったりするのだけれど。 世の中には大人の男女のあれこれの . . . 本文を読む
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『あずかりやさん』

2018-06-13 22:15:18 | 猫町パレード
『あずかりやさん』大山淳子 を読む。 一日百円で、どんなものでも預かります」。 東京の下町にある商店街のはじでひっそりと営業する「あずかりやさん」。 目が見えないことも 両親が出ていって、たった一人で暮らしていても。 穏やかに暮らしている店主。 お店ののれんやカウンター、自転車、ネコなど 一編ごとに視点が変わるのはおもしろかった。 自転車の話は少し胸が痛かったなぁ。 書店員さんの想い . . . 本文を読む
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トニー賞

2018-06-11 23:03:48 | つぶやき
トニー賞授賞式を録画にて鑑賞。 ミュージカルの世界はあまりよく知らないけれども すっごいことになっているのね。 一流のスターたちは、やっぱりすごい。 歌も、演技も、そしてダンスも。 スポンジボブのイカのタップダンスったら! (スポンジが主役のアニメなんて、意味わかんない。 そう思っていたんだけれども…) アイランドの、タヒチを舞台上に持ってきちゃう演出も。 音楽劇とのスレスレの立ち位置にい . . . 本文を読む
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星空カフェ

2018-06-10 20:21:31 | 音の旅
台風が近づいているらしい。 昼間でも薄暗く、電気をつけないと本も読めないような日。 こういう日は、 ヨーロッパの冬の曇天とか もっと北のほうの白夜とかの生活は 私には向いていないかもしれないと思う。 こんな日は穏やかな音楽を… 先日、私の好きな古民家カフェでコンサートが開かれるという情報をゲット。 10周年なのだそうだ。 しかも、tico moonのコンサート! いつか生演奏を聴いてみたい . . . 本文を読む
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話しかけられること

2018-06-09 20:50:41 | つぶやき
ここ最近のできごと。 美容院へ行った。 美容師さんが、「実はね…」 愛猫が虹の橋を渡っていったこと。 そのことを口に出せるようになるまで、何カ月もかかったこと。 最近やっと、写真をみることができるようになったこと。 思ったよりも大きく、心に穴が開いてしまったこと。 ぽつりぽつりと話してくれた。 「聞かされても困るよね、わかっているんだけどね…」 といいながら。 かける言葉なんて見つか . . . 本文を読む
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『探しているものはそう遠くはないのかもしれない』

2018-06-07 23:35:40 | 本の森
『探しているものはそう遠くはないのかもしれない』新井見枝香 を読む。 「某有名書店の"型破り"書店員による初エッセイ」 とTVで紹介されていたのと、某所の読書記録のなかにこれを見つけたのとが同時期で 「これは何かの出会いのきっかけかも」 と手に取った。 うむ。 うむむ。 お分かりでしょうが、私はエッセイも好きです。 その作者が、どんなことを考え、暮らしているのかがわかる気がす . . . 本文を読む
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『スーツケースの半分は』

2018-06-06 21:59:10 | 本の森
『スーツケースの半分は』近藤史恵 を読む。 人生は、一人旅。明日はどこへ行こう? 相棒は青いスーツケースただ一つ。 フリーマーケットで青いスーツケースにひとめぼれ。 そのスーツケースが友達の手へと渡っていくうちに いろいろな国を旅するうちに感じるそれぞれの思い。 それも含めて「幸運のスーツケース」なんだろう。 本当はコーヒーが飲みたいのに、カフェインが多いから、 紅茶のほうが上品に見えるから . . . 本文を読む
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『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』

2018-06-05 22:17:31 | 本の森
膨大な数の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督一人一人の、 それぞれの人物を特徴づける、日々の日課や毎日のスケジュールについて、 天才たちの「制作・仕事」の秘訣をコンパクトにまとめている。 その数実に161人。 しかもショートエッセイ。 だいたいなんでまたこんなことを研究(に思える)しようと思ったんだ?? 羅列して何か意味があるのか? という疑問に始まり、 だんだんとど . . . 本文を読む
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『星がひとつほしいとの祈り』

2018-06-04 22:37:07 | 本の森
『星がひとつほしいとの祈り』原田マハ を読む。 いろいろな年代の、 それぞれの想いや、希望、祈り…がちりばめられた7つの短編。 しみじみと読む。 だがしかし。 私は美術系のマハさんの本のほうが好きかもしれない。 私にとって、読書は旅なのだ。 身近な出来事の疑似体験よりも かけ離れた旅に連れて行ってくれるもののほうが、 たぶん好きだという、 ただ単に好みの問題デス。 . . . 本文を読む
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日常

2018-06-03 22:40:24 | つぶやき
平日、必要以上に頭を使う使う使う… 座りっぱなしなのである。 そしてPCに向かいっぱなし。 うまくいかないことや、改善案を考えたいもの、 周囲の状況に気を配ること… 頭デッカチになっている気がする、 そんな時は、 体を動かしたほうがいいよね! ということで、早起きして庭に出る。 ただいま絶賛ジャングル化しております💦 涼しいうちに。 今日が梅雨入り前最後の晴れ間かもしれないから。 せ . . . 本文を読む
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